踏み台昇降は毎日学習しながら継続出来る!まさに最強の有酸素運動[51日目の記録]

踏み台昇降 20日の記録

踏み台昇降ダイエットの記録

2020年5月20日の記録です。
昨日、30万歩を越えました!
まだまだ目標には程遠いので頑張ります。

2020年5月20日の記録
[はじめて51日目]
[歩数]5,998歩
[時間]63分
[累計歩数]311,349歩
[累計時間]3,330分

踏み台昇降 2020年5月20日の記録
踏み台昇降 2020年5月20日の記録

今日の雑記

今日もインプット大全について動画で勉強しました。

うん、一番初めに見るべきでしたね、著者である樺沢紫苑氏の解説動画です。
インプット本は世間にたくさん出回っていますが、それらと本作の違いについて
お話しています。

要約すると、
インプット大全と題してありますがアウトプットが重要と書いています。
他のインプット本で触れられていないのはアウトプット前提でインプットをすることを強く打ち出しているところです。

アウトプットを前提にすることでインプットの効率は飛躍的に向上します。
読書感想文書かなきゃと思って読書するときの事を考えてみれば、わかりやすいですよね。

今はインターネットの発達によってまさに『情報爆発の時代』と言えます。
20年前と比べて情報の量は5000倍にもなっているそうです。
今後もこの流れは止まらず、むしろ5Gの恩恵によって加速していくと思われます。
『現代字人のインプットは97%が無駄』覚えた情報の97%は忘れてしまっているのだから、そもそも
その97%を極力インプットすらしない、排除するという工夫が必要になってきます。
それが可能になるだけでインプット力は30倍になります。

情報量が爆発して増えていく時代に私たちの生活の仕方も変わってきています。
それなのに、これまで通りのインプットをしていませんか?
という問いを与えるのが本著です。

との事です。
これは手に取ってみたくなりますよね。

人気記事このブログの管理人てどんな人?

踏み台昇降は毎日学習しながら継続出来る!まさに最強の有酸素運動[50日目の記録]

踏み台昇降 19日の記録

踏み台昇降ダイエットの記録

2020年5月19日の記録です。
50日目にして、ついに300,000歩を達成しました!
まだまだ路通過点ですので引き続きがんばります☆

2020年5月19日の記録
[はじめて50日目]
[歩数]6,929歩
[時間]74分
[累計歩数]305,351歩
[累計時間]3,267分

踏み台昇降 5月19日の記録
踏み台昇降 5月19日の記録

今日の雑記

この動画を見ながらインプットについて勉強しました。
ご自身の主張も多かった様に思いますが、以下は他の動画で取り上げられていないかな?と思ったのでこちらで共有したいと思います。

最強の学び方とはコミュティに参加する、同じような価値観を持った人の集まへ参加してみる。

同じものを好きな人が集まることにより、同じ目的、同じ趣味をもった人と
コミュニケーションをとるからこそ、気兼ねなくアウトプットが可能になります。

コミニュテイの中で自分の存在意義や居場所を高めるために、たくさんの人の中で自分が何かできることはないか?
この問いにが質の良いアウトプットを行いたいという思いにつながり、必然と良いインプットを志すようになります。

自分よりその分野でより詳しい人、若いのに活動的な人などたくさんの人と
自分を客観的に見ることにもつながります。

さらに、コミュティに参加するだけではなく主催側になることでより多くの学びを得ることが出来るはずです。

との事でした。これはなるほど!
と思いましたね。

踏み台昇降は毎日学習しながら継続出来る!まさに最強の有酸素運動[49日目の記録]

踏み台昇降 18日の記録

踏み台昇降ダイエットの記録

2020年5月18日の記録です。
あと1500歩で30万歩!

