『桃太郎』から考えるチャンスを掴む時の障害

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こんにちは。
お立ち寄り頂いてありがとうございます。
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『いつもの日常に一瞬でもポジティブを』です。

人生楽しんだもの勝ち、ということで
ポジティブを少しでも提供出来たらうれしいです。

『桃太郎』から考えるチャンスを掴む時の障害

というテーマでお話したいと思います。

では、スタートです。

——————————————————————-

今日のお話のテーマは
チャンスを掴むときに妨げになるものを知ろう
というものです。

このテーマを考えるにあたり、思いついたのは
誰でも知ってる、それでいてたぶん、みんなが
大好きな昔話の鉄板王道『桃太郎』です。

この桃太郎というお話の中で、
チャンスを掴むときに何が大事なのかが分かる
ヒントがあるんですね。

敢えて桃太郎のお話をおさらいすることは
ここではしませんので、もしお話が微妙なかたが
いらっしゃったらググって調べてみて下さいね。

では、話をすすめていきます。ちょっと考えて
みてほしいのですけれど、桃太郎のお話のなか
『一番の功労者』って誰だと思いますか?

主人公の桃太郎?
やっぱり主人公をサポートすることで
最大の成果をあげることが出来たので
犬、サル、キジの誰かでしょうか?

いえいえ、違うと私は思います。
私が思うに、桃太郎に出てくる登場人物の中で
一番の功労者、いえ断トツの一番の功労者
それは間違いなく『おばあさん』です!
きっとこれからのお話で皆さん分かって頂けると
思います。

このおばあさんの大活躍は、物語の前半の導入部。
スゴくないですか?川で洗濯していたら
上流から得体のしれない物が流れてきてるんです。

それをキャッチして、弱い足腰でおうちまで
持ち帰っているんです。

出産まじかのおなかの重さは約5キロほど
と言われています。

5キロの物体すらどんぶらこと流される川です。
それなりに流れもキツそうですよね。
そこを流れる見たこともない激しく怪しい物体を
ゲットして嬉々として持ち帰っているんです。

爆発物かもしれないじゃないですか?
中にはものすごい毒が入っているかも
しれないじゃないですか?

洗濯ものと一緒に持って帰った描写を私は
見た記憶がないので、たぶんですけど洗濯物は
そのまんま川べりに置いて行ったんでしょうね。

普通に考えたら、こんなことあり得なく
ないですか?

5キロの桃ってことはおそらくですが
桃1この平均はだいたい250Gですから20個分ほど
だと思います。

かなりのハードワークであったことは
想像に難くないですよね。

と、ここまで屁理屈をたくさん述べてきました。
けど、これです。

これが、チャンスを掴むときに邪魔をするもの
なんです。

あれこれと、考えを巡らすこと
これが『チャンスをものに出来ない人の思考』なの
だと私は思います。

川から流れてくる桃が目の前を通りすぎるまで
もう、いうなれば『まったなし』です。
瞬時に状況を見極め、手を伸ばさなければ
桃は流れていってしまうことでしょう。

とはいえ、ひとつだけおばあさんが私たちより
秀でていたものがあると思うんですね。

それは『情報量』です。もっと言えば
『スマホを持っているか否か』です。

おばあさんには情報量が少なかったからこそ
瞬時に意志を決定し桃をゲットすることが
出来ました。

私がもし同じ状態なら間違いなくスマホを出して
桃の種類などをググるか写真を撮るかしている
内にやり過ごしてしまうことでしょう。

正しい情報を知ろうと調べているうちに
チャンスは目の前を通り過ぎてしまう
こと
これはもったいないですよね。

現代人は特に『損をしたくない』という傾向が
とても強いのだそうです。

あらゆる情報を手のひらサイズのデバイスで
調べることが出来るようになった恩恵で
『損をしないためにちゃんと調べる』ことが
当たり前になったんですよね。

ですが、この『損をしないためにちゃんと調べる』
ということにも思わぬ落とし穴もあります。
その話も次に共有したいと思います。

前の職場で同僚が『最近太ってきた』といって
いわゆるダイエットサプリを検索していました。

それを横目にみながら、私はちょっとその人には
悪いですけど、我慢できなくてついつい
口を出してしまったんですよね。

そのサプリはいわゆる『ドバドバ出る』系のやつ
です。今なら初回限定で100円とか
そんなことをうたい文句にしていたと思います。

その動画を食い入るように見ている同僚。
さらにそれを横で見ながら私はこんな事を
考えていました。

なんか白衣着てそれっぽい人が話しているけど
そもそもどこの誰なのか名乗って無くない?
その辺のおっさんなんじゃね?

