『桃太郎』から考えるチャンスを掴む時の障害

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こんにちは。
お立ち寄り頂いてありがとうございます。
あなたとの出会いに心から感謝します。

このブログのコンセプトは
『いつもの日常に一瞬でもポジティブを』です。

人生楽しんだもの勝ち、ということで
ポジティブを少しでも提供出来たらうれしいです。

『桃太郎』から考えるチャンスを掴む時の障害

というテーマでお話したいと思います。

では、スタートです。

——————————————————————-

今日のお話のテーマは
チャンスを掴むときに妨げになるものを知ろう
というものです。

このテーマを考えるにあたり、思いついたのは
誰でも知ってる、それでいてたぶん、みんなが
大好きな昔話の鉄板王道『桃太郎』です。

この桃太郎というお話の中で、
チャンスを掴むときに何が大事なのかが分かる
ヒントがあるんですね。

敢えて桃太郎のお話をおさらいすることは
ここではしませんので、もしお話が微妙なかたが
いらっしゃったらググって調べてみて下さいね。

では、話をすすめていきます。ちょっと考えて
みてほしいのですけれど、桃太郎のお話のなか
『一番の功労者』って誰だと思いますか?

主人公の桃太郎?
やっぱり主人公をサポートすることで
最大の成果をあげることが出来たので
犬、サル、キジの誰かでしょうか?

いえいえ、違うと私は思います。
私が思うに、桃太郎に出てくる登場人物の中で
一番の功労者、いえ断トツの一番の功労者
それは間違いなく『おばあさん』です!
きっとこれからのお話で皆さん分かって頂けると
思います。

このおばあさんの大活躍は、物語の前半の導入部。
スゴくないですか?川で洗濯していたら
上流から得体のしれない物が流れてきてるんです。

それをキャッチして、弱い足腰でおうちまで
持ち帰っているんです。

出産まじかのおなかの重さは約5キロほど
と言われています。

5キロの物体すらどんぶらこと流される川です。
それなりに流れもキツそうですよね。
そこを流れる見たこともない激しく怪しい物体を
ゲットして嬉々として持ち帰っているんです。

爆発物かもしれないじゃないですか?
中にはものすごい毒が入っているかも
しれないじゃないですか?

洗濯ものと一緒に持って帰った描写を私は
見た記憶がないので、たぶんですけど洗濯物は
そのまんま川べりに置いて行ったんでしょうね。

普通に考えたら、こんなことあり得なく
ないですか?

5キロの桃ってことはおそらくですが
桃1この平均はだいたい250Gですから20個分ほど
だと思います。

かなりのハードワークであったことは
想像に難くないですよね。

と、ここまで屁理屈をたくさん述べてきました。
けど、これです。

これが、チャンスを掴むときに邪魔をするもの
なんです。

あれこれと、考えを巡らすこと
これが『チャンスをものに出来ない人の思考』なの
だと私は思います。

川から流れてくる桃が目の前を通りすぎるまで
もう、いうなれば『まったなし』です。
瞬時に状況を見極め、手を伸ばさなければ
桃は流れていってしまうことでしょう。

とはいえ、ひとつだけおばあさんが私たちより
秀でていたものがあると思うんですね。

それは『情報量』です。もっと言えば
『スマホを持っているか否か』です。

おばあさんには情報量が少なかったからこそ
瞬時に意志を決定し桃をゲットすることが
出来ました。

私がもし同じ状態なら間違いなくスマホを出して
桃の種類などをググるか写真を撮るかしている
内にやり過ごしてしまうことでしょう。

正しい情報を知ろうと調べているうちに
チャンスは目の前を通り過ぎてしまう
こと
これはもったいないですよね。

現代人は特に『損をしたくない』という傾向が
とても強いのだそうです。

あらゆる情報を手のひらサイズのデバイスで
調べることが出来るようになった恩恵で
『損をしないためにちゃんと調べる』ことが
当たり前になったんですよね。

ですが、この『損をしないためにちゃんと調べる』
ということにも思わぬ落とし穴もあります。
その話も次に共有したいと思います。

前の職場で同僚が『最近太ってきた』といって
いわゆるダイエットサプリを検索していました。

それを横目にみながら、私はちょっとその人には
悪いですけど、我慢できなくてついつい
口を出してしまったんですよね。

そのサプリはいわゆる『ドバドバ出る』系のやつ
です。今なら初回限定で100円とか
そんなことをうたい文句にしていたと思います。

その動画を食い入るように見ている同僚。
さらにそれを横で見ながら私はこんな事を
考えていました。

なんか白衣着てそれっぽい人が話しているけど
そもそもどこの誰なのか名乗って無くない?
その辺のおっさんなんじゃね?