2020年5月18日の記録
[はじめて49日目]
[歩数]6,127歩
[時間]64分
[累計歩数]298,422歩
[累計時間]3,193分

踏み台昇降 2020年5月18日の記録
踏み台昇降 2020年5月18日の記録

今日の雑記

今回、学びに利用させていただいたのはこちらの
明快キングさんの動画です。

5分ほどでテンポよく纏められており良い動画でした。
今回は以下をピックアップしてご紹介したいと思います。

アウトプットをすることを前提にインプットをする

インプットしたものをより定着させるには
2週間に3回以上のアウトプットをすることが重要になります。

アウトプットをすることを前提に行うことでより効果的なインプットが可能になります。

ロンドン大学の研究で、暗記をしてもらう実験が行われました。
2つのグループに分け以下の前提条件を与えたそうです。

Aグループには終わった後に「テストをします」
Bグループには終わった後に「誰かに覚えたことを教えてもらいます」


この結果、Bグループの方がより高い点数であったそうです。

これは科学的にも調査はされており、緊張状態でインプットを行うことにより
脳内物質のノルアドレナリンがより分泌され
・集中力
・記憶力
・思考力 などに

良い影響を与えることが分かっています。

また、これらを応用すると以下の事を実践すると質の高いインプットが出来ます。

・ブログやSNSなどで発信することを前提に読書をする
・質問をすること前提でセミナーを受講する

私もこうして学んだことは最後にまとめレビューを書いているので
アウトプット前提でインプットしていたんだな、と気づかされました。

私が踏み台昇降を始めるまでのお話 Vol.3

私が踏み台昇降を始めるまでのお話

>>前回のお話はこちら
>>私が踏み台昇降を始めるまでのお話 まとめはこちら

人生で初めての入院生活開始

2月23日
脳梗塞診断を受け、人生始まって以来の嵐のような1日を終え、泥のように眠った私は7時ごろ起床。

出来れば夢であってほしかったですけど、
もちろん病院のベッドの上です。
現実は時には残酷です。

費用の面から希望は大部屋だったのですが、私の入院した脳神経外科は空きがなくいっぱいらしく、通された病室は個室でした。
テレビも見放題。せめてもの救いはそこでしたね。

まぁ、大部屋が空き次第移動になるんですけどね。
看護師さんに病院の1日のタイムスケジュールを教えてもらいました。

 朝食 8時
 昼食 12時
 夕食 18時


え?? 夜ごはんから朝ごはんまでの時間おかしくない??
14時間も間が空くなんてこれまでの生活ではありえないこと。
先が思いやられます。

体調は相変わらず右半身に違和感はありました。
幸いなことに麻痺ではないです。ただ慢性的に痺れている感覚です。

日課として定められたことは毎食前に体温、血圧、血糖の測定と服薬。
それと朝と夜に1時間くらいの点滴。これだけでした。
あとは各種検査をこれから少しずつやっていくとのこと。

食事の時にはリハビリを兼ねてこれから退院するまで「ある事」をするように決めました。

それはこれです。
献立の紙に感謝や食事の感想をひとこと書くことです。
写真は25日のものですけどね。


食事を作って頂いている方達へ届くかどうかわかりませんけど、誰に対しても感謝を伝えることって大事だと思うんです。

なんていうのかな、今は社会から完全に切り離された状態なので猶更のこと
自分はここにいるっていう証になるのかな。
イミフでごめんなさい。

昼間に職場の方が面会に来てくれました。
シフトに穴をあけてしまって申し訳ないですけど
今はしっかり休むことに注力するよう言ってくれて嬉しかったです。

2020年2月23日 お見舞い

そして、お見舞いにハーバーもらいました。
看護師さんに聞いたら食べても良いって、めっちゃテンション上がりましたよね。

午後に家族も面会に来てくれました。
着替えやら身の回りのものが必要ですしね。
脈拍や心臓の活動を計測する機械が取り付けられているのでお風呂入ったり出来ないのは厳しいです。

思ったより体調も悪くないので、看護師さんに相談したら院内の売店がひとつ下の階にあるのでそこくらいなら行っても良いということになりました。

少しだけなら歩いても大丈夫ということで、少し病棟の中を歩いてみました。
みなとみらいの街並みが見えます。
ガラス一枚向こうなだけなのに、すごく遠くにあるように思えます。

2020年2月23日 みなとみらい

20年以上の時を越えて再び

2月24日
やっぱり動かないので体力が有り余ってるのか目が覚めるの異様に早いです。
5時には目が覚めました。

冊子をみると朝7時からやってるのかな?
その時間までテレビみて時間をツブしさっそく売店へ。

折り紙

そこで買ったものは折り紙。なぜ折り紙?? てなりますよね。

まぁ、それはさておき、いそいそと自室へ戻り
さっそく作ってみたのはこれ

かたつむり

これは カタツムリ 見えるかな? そして

宝船

これは 宝船。20年以上経っても、案外折れるもんですね。

ドラゴン

これは割と大作、ドラゴン!

なんでこんなもん折れるのか、というとそれには理由がもちろんありまして
大学生活中、勉学よりもサークル活動に全力を注いでいた私。

ボランティアサークルだったんですけど、その活動の中に大学病院の小児科へ遊びに行くというものがありました。

親御さんの面会も19時で終わりになりますのでそこから2時間、寂しくする子供たちと遊ぶんです。
折り紙はそこの患者さんだった子供たちに教えてもらったんです。


指先をとても使うので脳梗塞のリハビリに◎
集中力を養えるし
何より安い

これからしばらく、この折り紙の魔力にどっぷりと浸かることになります。

みなとみらいの夜景も撮ってみました。

みなとみらいの夜景

綺麗ですね。

次回へつづく

私が踏み台昇降を始めるまでのお話 Vol.2

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>>前回のお話はこちら
>>私が踏み台昇降を始めるまでのお話 まとめはこちら

病院へ到着

2020年2月22日
夜勤で引き継ぎの際に発覚した『ちゃんと字が書けない問題』先輩社員に促され医療相談に電話してみました。
症状を話した結果、『今すぐ救急車でを呼んで病院へ行ってください』との事。