このbeforeとafterの写真の人って
同じ人だと限らなくない?

ていうか、そもそもだけど
ドバドバ出る=痩せるじゃなくない?

ドバドバ出るのは確かに体重は減るかも
しれないです。でも太っている原因は
皮下脂肪や内臓脂肪なはずなのに、アレが出ても
その脂肪は減らないんだから痩せなくない?

5kgのアレが体にはたまっている
とその動画の中で言っていましたけど、その
根拠ってなんなの?

ていうか、5kgのアレが出たらかなりヤバい
状態になるよね?(出る訳ないけど)

ちなみに、なんですけど
これはどこまで本当かどうかは推測の域を出ない
話ではありますが、よくあるBeforeとAfterの写真
に仕掛けられた簡単なトリックのお話なのですが

[1]先に痩せてる状態で写真を撮る
[2]太る
[3]太った状態で写真を撮る
[4]before/afterを入れ替えて写真を掲載する

こんな話もどこかで聞きました。
人は痩せるより太る方が簡単なんですよね。

ということでチャンスを手に入れるには
『知り得る情報の量が重要』だという話を
してきました。

チャンスを逃さないために必要最低限の
情報収集は必要です。ですが調べすぎると
返って良くないというお話です。

情報に触れていないからこそ飛びつける
思い切りの良さというものがあります。

私たちは、『損をしたくない』という
想いがとても深層心理の段階から強いです。
結果として不必要に知りすぎることで惑わされる
ことも往々にしてあります。

きっとチャンスを手にするのならばある程度の
リスクは必要かと思います。
失敗しても勉強代と思える程度のスタートから
始めてみましょう。

あ、さきほどの同僚にはもうちょっとソフトに
指摘をして結局買うのを辞めました。
その後は知りませんけれど。

では、最後までご覧いただき
ありがとうございました。

また次回☆ミ

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『悩む』と『考える』の明確な違いを考えてみた話

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今日は、『悩む』と『考える』の明確な違い
というテーマでお話しします。

では、スタートです。

——————————————————————-

毎日、何かに悩んでいませんか?
現代社会は様々な情報に触れ、そのつど
答えを出したり選択を迫られたりしますよね。

私も9月から職場が変わり、毎日出来ることが
少しずつ増えていくたぴに、どうすればより
効率的にこなせるようになるのか悩んでいます。

それで、『悩む』とはどういう状態なのかを
ちょっと考えてみたんですね。

これは私が思うに、ではありますが、悩むとは
『答えを出すことに消極的に考えてしまうこと』
なのではないかと思います。

言い方を変えれば『考えているフリ』とも
言えるんですね。

そうすると、悩む、と考えるの違いが輪郭を
もってきます。

うーん、スーパーカップにしようかなぁ
それともチョコモナカジャンボにしようかなぁ
と悩むのはこれは未来に対する改善であり
答えを積極的に出そうとしているのでこれは
『考えている』と捉えても良いと思うんです。

『悩む』も『考える』もどちらも頭の中で
行われることなのですけれど、この違いを明確に
することによって、今は悩んでいるな、考えて
いるな、と自己認識出来るようになること

今日のお話しで目指すゴールと言えます。

今の職場における私の悩みは未来への改善を
危惧して悩んでいると言えます。ということは
『考える』へあと一歩のところまで来ているの
かな、と思っています。

『悩む』から『考える』にシフトしていけると
時間もムダにすることが減るのかなと思うん
ですね。

そのためには
『悩む』とは『答えを出すことに消極的』
『考える』とは『答えを出すことに積極的』
としっかり輪郭を持たせることが大切です。

似ているものだからこそ、しっかりと
分けることを意識していきましょう。

ここで、悩むということにおいてもう少し
掘り下げて考えてみますと、さらに3つに
分けられるのではないかなと思っています。
それは

[1]改善をしたいという悩み
[2]忘れてしまいたいという悩み
[3]悩むことに酔うための悩み

ひとつめの悩みは、私が業務において抱える
悩みと同じ『未来を軸にした悩み』です。

ふたつめの悩みは『過去に引きずられた悩み』
と言えます。

そして三つ目は現在の自分へ
『存在意義を与えるための悩み』

であると思うのです。

ひとつめの『改善をしたいという悩み』は
『答えを欲している悩み』であると言えます。

ここまで来たら消極的に答えを模索するのでは
なく、積極的に誰かに相談したり、情報を
収集したり、自分の中の足りないところを
書き出してみたりとシフトしていくことが
出来ればきっと良い方向へ進みますよね。