このbeforeとafterの写真の人って
同じ人だと限らなくない?

ていうか、そもそもだけど
ドバドバ出る=痩せるじゃなくない?

ドバドバ出るのは確かに体重は減るかも
しれないです。でも太っている原因は
皮下脂肪や内臓脂肪なはずなのに、アレが出ても
その脂肪は減らないんだから痩せなくない?

5kgのアレが体にはたまっている
とその動画の中で言っていましたけど、その
根拠ってなんなの?

ていうか、5kgのアレが出たらかなりヤバい
状態になるよね?(出る訳ないけど)

ちなみに、なんですけど
これはどこまで本当かどうかは推測の域を出ない
話ではありますが、よくあるBeforeとAfterの写真
に仕掛けられた簡単なトリックのお話なのですが

[1]先に痩せてる状態で写真を撮る
[2]太る
[3]太った状態で写真を撮る
[4]before/afterを入れ替えて写真を掲載する

こんな話もどこかで聞きました。
人は痩せるより太る方が簡単なんですよね。

ということでチャンスを手に入れるには
『知り得る情報の量が重要』だという話を
してきました。

チャンスを逃さないために必要最低限の
情報収集は必要です。ですが調べすぎると
返って良くないというお話です。

情報に触れていないからこそ飛びつける
思い切りの良さというものがあります。

私たちは、『損をしたくない』という
想いがとても深層心理の段階から強いです。
結果として不必要に知りすぎることで惑わされる
ことも往々にしてあります。

きっとチャンスを手にするのならばある程度の
リスクは必要かと思います。
失敗しても勉強代と思える程度のスタートから
始めてみましょう。

あ、さきほどの同僚にはもうちょっとソフトに
指摘をして結局買うのを辞めました。
その後は知りませんけれど。

では、最後までご覧いただき
ありがとうございました。

また次回☆ミ

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踏み台昇降ダイエットは毎日継続出来る!まさに最強の有酸素運動[163日目の記録]

踏み台昇降 9日の記録

踏み台昇降ダイエットの記録

2020年9月9日の記録です。

2020年9月9日の記録
[はじめて163日目]
[歩数]6,582歩
[時間]62分
[累計歩数]1,009,651歩
[累計時間]10,398分

踏み台昇降 2020年9月9日の記録
踏み台昇降 2020年9月9日の記録

今日の雑記

100万歩を越えて、また次の100万歩へのチャレンジが
始まりました。

引き続きよろしくお願いいたします。

私が踏み台昇降を始めるまでのお話 Vol.6

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>>前回までのお話はこちら
>>私が踏み台昇降を始めるまでのお話  まとめはこちら

脳梗塞で有無を言わさず入院生活を余儀なく
されましたが、2020年3月2日無事に退院すること
ができました。

これからの日常生活のレベルは特段変化なく
以前のままで大丈夫そう、というのがある程度
のところで希望から確信に変わり、胸を撫で
下ろしました。

脳梗塞の診断を受けたときは身体も右半身は常に
しびれていましたし、脳梗塞だろうと漠然とした
確信はあったので、驚きはしませんでしたが
それは何とも言えない深い不安だったんです。

無事に退院したあとの当初の懸念としては、
『今後、仕事をどうするのか』ですよね。

職場に無事に退院したことを告げ、翌日には今後
どうするかの話し合いをすることになりました。

上司との話し合いの結果、次の部署を考えて
もらえることになりました。
その間はこれまでの仕事を続行です。ですが、
当然ながら条件を少し変えてやっていきます。

私の仕事は24時間365日のシフト制で夜勤は
1名で対応することもあります。いつ再発するとも
分からないのでとりあえずは夜勤はNG
そして車両の運転もNGとなりました。
これはかなり厳しい戦いになりました。