ちょっとそれは。。。。タクシーで行くのでどこの病院がやっていますか?と訪ねます。
この日は金曜日、時間は18時。普通の病院ならもう診察時間は終わっています。

案内されたのは会社から車で30分ほど離れた「横浜市立 みなと赤十字病院」です。
夜勤は私一人なので、私が病院へ行ってしまうと日勤の人は帰れないんですよね。

申し訳ない気持ちいっぱいでタクシーを呼び病院へ向かいます。
ありがたいことにタクシー代として2000円も貰いました笑

車内でちょっと面倒なことになりそうだと、妻に電話しておきます。
ちょっと前から異変が起きていたのは伝えていたので割と落ち着いて電話できたと思っています。

『たぶん脳梗塞かも 今病院へ行かせてもらってる。診察したらまた連絡するわ』
みたいな内容です。

車内で脳梗塞について調べてみると40代、確かに早いけどリスクはないわけではないみたい。それでも、

私は普段から煙草は吸わない。(口付けたことすらもない)
お酒も飲まない。(買う酒類は料理酒くらい)
ジムで運動するのも日課にしてる。

確かに昔から高脂血症の症状はあるけれど、もっと生活に気を付けていない人はたくさんいそうなのにな、と考えてました。

19時くらいかな病院へ到着しました。救急受付で問診票を記入するんですけど本当に字が書けません。
この後、大きく後悔することになります。

この時間は救急受付なので、ホントに待たされます。
医療相談の人が言ってた『救急車で行け』というのは、こういうことだったんですね。
タクシーで来れる人、自力で来れる人は(優先度が低くたぶん)後回しなんです。

目の前に家族連れが座っていました。小学生の男の子が転んだ際に手を付いた時に痛めてしまったみたいです。

痛がってずっと泣いてるんです。たぶん骨折してるんじゃないかな。。。。早く診てあげてほしいのですが、中々呼ばれません。

私は自覚症状はあるものの痛みはまったく無かったので、ただ座って呼ばれるのを待ちます。

病院なのでしょうがないですけど、スマホのアンテナが立たないのでひたすら音楽聞いてるだけでした。
イヤホン持ち出してて本当に良かったです。

1時間くらい待ったところで無事に私よりも先に男の子が呼ばれ、しばらくして出てきました。
痛み止め打ってくれたのかな?
ギプスをはめて痛みのピークは脱したみたい、良かった。

診察の始まり

男の子を見送ってしばらくして、やっと私も呼ばれました。
問診表に症状を書いていたので触診を少しして検査をしましょうとなり、担当の先生のから以下のような説明を受けます。

まずはCTで脳の中を見てみます、脳卒中など血液の塊があればこれで分かります。
もし、それでも原因がわからなければ次はMRIをやります、と案内されました。

私は生まれてこの方CTもMRIも未体験だったので不安とドキドキで胸の高鳴りはありました。
ですがそっからさらに40分程待たされて、その頃には完全に無の状態です。

その後、CTの撮影を行い結果を見ましたがやはり異常は見受けられず。
次はMRIの検査を、となりました。

私の中では『あぁ、これはやっぱり脳梗塞で確定だな』と、 このタイミングで悟ったのを覚えています。

この間も時折、会社へ現状の報告を入れていました。
日勤さんには悪いけど残業してもらうことになり申し訳なかったです。

MRIを行うにあたり、金属製のものは身に着けられないとのことでベルトとかも金属部分があるため患者衣を借りてちょっと肌寒いのを耐えることさらに1時間。

初めてのMRIでした。ご経験ある方はご存じでしょうけど、あれほど不快なものはこれまで体験したことなかったですね。

北斗の拳のジャギが着けてるお面みたいなの被せられ、頭は動かさないようにと固定され、装着させられたヘッドホンからジブリっぽい音楽は流れるんですがそれ以上に不協和音とでもいうのかな?

ノイズ音ですね、しかもけたたましいやつ。まったく聞こえないです、ジブリ。
この状況で15分堪えないといけませんでした。

これ、途中で悟ったのが『あぁ、これは無でいるのが一番いいか』ですね。

初めに閉所恐怖症を持っていないか問診表に記入するんですが、このMRIやったことで閉所恐怖症を誘発する人いるんであるまいか? って思いました。

MRIでの結果を見て、先生の言葉は
『脳梗塞です。まだお若いのにお気の毒ですが』との事でした。

『やっぱりそうですよね』と、ここは覚悟を決めていたので割とすんなり受け入れることが出来たのは自分で自分をホメてあげたいです。

写真をみると脳上部の左側に影があります。大きさは2㎝位でしたかね。
『ここは視床という部位で、左視床の脳梗塞という診断になります』

詳しく話をしていただけたのですが、ここでの会話の一番のポイントを箇条書きにします。これはとても大事な内容です。どなたにも言えることなのかもしれません。

・これから1週間ほど、症状の良し悪しの波がある
・だいたい1週間が経過すると、その波の変動が止まる
・止まったタイミングでの症状が今後の後遺症となる
・大多数の人は今よりも良い状態で止まるのは難しい
・これから死ぬまで何かしらの薬は飲むことになる