未来への悩みは向き合いかたひとつで捉え方は
変わって、すぐ『考える』へ変えることが
きっと出来ます。

私たちの時間はやっぱり資産です。
時には悩むことも必要ですが、答えのないこと
からどうやって抜け出していくのかを
明確に意識することって大事なのではないかと
思うのです。

悩みが尽きないのは、きっと答えが出ないから
であって、それは
[2]忘れてしまいたい悩み
[3]悩むことに酔うための悩み

これらに言えることなのではないでしょうか。

とすると、この残りのふたつこそが本質的な
『悩み』の正体であると言えるのかなと
思うのです。

『悩』という字は小さいな事でも凶に吸い込まれる
こんな風に私には見えます。

凶とはいわばネガティブなことです。
出来ることなら、悩まない日常を送りたいと
思いますよね。

ですが、考えたくないと思えば思うほど考えて
しまうことってよくあると思うんです。

これは『シロクマ実験』というアメリカの大学
で行われた実験によって、脳はそういう機能を
先天的に持っているということが結論づけ
られています。

アメリカのウェグナーという心理学者が1987年
に「シロクマ実験」という実験を行いました。

白くまの映像を3つのグループに見せたあと
それぞれのグループに次のようなお願いを
したんですね。

グループA:
「シロクマのことを覚えておいてください。」

グループB:
「シロクマのことを考えても考えなくても
 いいです。」

グループC:
「シロクマのことだけは絶対に考えないで
 ください。」

期間をおいて調査したところ映像を鮮明に覚えて
いたのは、なんと絶対に考えるな、と言われた
グループCの人たちでした、というものです。

脳がそういうものなので、抗えないんですよね。
なので、悩みを取り払いたいのであれば
積極的に答えを探していくか
忘れてしまうか
のどちらかがやはり良いと思います。

悩んでいる間は1ミリもプラスなことは起こり
得ないと思うんです。

さらに言えば、これは私だけなのかもしれない
ですけれど、一年前の今日、自分が何を悩んで
いたのか全く思い出せない
んですよね。

皆さんはどうですか?
中には覚えているかたもいらっしゃるかも
ですけど。

考えないようにすればするだけ考えてしまう
のが悩むことの大変なところではあります。

ですが、そもそも気にしない、忘れてしまえば
いつの間にかどっかに飛んでいってしまう。
それも悩みのひとつの性質でもあると言えるの
ではないでしょうか。

何にせよ、悩みと真面目に向き合うのがそもそも
バカバカしいと私には思えてしまうんですよね。
凶に引きずりこんでしまいますし。

ということで、今日お伝えしたかったこと
それは

悩むと考えるは似ているけど別物

答えを出すことに
『悩むは消極的』で『考えるは積極的』

悩むは答えの出ない問題に対して考えるフリ
をしている

未来への悩みは捉え方ひとつで考えるへ転換
出来る

悩むことはネガティブに引きずり込まれる

一年前に何に悩んでいたか思い出せないこと
から気にしないスタンスが大事

悩むのなら、考えるへ転換していきましょう
そのためには両者の違いを明確に分けると
意識しやすいので良いですよ

というお話しでした。

今日も最後までご覧頂き
ありがとうございます。

また次回☆ミ

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地に足をつけた幸福、雲の上の成功

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こんにちは。
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あなたとの出会いに心から感謝します。

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『いつもの日常に一瞬でもポジティブを』です。

人生楽しんだもの勝ち、ということで
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今日は地に足をつけた幸福、雲の上の成功
というテーマでお話したいと思います。

では、スタートです。

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踏み台昇降をしながら気になるテーマの
youtubeを見ながら私は日々インプットを
しているわけですが、精神科医樺沢紫苑先生の
動画も良く見ています。

インプット大全、アウトプット大全も
レビュー記事を書いていますし、何かと学べる事が
本当に多いんですよね。

そうした学びの中で、人類がいまだ明確に答えを
出せていない『幸福』というものに心理学や
脳の作用のアプローチからこれを明確にしたもの
がこの先生の動画の中にあります。