プライベートでは普通にもちろん運転はしています
が、こと業務においては致し方ないですよね。

とはいえ、仕事面はそのように落ち着いて
とりあえずは職を失うこともなくひと安心。

なのですが、前述のとおり車が使えないとなると
公共交通機関を必然的に利用することになり、
主に電車を使って移動となります。

重いと30kgくらいになるキャリーケースを携えて
移動になるので、入院中に衰えた体力をこれまで
以上に戻す必要が必然的に生まれてしまいました。

ジムには通っていたのでまたランニングを再開
することにしました。脳梗塞を起こした時も
ランニング中だったんですけどね。

ですがジムの中でもコロナウィルス対策のため
すでに人との距離を明確にとるような試みが
なされており、漠然とした未知のウィルスに対して
国内の警戒レベルも上がってきた頃合いになって
いました。

不必要な外出は避けるべき、StayHomeとあちこち
で言われはじめていたころになります。

数日はジムでランニングをしていましたけれど
出来れば家の中で出来る運動はないか?
ということで思いついたのが踏み台昇降です。

昔にもやっていたことがあるので、特に違和感は
なかったんですよね。

ですが案の定、数年ぶりにおうちでやってみました
が、これが想像以上にキツかったんです。

ランニングとはやっぱり使う心拍も筋肉も違う
んですね。

そんな中でも数日やってみるとですね、このような
ことが肌で感じることが出来ました。

外へ出るランニングやウォーキングと比べて
ウィルス対策とめちゃめちゃ相性が良い。

やらない理由を外の天気のせいなどに出来ない
のでめちゃめちゃ精神的にも鍛えられそう。

運動しながら何か他に出来る有酸素運動って
実はめちゃめちゃ効率良いんではないか?

続けるためにあれこれと考えてみて、とあることに
気がつきました。それは踏み台昇降をやっている人
は一定数いそうではあるけど
『誰も日本一を名乗ってやっていない』という
ことです。

それに気が付けば日本一を仮に名乗るとしたら、
何が必要なのかな?とゴールから逆転の発想です。

記録を残した方がいい、それにはカレンダーを
自作して書き込んだらいいかな?やブログを開設
してみたら良いかな?などいくつかアイデアも
沸きました。

何より、当初は思ってもみなかった踏み台昇降を
続けているうえで一番の収穫は踏み台昇降は
『脳にも良い』ということです。

私が入院したのは脳梗塞です。幸いなことに
後遺症はありませんがMRIで見ると疑いようのない
脳の障害が見えます。部位でいうと左視床という
ところです。もうずっと消えないキズなんです。

『脳に良い』のなら私にとって続けないという
選択肢は今のところないんですよね。

脳によいだけではなく、気分をポジティブな方向へ
向けてくれたり、自律神経も整え集中力、
やる気もアップ。

もう勉強すればするほどその恩恵には驚愕すら
してしまうほどのものばかりです。

別にウォーキングでもランニングでも良いの
ですが、
天候に左右されず毎日やることの出来る
踏み台昇降は同時に勉強も出来る、文字通り
最強の有酸素運動です。

おかげさまで昨日、目標であった100万歩を達成
することが出来ました。

100万歩の先に何が待っているか分からない
けど自分の足で確かめに行きます。

これはTwitterのプロフに入れた一文です。
自分の足で目標の地点にたどり着き、嬉しいこと
にたくさんの人からお祝いのメッセージを
頂くことが出来ました。

とても月並みですが、100万歩の先にまっていた
のはそうした皆さんとの出会い、繋がり、絆です。

次は200万歩に向けてコツコツと積み上げて
いきます。

これからもどうぞよろしくお願いします。

踏み台昇降ダイエットは毎日継続出来る!まさに最強の有酸素運動[162日目の記録]