ということで、これからの1週間は私の人生において最も大事な1週間となり得るということを思いました。

また、身近な人で私のような症状の人が居たら何はなんでも今すぐ病院へ行かせてあげてください。人生で一番大事な1週間がすでに始まっている可能性が高いです。

先生が仰るには、入院しないという選択肢はない。でも、どこの病院で入院するかは考えてもらっても良いとの事。

迷ったのは入院するにしても会社から直接、ここの病院へ来たので自宅とは遠いんですよね。

自宅から近いそれなりの病院へ行くにしても明日は土曜日。
ヘタに動くよりも出来るだけ安静にしたほうが良いとの事なので、このまま入院して
再発を抑えるために原因はどこにあるのか探る
症状に合った薬は何なのかを見極めていく

ことにしました。

会社を出たのは18時過ぎでしたが、この頃の時間は23時過ぎです。
会社に電話して現状の報告をし、ありがたいことに荷物を持ってきてくれることに。家族にもLINEで症状を伝えました。

しばらくして入院するベッドを用意するとの事で処置室で横になりました。

なんか、今日はいろいろと大変なことになったなぁ
シフトに穴開けたら大変だなぁ
家族も心配するよなぁ
ワンコにも会いたいなぁ

などなど思いを巡らしていましたらいつの間にか日付も変わり
看護師さんが左腕に点滴のための管をつけて下さいました。

その時の写真が残っていたのでアップしておきます。
禍々しい何かを封じ込めた我が左腕。

その後、荷物も無事に受け取り病室へ移動して
正直なところ、かなり疲弊していたのですぐに眠りました。

次回へつづく

踏み台昇降は毎日学習しながら継続出来る!まさに最強の有酸素運動[48日目の記録]

踏み台昇降 17日の記録

踏み台昇降ダイエットの記録

2020年5月17日の記録です。30万歩がすぐそこです。
7800歩かぁ、明日頑張ればいけるかな???
ちょっと厳しいかなw

2020年5月17日の記録
[はじめて48日目]
[歩数]5,495歩
[時間]61分
[累計歩数]292,295歩
[累計時間]3129分

踏み台昇降 2020年5月17日の記録
踏み台昇降 2020年5月17日の記録

今日の雑記

今日から新しい1週間が始まります。今週の踏み台昇降をしながら勉強するテーマは『インプット大全』です。
本当はアウトプットを学びたいのですけど、質の良いアウトプットには
質の良いインプットが当然必要よね? ということで選びました。

今回学んだのはこちらの学識サロンさんの動画です。

良質のアウトプットにはやはり質の良いインプットが欠かせないそうです。
インプットで大事なのは量より質を、目的をもったインプットを心掛けると
自ずと質の良いインプットになっていきます。

人間の脳は覚えた情報も1週間後には3%程度しか残っていないデータもあるそうです。残りの97%は忘れているなんてちょっとショッキングですよね

本を読んでのインプットで印象に残ったのは
アウトプットなしで10冊本を読む人と、
月3冊でもその全てをアウトプットしている人
比べてみると記憶の定着率は後者のほうが高いそうです。

深く読むことが良質のインプットにつながります。
10分ぐらいで読んだ本の要約を話せるくらいが深読の目安にすると良いそうです。

私が踏み台昇降を始めるまでのお話 Vol.1

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こんにちは、マサシです。
今日から踏み台昇降を始めるきっかけとなったエピソードを少しづつ話していこうと思います。
>>私が踏み台昇降を始めるまでのお話 まとめ はこちら

始まりの違和感

2020年2月19日
午前中に通っているスポーツジムで日課のランニングをしていました。
時速10kmで1時間。トータル10㎞の予定でした。

始めて35分を経過した時、右足に違和感を感じたのがすべての始まりです。
この時に感じた始まりの違和感は
「なんか右足が空回りするな」です。

膝から下に力が入りにくい感覚です。
自分の足じゃないみたい。

なのでランニングマシン上で右足で蹴るときにバランスを崩したりしました。
これはちょっと危ないな、とウォーキングのスピードを変えます。

時速10kmから6㎞へダウンさせ、10分程歩いて様子を見ましたが
右足の膝から下の違和感はかわりませんでした。

この時の私の脳内の思考は
『少し前に扁桃腺を腫らして寝込んでいた時期があったからそのせいかな?
と軽く考えていたんですよね。

うまく走れないのでその日は早めに切り上げて、
ジムでお風呂に入って午後から仕事へ行きました。

ちなみに、私の仕事はIT系の保守業務といったもので、どこかでインターネットの疎通が出来ないなどの『障害』が発生するとNTTの電話局や一般のマンションなどへ駆けつけて故障対応をする、というのがメインの仕事です。