『幸福とは何なのか?』この問いに明確に答え
られる人はそれほど沢山はいないと思います。

それだけに、この価値観はひとつの指標として
留めておくべきことなのではないかなと思います。

価値観を吟味する中で、何かと比較ができると
いうのは、より一歩深い思考へ到達できると
思うんですね。

そういう意味でも、この樺沢先生流の
『幸福の定義』は頭の片隅においておくべきもの
であると、私は確信しています。

では、具体的にどのように幸福を定義しているか
というと幸福を感じると分泌される脳内ホルモン
を3つ
あげ、それぞれがどのような状態で
より分泌されるのか、をまとめたものになります。

以前の記事でも扱ったことがあるので
頭の片隅に残っている方もいらっしゃるかも
しれませんね。

その脳内ホルモンとは以下の3つです。

・セロトニン
・オキシトシン
・ドーパミン

これらが分泌されると私たちは心が安らいだり
癒されたり、幸福感をより強くするのだそうです。

それぞれにどのような時に分泌されるのか、に
ついても明確になっているので共有しますね。

セロトニンの働きセロトニンは
・朝起きて気分が良い
・すがすがしい
・活力に満ちている

などの『安らぎ』『癒し』や『ポジティブな心理状態』
などに作用します。

逆に、『心配』『イライラ』『落ち着かない』
などのネガティブな気分に支配されているようなら
このセロトニンが不足していると思われます。

セロトニンは
・太陽の光を浴びる
・運動する
・食事の際によく咀嚼する
これらで多く分泌されます。

心身のバランスを整え、良い体調を作ることの
できる脳内物質と言えますね。

オキシトシンの働きオキシトシンが分泌されることで得られるのは
『つながりの幸福感』です。
人とのつながり、触れ合いによって分泌されます。

パートナーや大切な家族や愛するペットと共に
過ごすことでより多く分泌されます。
・スキンシップ
・コミュニケーション
・人とのつながり
これらと深い結びつきがあります。
人に親切にしたり、逆にされたりといった際にも
分泌され、社会性をもった人間らしい脳内物質
と言えます。

ドーパミンの働きドーパミンは
・社会的に成功を収める
・競った勝負に勝つ
・目標を達成する
・昇給したり昇進する
といった時により分泌されます。

達成感や高揚感による幸福感を司るのが
このドーパミンによるものです。

手にいれやすい順番としてはご紹介した
順番であると思います。

一般的に、最後の『ドーパミン的幸福』こそが
人類が得られる最高の幸福であり、誰しもそこを
目指して日々がんばっているのかもしれませんね。

ですが、どんなに社会的に成功を収めようが
うつ状態であったり、分かち合う人もいない孤独の
状態では果たして幸福と呼べるのでしょうか。

ネットが普及した現代が産んだテクノロジーや
利便さは間違いなく莫大な価値を生み出しました。

そのかわりに大きな大きな副産物も同時に
生み出してしまったと私は思います。

それは
・容易に人と比べられるような社会
・24時間365日でも労働が出来てしまう社会
です。

これらのせいで、私たちはドーパミン的幸福こそが
私たちの人生において『てっぺん』であるかの
ような錯覚に陥れられているのではないか

本来登らなくても良い天空への頂きを目指す山登り
をさせられてしまっているのではないか
と思うのです。

全員が全員、がんばっただけ成功するような社会
であれば、それも良しと出来るかもしれないです。
ですが残念ながらこの世界は不平等です。

雲の上の成功を目指すばかりに大事なものを失って
しまうこと、往々にしてあると思います。失って
はじめて気が付くのは、とても悲しいことです。

地に足をつけた幸福を噛み締めるだけでも
私たちは十分、幸福を感じられるそうです。

毎日心身ともに健康で仕事を心から楽しんで
打ち込める。愛する家族やパートナーやペットと
過ごしたりするだけで十分幸福を感じられるはず
なんですよね。

とはいえ、雲の上の幸福を目指すのは決して
悪いことではないですし、私も目指して行きたい
とは思います。

ですが、そのために『セロトニン的幸福』や
『オキシトシン的幸福』を犠牲にするような事は
極力避けて行きたいとも思うんですよね。

地に足をつけて、しっかり踏ん張れるからこそ
より高くジャンプすることが出来ます。

大切なものをしっかり大事にしつつ
そういうところを目指していきたいと私は
思います。

では、最後までご覧頂き
ありがとうございました。

また次回☆ミ

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目的地への乗り物をカスタマイズする

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こんにちは。
お立ち寄り頂いてありがとうございます。
あなたとの出会いに心から感謝します。