踏み台昇降 8日の記録

踏み台昇降ダイエットの記録

2020年9月8日の記録です。

2020年9月8日の記録
[はじめて162日目]
[歩数]6,814歩
[時間]63分
[累計歩数]1,000,369歩
[累計時間]10,336分

踏み台昇降 2020年9月8日の記録
踏み台昇降 2020年9月8日の記録

今日の雑記

いよいよ、踏み台昇降100万歩、達成しました。
これまで応援していただいた皆様
本当にありがとうございました。

次は200万歩を目指してまたやっていきます。
まだこれからもよろしくお願いします。

『悩む』と『考える』の明確な違いを考えてみた話

こんにちは。
お立ち寄り頂いてありがとうございます。
あなたとの出会いに心から感謝します。

このブログのコンセプトは
『いつもの日常に一瞬でもポジティブをです。

人生楽しんだもの勝ち、ということで
ポジティブを少しでも提供出来たらうれしいです。

今日は、『悩む』と『考える』の明確な違い
というテーマでお話しします。

では、スタートです。

——————————————————————-

毎日、何かに悩んでいませんか?
現代社会は様々な情報に触れ、そのつど
答えを出したり選択を迫られたりしますよね。

私も9月から職場が変わり、毎日出来ることが
少しずつ増えていくたぴに、どうすればより
効率的にこなせるようになるのか悩んでいます。

それで、『悩む』とはどういう状態なのかを
ちょっと考えてみたんですね。

これは私が思うに、ではありますが、悩むとは
『答えを出すことに消極的に考えてしまうこと』
なのではないかと思います。

言い方を変えれば『考えているフリ』とも
言えるんですね。

そうすると、悩む、と考えるの違いが輪郭を
もってきます。

うーん、スーパーカップにしようかなぁ
それともチョコモナカジャンボにしようかなぁ
と悩むのはこれは未来に対する改善であり
答えを積極的に出そうとしているのでこれは
『考えている』と捉えても良いと思うんです。

『悩む』も『考える』もどちらも頭の中で
行われることなのですけれど、この違いを明確に
することによって、今は悩んでいるな、考えて
いるな、と自己認識出来るようになること

今日のお話しで目指すゴールと言えます。

今の職場における私の悩みは未来への改善を
危惧して悩んでいると言えます。ということは
『考える』へあと一歩のところまで来ているの
かな、と思っています。

『悩む』から『考える』にシフトしていけると
時間もムダにすることが減るのかなと思うん
ですね。

そのためには
『悩む』とは『答えを出すことに消極的』
『考える』とは『答えを出すことに積極的』
としっかり輪郭を持たせることが大切です。

似ているものだからこそ、しっかりと
分けることを意識していきましょう。

ここで、悩むということにおいてもう少し
掘り下げて考えてみますと、さらに3つに
分けられるのではないかなと思っています。
それは

[1]改善をしたいという悩み
[2]忘れてしまいたいという悩み
[3]悩むことに酔うための悩み

ひとつめの悩みは、私が業務において抱える
悩みと同じ『未来を軸にした悩み』です。

ふたつめの悩みは『過去に引きずられた悩み』
と言えます。

そして三つ目は現在の自分へ
『存在意義を与えるための悩み』

であると思うのです。

ひとつめの『改善をしたいという悩み』は
『答えを欲している悩み』であると言えます。

ここまで来たら消極的に答えを模索するのでは
なく、積極的に誰かに相談したり、情報を
収集したり、自分の中の足りないところを
書き出してみたりとシフトしていくことが
出来ればきっと良い方向へ進みますよね。

未来への悩みは向き合いかたひとつで捉え方は
変わって、すぐ『考える』へ変えることが
きっと出来ます。

私たちの時間はやっぱり資産です。
時には悩むことも必要ですが、答えのないこと
からどうやって抜け出していくのかを
明確に意識することって大事なのではないかと
思うのです。

悩みが尽きないのは、きっと答えが出ないから
であって、それは
[2]忘れてしまいたい悩み
[3]悩むことに酔うための悩み

これらに言えることなのではないでしょうか。

とすると、この残りのふたつこそが本質的な
『悩み』の正体であると言えるのかなと
思うのです。

『悩』という字は小さいな事でも凶に吸い込まれる
こんな風に私には見えます。

凶とはいわばネガティブなことです。
出来ることなら、悩まない日常を送りたいと
思いますよね。

ですが、考えたくないと思えば思うほど考えて
しまうことってよくあると思うんです。

これは『シロクマ実験』というアメリカの大学
で行われた実験によって、脳はそういう機能を
先天的に持っているということが結論づけ
られています。

アメリカのウェグナーという心理学者が1987年
に「シロクマ実験」という実験を行いました。

白くまの映像を3つのグループに見せたあと
それぞれのグループに次のようなお願いを
したんですね。

グループA:
「シロクマのことを覚えておいてください。」

グループB:
「シロクマのことを考えても考えなくても
 いいです。」

グループC:
「シロクマのことだけは絶対に考えないで
 ください。」

期間をおいて調査したところ映像を鮮明に覚えて
いたのは、なんと絶対に考えるな、と言われた
グループCの人たちでした、というものです。

脳がそういうものなので、抗えないんですよね。
なので、悩みを取り払いたいのであれば
積極的に答えを探していくか
忘れてしまうか
のどちらかがやはり良いと思います。