いつ障害が発生するのか分かりませんので
24時間、365日 誰かしらは必ず勤務しています。
そうです。カレンダー通りではない仕事です。

この職場で私は7年目になります。
夜勤もあるというと、一般的には寝れないなどで敬遠されることが多いです。

ですが、私の職場は基本的に何もなければ夜勤も仮眠できますし、特に大きなストレスはなかったです。この時間を利用して国家資格を取得したりも出来てますしね。

この日の勤務を無事に終えて、翌日の2月20日
自宅に帰りまたジムへ行ってランニングをしに行くのですが、やはり右足の感覚は変わりません。

この日も運動するのは諦めてサウナで汗を流しお風呂に入って家へ帰ります。
夕方、買い物で車を運転しましたが思う様にブレーキをうまく踏めませんでした。

ギュッ! という感じです。いきなりゼロから100へ踏み込んでしまう感覚。
急ブレーキのようになってしまうんです。

うまく調整できない、自分の足ではない感覚に
いよいよこれはただ事ではないかも、

と恐怖したのを覚えています。

2月21日、仕事は休日です。
木曜日はスポーツジムもお休みなのでワンコの散歩へ出かけました。

いつもだとさすがに全速力だとチワワに負けることはなかったのですけど、右足の違和感からやはりうまく走れずチワワに負ける始末。

何が原因なのかよくわからず、筋肉の異常かと思いALSやら筋ジストロフィーなど検索したのを覚えています。

明らかに違う新たな違和感

2月22日、この日は夜勤でした。
午前中にお風呂だけでも入ろうとジムへ行ったのですけど(ジム好き)
身体を洗っているときに、これまでなかった新たな違和感を感じました。

右手で身体の左側がうまくこすれません。
頭を洗う時も右手を使うのにいつもと違う感覚です。

何をするにも、利き手であるはずの右手で何かしようとするとうまく力が入らない。
動かしたいように動かせない。明らかにこれまでとは違う違和感です。

困惑しながら夜勤のため出社して、日勤の勤務者と引き継ぎを行った際に
『最近ちょっと体調がおかしくて』と、カミングアウトしたんですね。

というのも、引き継ぎを聞きながらメモを取るのですが、ぜんぜん字が書けなくなっていたんです。

利き手ではない左手で書いたほうがまだ読める、そんな字です。
何十年、何千回と書いてきた自分の名前すらちゃんと書けないんです。

もともと字を書くのはヘタだったんですけど、
それでもこれほどいびつな字を書くことはありませんでした。

先輩社員へ医療機関に電話してみることを勧められ、そんな大袈裟なと思いながらも電話口の方へ症状を伝えました。
あちらがいうには『何してるんですか、今すぐ救急車を呼んで病院へ行って下さい!』でした。

次回へつづきます。

踏み台昇降は毎日学習しながら継続出来る!まさに最強の有酸素運動[47日目の記録]

踏み台昇降 16日の記録

踏み台昇降ダイエットの記録

2020年5月16日の記録です。
累計歩数が30万歩まであと少しとなってきました。

2020年05月16日の記録
[はじめて47日目]
[歩数]7,446歩
[時間]72分
[累計歩数]286,800歩
[累計時間]3,068分

踏み台昇降の記録 2020年5月16日
踏み台昇降の記録 2020年5月16日

今日の雑記

今週はずっと踏み台昇降をしながら 『時間術大全』 という大ベストセラーの要約動画を見ながらふみふみしてきました。

結果として、この本はその辺によくある小手先の時間節約術のテクニック本ではなく、自分の人生をいかに自分らしく生きるか、その為の時間をどのように創り出すのか にフォーカスをあてた本でした。

ちょうど、昨日ですがそのまとめの記事が完成したのでリンクを張っておきます。

以下の目次で構成されています。
執筆当時に公開されていた要約動画は全て見たので、意味のあるものになっていると思います。

~今日の目次~
1.忙しい理由と2つの要因
2.MAKE TIME その1『ハイライト』
3.MAKE TIME その2『レーザー』
4.MAKE TIME その3『チャージ』
5.MAKE TIME その4『チューニング』
6.あとがき的なもの

世界中の天才たちの目論見から脱却せよ 時間術大全 レビュー

今回の踏み台昇降をやりながらの勉強した動画は『時間術大全』です。
この記事では数々の要約動画を見て学んだことのアウトプットになります。

アップされている動画は投稿時のものは全て見ていると思いますので、意味のあるものになっていると思います。

時間術というとどのような事を考えますか?一般的なこういう題材の本というのは
・効率よくやろう
・集中してやろう
・生産性を高めよう

などよく見かけるところなのですが、この本はまるで違います。

効率よくやれば成果が上がるよ、という様な
『どこにでも書いてあるような内容』ではありませんでした。

結果として、良い意味で期待が裏切られ、楽しく学ばせていただきました。

結論として本書は時間術といいながらも人生そのものを変えうる本です。

人生論、幸福論、そういったエッセンスがぎっしり濃縮された本です。GoogleとYoutubeというとんでもないフィールドで結果を残してきたという著者のお二人も、自ら本書の内容を実践してその後の人生を大きく変えています(後述)