このブログのコンセプトは
『いつもの日常に一瞬でもポジティブを』です。

人生楽しんだもの勝ち、ということで
ポジティブを少しでも提供出来たらうれしいです。

今日は目的地への乗り物をカスタマイズする
というテーマでお話しします。

では、スタートです。

——————————————————————

私ごとではありますが先日、日課にしている
踏み台昇降をやっている時間が累計10,000分
突破しました。

毎日休まず150日を越えて毎日時間を作って
ふみふみしているわけですが、当然といえば当然
なんですけれど『踏み台昇降という単調作業』
黙々と続けていると思われている方も珍しくは
ないのかな、と思っています。

というのも、ただ毎日踏み台昇降を1時間やって
いるというわけではなく、youtubeで有名書籍の
要約動画などを見て勉強しながらやっているん
ですね。

踏み台昇降を10,000分やってきた。
これは間違いではないですが、これは同時に
『10,000分学んできた』とも言えます。

踏み台昇降100万歩に向けてふみふみする。
新しい知識を得たいからふみふみする。

今となってはどちらが強いというわけではなく
さながら両輪のようです。

始めた当初は別に勉強をしようと思っていたわけ
ではじゃなかったんですよ。

踏み台昇降を始めた時は毎日、好きなアーティスト
の音楽をyoutubeで掛けながらやっていたんです。

それも飽きてきたので、どうせなら音楽を聞くん
じゃなくてついでに勉強もできたらいいか、という
ノリで始めた勉強なんです。

さらに今、こうしてあなたがご覧頂いている
当ブログも踏み台昇降を始めた当初は開設して
いませんでした。だいたい1か月遅れくらいで
始めたと思います。

というのも、開設したきっかけは踏み台昇降を
しながら学んだことをアウトプットする場があれば
尚良いかな、と思ったからです。

今の形となった順序としては
1.Twitterを始める
2.踏み台昇降を始める
3.学びの動画を見始める
3.ブログ開設してアウトプットも始める
4.youtubeも始める

youtubeは、『本当にちゃんとやってるの?』
という声を頂戴したことがあるので、どうせ
やってるんだから録画しておくかな。ということで
始めたんですね。自分を守るため、と言えます。

結果的にこのような経緯を経て今の状態になって
います。イメージとしては
 ・踏み台昇降が前輪
 ・学びの動画を見るのが後輪
 ・ブログでアウトプットをすることが動力
 ・youtubeは外敵から守るための装甲
ということで、さながら『装甲車』の様相で
目標までコツコツと進んでいるんです。

始めた当初はもちろん、ここまでシステマチックに
なるとは思っていませんでした。
ですが、結果的にこういう形になったことで
諦めづらくなっている
、ということが
言えるんです。

目標を掲げて、どうやってそこを目指すのか
に人は意識を向けてしまいがちですが
何も策を練らずに進んでは、目標までの距離にも
よりますけれど、途中で息切れしてしまうことって
往々にしてあると思います。

例えば、無策で竹やりを持って徒歩で目指すのか
装甲車で目指すのか、の違いです。

ただ闇雲に目指しても多くの場合は挫折してしまう
という残念な理由もここに起因している可能性も
高いと思うんですね。

いかに辞めにくい環境楽しんで続けていける環境
を作るかはやっぱり大切です。
その目標が達成したいものであるのならば
・より楽しめるにはどうしたら良いのか
・誰かに貢献できるにはどうしたら良いのか
これらの事も考えてみると良いですよね。

