私が踏み台昇降を始めるまでのお話 Vol.6

踏み台昇降の記録

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脳梗塞で有無を言わさず入院生活を余儀なく
されましたが、2020年3月2日無事に退院すること
ができました。

これからの日常生活のレベルは特段変化なく
以前のままで大丈夫そう、というのがある程度
のところで希望から確信に変わり、胸を撫で
下ろしました。

脳梗塞の診断を受けたときは身体も右半身は常に
しびれていましたし、脳梗塞だろうと漠然とした
確信はあったので、驚きはしませんでしたが
それは何とも言えない深い不安だったんです。

無事に退院したあとの当初の懸念としては、
『今後、仕事をどうするのか』ですよね。

職場に無事に退院したことを告げ、翌日には今後
どうするかの話し合いをすることになりました。

上司との話し合いの結果、次の部署を考えて
もらえることになりました。
その間はこれまでの仕事を続行です。ですが、
当然ながら条件を少し変えてやっていきます。

私の仕事は24時間365日のシフト制で夜勤は
1名で対応することもあります。いつ再発するとも
分からないのでとりあえずは夜勤はNG
そして車両の運転もNGとなりました。
これはかなり厳しい戦いになりました。

プライベートでは普通にもちろん運転はしています
が、こと業務においては致し方ないですよね。

とはいえ、仕事面はそのように落ち着いて
とりあえずは職を失うこともなくひと安心。

なのですが、前述のとおり車が使えないとなると
公共交通機関を必然的に利用することになり、
主に電車を使って移動となります。

重いと30kgくらいになるキャリーケースを携えて
移動になるので、入院中に衰えた体力をこれまで
以上に戻す必要が必然的に生まれてしまいました。

ジムには通っていたのでまたランニングを再開
することにしました。脳梗塞を起こした時も
ランニング中だったんですけどね。

ですがジムの中でもコロナウィルス対策のため
すでに人との距離を明確にとるような試みが
なされており、漠然とした未知のウィルスに対して
国内の警戒レベルも上がってきた頃合いになって
いました。

不必要な外出は避けるべき、StayHomeとあちこち
で言われはじめていたころになります。

数日はジムでランニングをしていましたけれど
出来れば家の中で出来る運動はないか?
ということで思いついたのが踏み台昇降です。

昔にもやっていたことがあるので、特に違和感は
なかったんですよね。

ですが案の定、数年ぶりにおうちでやってみました
が、これが想像以上にキツかったんです。

ランニングとはやっぱり使う心拍も筋肉も違う
んですね。

そんな中でも数日やってみるとですね、このような
ことが肌で感じることが出来ました。

外へ出るランニングやウォーキングと比べて
ウィルス対策とめちゃめちゃ相性が良い。

やらない理由を外の天気のせいなどに出来ない
のでめちゃめちゃ精神的にも鍛えられそう。

運動しながら何か他に出来る有酸素運動って
実はめちゃめちゃ効率良いんではないか?

続けるためにあれこれと考えてみて、とあることに
気がつきました。それは踏み台昇降をやっている人
は一定数いそうではあるけど
『誰も日本一を名乗ってやっていない』という
ことです。

それに気が付けば日本一を仮に名乗るとしたら、
何が必要なのかな?とゴールから逆転の発想です。

記録を残した方がいい、それにはカレンダーを
自作して書き込んだらいいかな?やブログを開設
してみたら良いかな?などいくつかアイデアも
沸きました。

何より、当初は思ってもみなかった踏み台昇降を
続けているうえで一番の収穫は踏み台昇降は
『脳にも良い』ということです。

私が入院したのは脳梗塞です。幸いなことに
後遺症はありませんがMRIで見ると疑いようのない
脳の障害が見えます。部位でいうと左視床という
ところです。もうずっと消えないキズなんです。

『脳に良い』のなら私にとって続けないという
選択肢は今のところないんですよね。

脳によいだけではなく、気分をポジティブな方向へ
向けてくれたり、自律神経も整え集中力、
やる気もアップ。

もう勉強すればするほどその恩恵には驚愕すら
してしまうほどのものばかりです。

別にウォーキングでもランニングでも良いの
ですが、
天候に左右されず毎日やることの出来る
踏み台昇降は同時に勉強も出来る、文字通り
最強の有酸素運動です。

おかげさまで昨日、目標であった100万歩を達成
することが出来ました。

100万歩の先に何が待っているか分からない
けど自分の足で確かめに行きます。

これはTwitterのプロフに入れた一文です。
自分の足で目標の地点にたどり着き、嬉しいこと
にたくさんの人からお祝いのメッセージを
頂くことが出来ました。

とても月並みですが、100万歩の先にまっていた
のはそうした皆さんとの出会い、繋がり、絆です。

次は200万歩に向けてコツコツと積み上げて
いきます。

これからもどうぞよろしくお願いします。