悩んでいる間は1ミリもプラスなことは起こり
得ないと思うんです。

さらに言えば、これは私だけなのかもしれない
ですけれど、一年前の今日、自分が何を悩んで
いたのか全く思い出せない
んですよね。

皆さんはどうですか?
中には覚えているかたもいらっしゃるかも
ですけど。

考えないようにすればするだけ考えてしまう
のが悩むことの大変なところではあります。

ですが、そもそも気にしない、忘れてしまえば
いつの間にかどっかに飛んでいってしまう。
それも悩みのひとつの性質でもあると言えるの
ではないでしょうか。

何にせよ、悩みと真面目に向き合うのがそもそも
バカバカしいと私には思えてしまうんですよね。
凶に引きずりこんでしまいますし。

ということで、今日お伝えしたかったこと
それは

悩むと考えるは似ているけど別物

答えを出すことに
『悩むは消極的』で『考えるは積極的』

悩むは答えの出ない問題に対して考えるフリ
をしている

未来への悩みは捉え方ひとつで考えるへ転換
出来る

悩むことはネガティブに引きずり込まれる

一年前に何に悩んでいたか思い出せないこと
から気にしないスタンスが大事

悩むのなら、考えるへ転換していきましょう
そのためには両者の違いを明確に分けると
意識しやすいので良いですよ

というお話しでした。

今日も最後までご覧頂き
ありがとうございます。

また次回☆ミ

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地に足をつけた幸福、雲の上の成功

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このブログのコンセプトは
『いつもの日常に一瞬でもポジティブを』です。

人生楽しんだもの勝ち、ということで
ポジティブを少しでも提供出来たらうれしいです。

今日は地に足をつけた幸福、雲の上の成功
というテーマでお話したいと思います。

では、スタートです。

—————————————————————-

踏み台昇降をしながら気になるテーマの
youtubeを見ながら私は日々インプットを
しているわけですが、精神科医樺沢紫苑先生の
動画も良く見ています。

インプット大全、アウトプット大全も
レビュー記事を書いていますし、何かと学べる事が
本当に多いんですよね。

そうした学びの中で、人類がいまだ明確に答えを
出せていない『幸福』というものに心理学や
脳の作用のアプローチからこれを明確にしたもの
がこの先生の動画の中にあります。

『幸福とは何なのか?』この問いに明確に答え
られる人はそれほど沢山はいないと思います。

それだけに、この価値観はひとつの指標として
留めておくべきことなのではないかなと思います。

価値観を吟味する中で、何かと比較ができると
いうのは、より一歩深い思考へ到達できると
思うんですね。

そういう意味でも、この樺沢先生流の
『幸福の定義』は頭の片隅においておくべきもの
であると、私は確信しています。

では、具体的にどのように幸福を定義しているか
というと幸福を感じると分泌される脳内ホルモン
を3つ
あげ、それぞれがどのような状態で
より分泌されるのか、をまとめたものになります。

以前の記事でも扱ったことがあるので
頭の片隅に残っている方もいらっしゃるかも
しれませんね。

その脳内ホルモンとは以下の3つです。

・セロトニン
・オキシトシン
・ドーパミン

これらが分泌されると私たちは心が安らいだり
癒されたり、幸福感をより強くするのだそうです。

それぞれにどのような時に分泌されるのか、に
ついても明確になっているので共有しますね。

セロトニンの働きセロトニンは
・朝起きて気分が良い
・すがすがしい
・活力に満ちている

などの『安らぎ』『癒し』や『ポジティブな心理状態』
などに作用します。

逆に、『心配』『イライラ』『落ち着かない』
などのネガティブな気分に支配されているようなら
このセロトニンが不足していると思われます。

セロトニンは
・太陽の光を浴びる
・運動する
・食事の際によく咀嚼する
これらで多く分泌されます。

心身のバランスを整え、良い体調を作ることの
できる脳内物質と言えますね。

オキシトシンの働きオキシトシンが分泌されることで得られるのは
『つながりの幸福感』です。
人とのつながり、触れ合いによって分泌されます。

パートナーや大切な家族や愛するペットと共に
過ごすことでより多く分泌されます。
・スキンシップ
・コミュニケーション
・人とのつながり
これらと深い結びつきがあります。
人に親切にしたり、逆にされたりといった際にも
分泌され、社会性をもった人間らしい脳内物質
と言えます。