私の場合はどちらも、
勉強して覚えたことをブログでアウトプットをする
ということが当てはまるのかなと思います。

特に、知識面のアウトプットはブログととても相性
が良いですね。

その理由は、頭の中に残しておくのは概要だけで
良くて詳しい詳細を知りたければ、自分のブログを
見れば知りたいことはそこに書いてあるんです。

しかも自分で書いているから私が1番読みやすい。
文章構成であったり、改行のタイミングであったり
句読点の呼吸などなど。

マナブさんやイケハヤさんやヒトデさん
億単位でブログで稼ぎ続ける人もいますが、やはり
わたしにはちょっと雲の上すぎて難しいですね。

ということで無理な背伸びをせずに『外部メモリ』
としてブログを利用するのも悪くないと思います。
誰かのためになっているかもしれませんしね。

なんかとりとめのない記事になりました。はじめは
別のことを書こうと思っていたのですけれど
話したいことが浮かぶとそちらに流れますね。

今日、お伝えしたかったことをまとめてみますと
・目標を目指す方法ばかりに気を取られて
 いませんか?
・より辞めにくい、楽しめる方法を

 模索していますか?
・ブログは外部メモリーとしてとても

 知識系の活動をしている人には重宝します

こんなところでしょうか。

私はより楽しめる方法を模索していたらたまたま
装甲車に乗って目的地を目指すことになっています。

がむしゃらに目的地を目指すのは、どうしても
途中で息切れしてしまう傾向が高いです。
あなたも自分に合った方法を模索してみると
とても良いと思います。

では、最後までご覧頂いて
ありがとうございました。

また次回☆ミ

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99%の無駄を排除し残りの1%に全力を注ぎ成果をあげろ『エッセンシャル思考』徹底レビュー

[1]はじめに

こんにちは、今週のレビュー記事は
『エッセンシャル思考』です。

本書は最少の時間で成果を最大にする方法について
まとめた一冊といえ、『全社会人必読の書』
とまで言われています。

また、『凡人が天才に勝つ唯一の方法』とも著者は
述べており、凡人代表の私としても非常に勉強に
なった一冊であると言えます。

・仕事をうまく進められない方
・仕事で成功したい方
・頑張り方がいまいち分からない方

このような方にぜひ、オススメな一冊です。

いつものように著者の紹介を最初に。
グレッグマキューン氏はITの聖地シリコンバレーで
コンサルティング会社THIS Inc.のCEOを務めて
おり、アップル、グーグル、フェイスブック、
ツイッター、リンクトインなど世界の名だたる企業
でコンサルティング活動を行っています。

今回レビューではこのエッセンシャル思考を
身につけ、そして実践をしていけるよう
以下の目次を用意しました。

[1]はじめに
[2]エッセンシャル思考と
  非エッセンシャル思考
[3]エッセンシャル思考を理解する

  ・選択
  ・ノイズ
  ・トレードオフ
[4]エッセンシャル思考を実践する
  ・見極める
  ・捨てる
  ・仕組化
[5]成功者のパラドックス
[6]あとがき的なもの

では、順に見ていきましょう。

[1]エッセンシャル思考と非エッセンシャル思考

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ここでは、エッセンシャル思考を理解しやすくする
ために
『エッセンシャル思考』とその対極になる
『非エッセンシャル思考』を比べてみようと
思います。そこで、両者を対比する表を作って
みました。

非エッセンシャル思考の特徴としては
・舞い込んだ仕事はとりあえず引き受ける
・あらゆる知識を身に着けようとしる
・エネルギーをたくさんのことに注いで
 成功に向かっていく
ということがあげられます。

一方、エッセンシャル思考とは
上記のようなエネルギーの分散を一切排除して
本当に『大切なものだけを最優先』にして
突き詰めていく思考法のことを言います。

図で表すとこういう違いであると言えます。

皆さんも仕事において何が成功の為に大事なのか
優先順位をつけて行なっているとは思いますが
上司からの横槍や新しい課題や雑務が入ることで
なかなか計画通りには進められませんよね。

仕事において大きな成果をあげるには、
『本当に必要なことだけを突き詰めていく』こと
が大切なんですよね。

結果として得られるのは無力感なのかそれとも
充実感なのか、どちらを望むのが人生において
良いのかは比べるまでもありませんね。

[3]エッセンシャル思考を理解する

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エッセンシャル思考とはズバリ
『重要なことのみを選択しやり遂げる思考法』
言えます。この対極にあるのが多くの社会人が
陥ってしまっている『より多くのことをやり遂げ
ようとキャパを越えてがんばってしまう』