本稿では以下の5つ+αに焦点を絞って要約動画で学んだことをお伝えしていきます。
~今日の目次~
1.忙しい理由と2つの要因
2.MAKE TIME その1『ハイライト』
3.MAKE TIME その2『レーザー』
4.MAKE TIME その3『チャージ』
5.MAKE TIME その4『チューニング』
6.あとがき的なもの
では、さっそく見てみましょう♪

1.忙しい理由と2つの要因

忙しい、時間が足りない とよく口にしている人も多いと思います。では人はなんで忙しいのか?改めて考えてみてこの質問に明確に答えられる方はいらっしゃいますか?

この本ではその理由を『情報があり余りすぎているから』と述べています。
ん?なんとなくそれっぽいこと言ってるけど、どういうことなの?ってなりますよね。

言い換えれば、スマートホンから得られる情報があまりに多く無意識のうちに私たちはスマートホンを眺めてしまっています。その時間は平均でなんと約4時間。

一日のうちに80回はロックを解除して2617回も触っているそうです。

現代を生きる私たちは無意識にスマートホンに時間を奪われている、ということを認識しないといけないんです。

気が付いたらYoutubeやTwitterを意味もなく1時間眺めてた、なんて事もよくあることですよね。でもこれって、よく考えたら怖くないですか?

なぜこのような事が起こってしまうのか、しかも無意識に。

これはもはや、個人の努力でどうにかなる問題ではないと話しています。ではなぜ個人の努力ではどうにもならないのか、現代人を苦しめている多忙さの元凶は以下の2つにあります。

・多忙中毒
・無限の泉

順にどういうことなのか見ていきます。

多忙さの原因その1 『多忙中毒』
現代社会において、忙しいのを良しとする社会の風潮が間違いなくあると語られています。

例えば、私たちはビジネスの場でメールが500件溜まってたら目の前のことを処理しなきゃと行動します。

今すぐ必要なものばかりなのかと聞かれたら、実はそうでもないという場合も多くないでしょうか。

効率よくこれまでの半分の時間で処理出来るようになったとしても、また次から次へやることを探してしまったり、早く終わらせたらまた別の作業が暇なく舞い込んできたり。

こういった絶えず働き続けている状態が1種の美学のように語られることも珍しくありません。この状態はまさに多忙中毒といえます。

多忙さの原因その2『無限の泉』まず何より、スマホには誘惑がありすぎます。
YoutubeやNetflixなど見終わったら次のおすすめ、更に次のおすすめと際限なく誘惑されてしまいます。

便利なテクノロジーを享受している裏で巧妙に仕組まれたビジネス形態があります。というのも、スマートホンで利益を得ている業態の多くは広告収入で成り立っていることをご存じでしょうか?

彼らは、私たちの時間をより奪うにはどうするか、を常に考えて新しいアプリをリリースしているんです。

世界中の天才たちが、私たちの時間を奪うこと、広告を見てもらえることに必死になっているんです。

悲しいですが、なかなか抗うのは難しいようです。

本書のメイントピック 『4つの柱』多忙中毒と無限の泉、この2つから解放されることではじめて、私たちは自由な時間を手に入れられる、と本書は述べています。

この話をもともと時間を奪う側であったGoogleやyoutubeに勤めていた天才達がいうのだから信憑性ありますよね。

この本の原題は MAKE TIME です。どのように時間を作り上げていくのか、さらに言えば自分が真に望む人生を送るためのエッセンスが87個紹介されています。

これからはメイントピックとして以下の4つの柱を軸にそれぞれ解説していきます。
・ハイライト
・レーザー
・チャージ
・チューニング

これらの関係性は以下の図で表されます。

MAKE TIME


ちょっと意味分からないでしょうけどこれからの話で納得頂けると思います。

MAKE TIME その1 『ハイライト』

MAKE TIME

目的はその日取り組む最重要項目を朝の内に決めておくこと、です。
ハイライトとは、本でも大事なところをアンダーラインを引いたり、蛍光マーカーで注意を引いたりすることと同じ意味です。

1日のはじまりはその日取り組む最重要項目を決めることから始まります。
すべての工程はこのハイライトを行うことで意味があります。
例えば資格取得の勉強で合ったり趣味の読書で合ったり、筋トレだったり何でもいいんです。