ドーパミンの働きドーパミンは
・社会的に成功を収める
・競った勝負に勝つ
・目標を達成する
・昇給したり昇進する
といった時により分泌されます。

達成感や高揚感による幸福感を司るのが
このドーパミンによるものです。

手にいれやすい順番としてはご紹介した
順番であると思います。

一般的に、最後の『ドーパミン的幸福』こそが
人類が得られる最高の幸福であり、誰しもそこを
目指して日々がんばっているのかもしれませんね。

ですが、どんなに社会的に成功を収めようが
うつ状態であったり、分かち合う人もいない孤独の
状態では果たして幸福と呼べるのでしょうか。

ネットが普及した現代が産んだテクノロジーや
利便さは間違いなく莫大な価値を生み出しました。

そのかわりに大きな大きな副産物も同時に
生み出してしまったと私は思います。

それは
・容易に人と比べられるような社会
・24時間365日でも労働が出来てしまう社会
です。

これらのせいで、私たちはドーパミン的幸福こそが
私たちの人生において『てっぺん』であるかの
ような錯覚に陥れられているのではないか

本来登らなくても良い天空への頂きを目指す山登り
をさせられてしまっているのではないか
と思うのです。

全員が全員、がんばっただけ成功するような社会
であれば、それも良しと出来るかもしれないです。
ですが残念ながらこの世界は不平等です。

雲の上の成功を目指すばかりに大事なものを失って
しまうこと、往々にしてあると思います。失って
はじめて気が付くのは、とても悲しいことです。

地に足をつけた幸福を噛み締めるだけでも
私たちは十分、幸福を感じられるそうです。

毎日心身ともに健康で仕事を心から楽しんで
打ち込める。愛する家族やパートナーやペットと
過ごしたりするだけで十分幸福を感じられるはず
なんですよね。

とはいえ、雲の上の幸福を目指すのは決して
悪いことではないですし、私も目指して行きたい
とは思います。

ですが、そのために『セロトニン的幸福』や
『オキシトシン的幸福』を犠牲にするような事は
極力避けて行きたいとも思うんですよね。

地に足をつけて、しっかり踏ん張れるからこそ
より高くジャンプすることが出来ます。

大切なものをしっかり大事にしつつ
そういうところを目指していきたいと私は
思います。

では、最後までご覧頂き
ありがとうございました。

また次回☆ミ

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踏み台昇降ダイエットは毎日継続出来る!まさに最強の有酸素運動[160日目の記録]

踏み台昇降 7日の記録

踏み台昇降ダイエットの記録

2020年9月6日の記録です。

2020年9月6日の記録
[はじめて160日目]
[歩数]6,937歩
[時間]62分
[累計歩数]989,819歩
[累計時間]10,221分

踏み台昇降 2020年9月6日の記録
踏み台昇降 2020年9月6日の記録

今日の雑記

累計歩数がいよいよ、98万歩を越えました。
今週が100万歩達成週となりそうです。

とりあえず、怪我無く達成したいと思います。

目的地への乗り物をカスタマイズする

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こんにちは。
お立ち寄り頂いてありがとうございます。
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ポジティブを少しでも提供出来たらうれしいです。

今日は目的地への乗り物をカスタマイズする
というテーマでお話しします。

では、スタートです。

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私ごとではありますが先日、日課にしている
踏み台昇降をやっている時間が累計10,000分
突破しました。

毎日休まず150日を越えて毎日時間を作って
ふみふみしているわけですが、当然といえば当然
なんですけれど『踏み台昇降という単調作業』
黙々と続けていると思われている方も珍しくは
ないのかな、と思っています。