ということなのですね。

努力・根性・やる気などが戦後から持てはやされ
確かに日本は経済的に成長し成熟もしました。

その名残りからか私たちはよく仕事をする上で
これはやらなくてはいけない、どれも大事で
全部できるんだという考えが大切だと思い込ん
でしまっています。

エッセンシャル思考の理解を深めるために
3つの概念を共有します。それは
・選択
・ノイズ
・トレードオフ 
です。順に見ていきましょう。

選択エッセンシャル思考ではこの
『全部やらなくては』ではなく本当に
やるべきことを決めるという選択をすることが
重要だと述べられています。

例えば上司から『この雑務をやれ』と指示を
受けた時に『はいわかりました』と二つ返事で
答えるのは非エッセンシャル思考の思考です。

エッセンシャル思考の人は自分が行っている
今の業務とどちらがより成果に結びつくのかを
考え、結果的に現在の業務の方がより成果に
結びつくのであれば、私はやりませんと
きっぱり拒否をするということです。

自分で考えた行動や自分の望む選択ができるか
どうかそれが重要だということです。

選ぶ能力は本来、誰にも奪われないはずですが
本人が自ら選択するという当然の権利を手放して
しまっています。そしてこの状態が社会の中では
かなり多く見受けられます。

日本人には特に難しいことかと思いますが、
どうすればよりこれを可能とするのか、という
ことについては後半で見ていきます。

ノイズどれも大事ではなく、世の中に大事なことなんて
滅多にないという、『世の中のほとんどノイズ』
とする考えです。

エッセンシャル思考では万物の大半に価値がない
と考えます。これは『パレートの法則』または
『2:8の法則』などと言われます。

例えば、会社の売り上げの8割は2割の商品が
ヒットしているからであったり、
部署全体の営業成績の8割は2割の優秀な営業マン
の成果であったり、といったことです。

世の中のほとんどのものはノイズである。
その中から大事なものを見定めてわたしたちは
選んでいかなければいけませんね。

トレードオフトレードオフとは、
『何かを得るには何かを捨てなければいけない』
という考え方をさします。

その言葉の通り、私はどっちもできると思うんだ
ではなく、何かを選ぶということは何かを捨てる
ということですね。

エッセンシャル思考を実践するということにおいて
何かを選ぶのならそれ以外は必ず捨てなければ
ならないという考えが方が重要なんですね。

目の前のひとつを選んだら、残りの事に意識を
向けることなく全力で取り組め、ということ
なのだろうと私は思いました。

ここまでエッセンシャル思考とはどいういう
考え方なのか、をお話してきました。
・選択
・ノイズ
・トレードオフ

これらを意識することにより、その概要は
理解されたと思います。

[4]エッセンシャル思考を実践する

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ここまでで、エッセンシャル思考とはどのような
考え方なのか理解することは出来たと思います。

あらゆる知識に言えることですが、
ここまでで満足してしまう人が多いんですよね。

知識は活用してこそ意義があります。
ただ知っただけでは何の意味もなく、ただ時間と
思考力をムダに使っただけになってしまいます。

上司からのオファーにNoということがそもそも
日本人には難しいのかもしれないですよね。

ここでは、どうすればよりこの思考法を実行できる
のかを見ていきます。重要なキーワードは以下の
・見極める
・捨てる
・仕組化

です。順に見ていきましょう。

見極める必要のないものをそぎ落とし、本当に大切なもの
だけを選ぶ思考がエッセンシャル思考の根本に
あります。

そのために選択肢を見極める力が必要となります。
この見極める力を育てるには『孤独を作
本書では述べられています。

ここで言う孤独とは選択肢に関して深く考える
ことのできる時間やスペース
のことです。

『毎日仕事で忙しく孤独なんて作れない』という人
は一見素晴らしいビジネスマンに見えますが、本書
では全くのナンセンスだとも言っています。

選択肢に関してよく考える時間がないからこそ
あれもこれもと手を突っ込んでしまうんですよね。

ピカソも同じような言葉を残しています。
『深い孤独がなければまともな作品は作れない』
がそれです。

かのビルゲイツもこのエッセンシャル思考を活用
し、どれ程に多忙であっても一週間は本を読んで
選択肢についてしっかりと考える週
というものを
定期的に作っているそうです。
偉人たちはこの方法を実践していたんですね。

孤独を作り、余計なノイズはシャットアウトして
・自分の出来ることは何か
・何が出来たら120点なのか
・そのためには何をするべきなのか
・そして何を捨てるべきなのか
これらを考えて見極めるということを行って
いきましょう。