本書では以下の3つ基準でハイライト、最優先事項を決めるのがいいと言っています。
[緊急性]
急いで取りかからないといけない問題

[満足感]
取り組むことによって満足感を得られる取組

[喜び]
取り組むことによって喜びを見出せる取組

さらに、ハイライトを決めるときのポイントとして2つをあげています。

・あまり悩まずに直感で決めて良い
・60〜90分程度の時間で終わらせることかできる

この直感で決める、というところを特に強調しています。

今日のハイライトを決めたらいつそれをやるかスケジュールに組み込んでおきましょう。

その時間帯だけは何があってもハイライトとして決めたことを取り組む時間にする、という強い意思が必要です。

時にはミーティングや友人達との会食も断らないといけないかもしれません。
あなたの人生においてそれをするだけの価値はある、と述べています。

MAKE TIME その2 『レーザー』

MAKE TIME

目的は決めたハイライトで決めた活動をレーザー光線のように一点に超集中して没頭するということです。

ですが、これが実は難しいんです。注意力や集中力を奪ってしまう人間の『3つ習性』がそれを難しくしています。

太古の昔、狩猟をして生活していた時代からの生活の中で脳に刻み込まれた習性があります。その習性は今を生きる私たちにも残っています。

現代のテクノロジーでその習性を巧みに利用することで注意を削ぐ、時間を私たちから奪うことを可能にしているんです。

では3つの習性とは以下になります。

1.至る所に注意を向ける習性
2.予測できない見返りを喜んでしまう習性
3.ゴシップを好み社会的地位を求める習性

1.至る所に注意を向ける習性活きるか死ぬかという長いサバイバル生活の中で、獰猛な肉食動物、自然災害など今よりも古代人たちは危険と隣合せでした。生き抜くためにこの習性を身に着けたと言えます。

現代でどのように活かされているかというと、スマホのアプリなど通知がポンポンあがると本能的に気にしてしまいますよね。

2.予測できない見返りを喜んでしまう習性何日も獲物がとれずに空腹で苦しんだ人類は、いつか獲物をゲットできると希望を捨てずに生きてきました。

その結果意図しない獲物をゲットできた時、脳内の神経回路では快楽をつかさどるドーパミンがドバドバと分泌されるようになりました。

この習性を巧みに利用したのがTwitterなどの いいね です。

意図せずに朝起きたらたくさん いいね が付いていたりすると無性に嬉しくなるのはこの習性を利用したものです。

さらにやっかいなことに通知音が聞こえただけでこのドーパミンが分泌されてしまうのも本能的に抗えないので問題です。

3.ゴシップを好み社会的地位を求める習性
敵から身を守るためにコミュティを形成し、その中での地位を高めようと太古の人類もやっていました。そのコミニュテイの中で生き抜くため社会的地位を求め続けたのです。

SNS上で毎日のようにゴシップがバズるのも、フォロワー数やいいねなど気になったりインスタで少しでも見栄えよくしようと飾ったり、気になり始めたらもう抗う事は不可能とさえ思えます。

天才たちの叡智の結集こうしたもはや本能とでもいうべき習性を利用しようとした、天才たちの叡智の結集、それがスマホです。この魔力から逃れることなど出来るのでしょうか?

努力や根性でどうにかなる問題ではないので精神的なアプローチは無駄だからやめておけ、と著者は言っています。

唯一の方法は、DQ3でラスボスの大魔王ゾーマ相手にひかりのたまを使った時のように、魔力を出来る限り無効化することが何より大事で効果的だと話しています。

MAKE TIME

無効化させる具体的な方法どのように無効化するのでしょうか、具体的な手法は以下の通りです。
・通知は全てOFFにする
・SNS、ゲームアプリは全てアンインストール
・Gメールなどのメールアプリも都度ログアウトする
・どうしても必要なアプリはロック解除後すぐに見れないように遠くのページへ移動させる
・ホーム画面を空っぽにする
・朝のアプリ巡回をやめる
・ニュースは放置する 1週間にまとめて確認すればOK
・テレビとお別れする テレビを部屋の隅においやる、カバーをかけておく

どれも厳しいかもしれないですが、無理だと思うほど依存度がやばいレベルに達していると思われます。全部やるのは厳しくとも少しづつでも良いのでまずはやってみることが大切です。

とりあえずこれで24時間過ごしてみることを強くお勧めしています。

アプリのアンインストールは再インストールすればいいのだからとりあえず試してみろと話しています。

こうすることで限りなくスマホの魔力をゼロにすることが出来、集中したいハイライトに一点集中できるようになります。

20200516

MAKE TIME その3『チャージ』

MAKE TIME

集中すると疲れます。
その疲れを癒しエネルギー補給を行うことで明日への活力を養います。

ここで以外だったのは、最新のテクノロジーからではなく古代の人類の生活から学ぶということです。

ホモサピエンスが誕生してから農耕を始めるまでおよそ20万年かかったと言われています。それまでの長い長い期間を狩猟採集で生き抜いてきた人類の習慣をまねることにこそ、真意があるそうです。

スマートホンにスマートウオッチにスマートスピーカー、どんなにスマートに生活を着飾ってみても人間としての本質は古代人から何も変わっていないと断言しています。

では、過去の人類の生活から現代の暮らしの中に取り入れるべきエッセンスはどこにあるのでしょう?