というのも、ただ毎日踏み台昇降を1時間やって
いるというわけではなく、youtubeで有名書籍の
要約動画などを見て勉強しながらやっているん
ですね。

踏み台昇降を10,000分やってきた。
これは間違いではないですが、これは同時に
『10,000分学んできた』とも言えます。

踏み台昇降100万歩に向けてふみふみする。
新しい知識を得たいからふみふみする。

今となってはどちらが強いというわけではなく
さながら両輪のようです。

始めた当初は別に勉強をしようと思っていたわけ
ではじゃなかったんですよ。

踏み台昇降を始めた時は毎日、好きなアーティスト
の音楽をyoutubeで掛けながらやっていたんです。

それも飽きてきたので、どうせなら音楽を聞くん
じゃなくてついでに勉強もできたらいいか、という
ノリで始めた勉強なんです。

さらに今、こうしてあなたがご覧頂いている
当ブログも踏み台昇降を始めた当初は開設して
いませんでした。だいたい1か月遅れくらいで
始めたと思います。

というのも、開設したきっかけは踏み台昇降を
しながら学んだことをアウトプットする場があれば
尚良いかな、と思ったからです。

今の形となった順序としては
1.Twitterを始める
2.踏み台昇降を始める
3.学びの動画を見始める
3.ブログ開設してアウトプットも始める
4.youtubeも始める

youtubeは、『本当にちゃんとやってるの?』
という声を頂戴したことがあるので、どうせ
やってるんだから録画しておくかな。ということで
始めたんですね。自分を守るため、と言えます。

結果的にこのような経緯を経て今の状態になって
います。イメージとしては
 ・踏み台昇降が前輪
 ・学びの動画を見るのが後輪
 ・ブログでアウトプットをすることが動力
 ・youtubeは外敵から守るための装甲
ということで、さながら『装甲車』の様相で
目標までコツコツと進んでいるんです。

始めた当初はもちろん、ここまでシステマチックに
なるとは思っていませんでした。
ですが、結果的にこういう形になったことで
諦めづらくなっている
、ということが
言えるんです。

目標を掲げて、どうやってそこを目指すのか
に人は意識を向けてしまいがちですが
何も策を練らずに進んでは、目標までの距離にも
よりますけれど、途中で息切れしてしまうことって
往々にしてあると思います。

例えば、無策で竹やりを持って徒歩で目指すのか
装甲車で目指すのか、の違いです。

ただ闇雲に目指しても多くの場合は挫折してしまう
という残念な理由もここに起因している可能性も
高いと思うんですね。

いかに辞めにくい環境楽しんで続けていける環境
を作るかはやっぱり大切です。
その目標が達成したいものであるのならば
・より楽しめるにはどうしたら良いのか
・誰かに貢献できるにはどうしたら良いのか
これらの事も考えてみると良いですよね。

私の場合はどちらも、
勉強して覚えたことをブログでアウトプットをする
ということが当てはまるのかなと思います。

特に、知識面のアウトプットはブログととても相性
が良いですね。

その理由は、頭の中に残しておくのは概要だけで
良くて詳しい詳細を知りたければ、自分のブログを
見れば知りたいことはそこに書いてあるんです。

しかも自分で書いているから私が1番読みやすい。
文章構成であったり、改行のタイミングであったり
句読点の呼吸などなど。

マナブさんやイケハヤさんやヒトデさん
億単位でブログで稼ぎ続ける人もいますが、やはり
わたしにはちょっと雲の上すぎて難しいですね。

ということで無理な背伸びをせずに『外部メモリ』
としてブログを利用するのも悪くないと思います。
誰かのためになっているかもしれませんしね。

なんかとりとめのない記事になりました。はじめは
別のことを書こうと思っていたのですけれど
話したいことが浮かぶとそちらに流れますね。

今日、お伝えしたかったことをまとめてみますと
・目標を目指す方法ばかりに気を取られて
 いませんか?
・より辞めにくい、楽しめる方法を

 模索していますか?
・ブログは外部メモリーとしてとても

 知識系の活動をしている人には重宝します

こんなところでしょうか。

私はより楽しめる方法を模索していたらたまたま
装甲車に乗って目的地を目指すことになっています。

がむしゃらに目的地を目指すのは、どうしても
途中で息切れしてしまう傾向が高いです。
あなたも自分に合った方法を模索してみると
とても良いと思います。

では、最後までご覧頂いて
ありがとうございました。

また次回☆ミ

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