主に以下の3つの柱にフォーカスをあててみます。
・毎日運動するべし
・食事は必要最小限にすべし
・質の良い睡眠を得るべし

毎日運動するべし続けられることが何より大事。ウォーキングでOKです。

ハーバード大学の研究ではウォーキングは脳の面積を大きくし、心臓病やガンを患うリスクすら低下させ血圧にも良く作用することが知られています。

朝一番のウォーキングにハイライトをもってくると最強ですよね。

食事は必要最小限にすべし古代人の食生活に近づけることが大事です。加工食品ではなく、魚、肉、野菜やナッツなどのリアルフードを食べると良いそうです。

さらに集中力を維持、ここぞの時に力を最大限発揮するにはプチ断食がおすすめです。
間食をしない、朝食は抜いておくなどで良いです。
十分すぎる栄養が届かないため、脳は最大限の働きをします。

質の良い睡眠を得るべしカフェインは摂取後6時間は体内に残ります。カフェインの摂取について最も効果的な摂取時間は 9:30から10:30 と 13:30から14:30 で摂取だそうです。

残ったカフェインは質の良い睡眠の妨げになりますので夜になってからの摂取は避けましょう。

MAKE TIME その4 『チューニング』

MAKE TIME

いよいよ最後のフェーズです。
ここでは寝る前の10分間を使って1日の振り返りをする時間を持ちます。

ビジネスの場でPDCAサイクルを回すとよく言いますが、同じことをこのMAKE TIMEでもやるのだそうです。

具体的にはメモを取りながら進めていきます。
今日のハイライトは何を選んだのか、集中度合いは点数をつけるなら何点だろうか、その理由はどんなことだろうか?

チャージで気を付けたことはどんなことで点数は何点だろうか、その理由はどんなことが挙げられるだろうか?

ということをメモに残します。そこでメモの最後にあることを書くことが何より大事だと言っています。
それは、今日一日で感謝できることは何があったか、を書き残しておくことです。

一日の終わりを感謝で締めくくる、この習慣がまた明日も活力もって立ち向かっていける力になると言っています。

あとがき的なもの

著者のお二人もこの時間術を実践し、仕事で成果を残し未来の地位も約束され輝かしい経歴を手に入れました。

ですがお二人ともそれを捨てそれぞれ本当に進みたい道へ、やりたいことを最大限楽しむという選択をされています。

Google出身のJAKE KNAPP氏は今では執筆家、作家として活躍されています。
Youtube出身のJOHN ZERATSKY氏は仕事をすることを辞め、奥様と趣味のセーリングで世界中を旅しているそうです。

この本の原題は『MAKE TIME』です。

述べられているのはただの時間作りの小手先のテクニックではなく、本当にやりたいこと、幸福と思えることにどうやって集中して取り組むか、その本質はきっと自分で自分が輝ける時間を作ろう、ということです。

きっとそうした取り組みは人生において大きな意味を持つことになるはずです。

本稿で取り扱っていない手法がまだまだたくさんあります。
最後のステージ、チューニングで利用できるメモのテンプレートなども取り扱っています。

テクノロジーの力を使って私たちの時間を奪い続ける天才たちに抗いたい方、人生の時間限られています。

自分が本当にやりたいことにフォーカスを当てたい方はぜひ本書を手に取ってみて下さい。

以上で終わります。
最後までご覧いただきありがとうございまし

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踏み台昇降は毎日学習しながら継続出来る!まさに最強の有酸素運動[46日目の記録]

踏み台昇降 15日の記録

踏み台昇降ダイエットの記録

2020年5月15日の踏み台昇降の記録です。

2020年05月15日の記録
[はじめて46日目]
[歩数]6,419歩
[時間]64分
[累計歩数]279,354歩
[累計時間]2,996分

踏み台昇降 2020年5月14日の記録
踏み台昇降 2020年5月15日の記録

今日の雑記

この日は病院への定期検診へ行ってきました。
2月の終わりから3月の初めまで脳梗塞を患って入院していたんです。
定期健診へ行ったのですけど、結果的に何も問題なくすぐに終わったんですね。

病院って会計待たされるじゃないですか、この日もご多分に漏れず待たされてベンチに座っていました。すると私の後ろの席に座っていた親子の会話が耳に入ってきてしまって、ちょっと居た堪れなくなりました。

女の子はおそらく小学校低学年くらいだと思います。
話を聞いて察するところ、どうやら片方の卵巣を摘出されたみたいです。

女の子、痛いのをずっとずっとガマンしてしまっていたみたいでした。
赤ちゃん産むのにお部屋はひとつあればいいから、大丈夫だよねって
どんな手術をしたのか優しく語りかけてたお母さんの心境を考えると
なんかツラくなりました。

どうか健やかに、お母さんのように素敵な大人に育つよう願うだけです。