そのためには熟考が必要にもなるでしょう。
それを可能とするために孤独をつくりましょう。

見極めるために他には『遊びを楽しむ』ことも
重要です。

遊んでる暇なんてないし、遊ぶなんて時間が
もったいないという人も一定数はいると思います。
ですが、実は仕事のみでは絶対成功出来ません。

見極めるために遊びが必要な理由は、遊ぶことで
・今までになかった選択肢が広がっていく
・ストレスを軽減し生産性を上げてくれる
・脳の高度な機能を活性化する

これらのことが分かっています。
遊びは見極めるという工程おいて大きな意味が
あるんですね。

捨てるエッセンシャル思考を身につけるために続いては
捨てるということを学んでいきます。

何かを選択したら何かを捨てなければなりません
これは前述したトレードオフの考えです。

では捨てるために何をすればいいのか、まずは
目標を明確にすることが重要です。

本質的な目標を掲げることでその目標に向かう
必要な選択肢もそぎ落とすことが出来ます。

目標と一言で表すのは抽象的で、様々な目標が
あり、私たちはそのケースにあったものを
選択しています。

私たちが持つべきは『本質的な目標』です。
いつもの4象限マトリクスで見ていきます。

横軸を一般的~具体的
縦軸を平凡~刺激的

でマトリクスを作ってみました。

左上の『一般的』『刺激的』な目標は
世界を変えたいなどのビジョンと言えます。
一般的であるが故、誰でも共有することができ
また、刺激的であれば多くの人を動かす
動機づけにもなるでしょう。

左下の『一般的』『平凡』な目標は
価値観といえます。多くの人が共有し
かつ誰もが分かっているような目標です。

人とはこうあるべきだ、などがこのエリアに
属します。仕事において、ここを目標にして
しまうと多くのことは埋没してしまうことが
お分かり頂けるのではないかと思います。

右下の『具体的』『平凡』な目標は
例えば四半期目標のような昨年比5%売り上げ
アップなど数字を盛り込んで明確に
理解しやすいものと言えます。

会社で個人が掲げる目標としては、やりがいが
あり、達成度合いが一目瞭然なのでこのエリアの
ものが多いのではないでしょうか。

右上の『具体的』『刺激的』な目標は
これが本質的な目標といえます。

世界や会社のあり方などを変えるような刺激的
でかつどういうルートで辿りつくのかまで
しっかり落とし込めているような目標です。

目標が明確になれば、達成までのルートに必要な
ものとそうでないものも同時に明確になります。
そうでないものは勇気をもって捨てるという
選択肢をもつことになります。

拒否を勇気をもって行うこと、これは日本人が
特に苦手な文化といえます。

上手に No といえる技術を身につける必要が
あります。ですが、選択肢を捨てるために何でも
かんでも拒否をしてしまっていては社会的な信頼
を失いかねませんし、誰しも頭を悩ますこと
であろうと思います。

やはり『うまく拒否をしてうまく捨てる』という
ことが必要になります。有効なのははじめに
自分のスケジュールと目標を明確にしておく
ということです。

スケジュールと目標を明確にしておくことで
それを理由にうまく断ることが出来るようになる
可能性がとても高いです。

突然仕事を振られてもすぐにYESとは言いません。
なんでその仕事をするのか、その目的はなんなのか
をユルくヒアリングをしましょう。

そのうえで、その新しい業務の方が意義のあるもの
だと思えれば着手すればよいですし
そうでないクソ仕事であれば
『これから〇〇時まで〇〇のための仕事があるの
ですが、どちらを優先させますか?』

のような聞き方が出来れば選択権は上司に
ゆだねられます。

どちらがより生産性の高い仕事なのかを上司は
選択するので、うまく回避することが出来る可能性
が高いですよね。

スケジュールを事前に立てるのが難しいのであれば
直接的にノーというのではなくて優先する事柄が
あるので今のタイミングではなくても大丈夫か
聞いてみる、などが良いのではないでしょうか。

それなら別の人にやってもらうか、ということに
なる可能性も高いです。

断るのですから少なからず、社会性にキズをつける
ことにはなってしまいます。
ですが、一番恐れるべきはそんな些細なことでは
なく『なんでも屋さん』に成り下がってしまうこと
だと本書では述べています。

上司から嫌われるなどと考えず、判断と関係性は
しっかりと切り離しましょう。

何より拒否をすることで好印象を失うこと、これは
確かに大なり小なり避けられない事実ではあります。

それによって結果を出すことで敬意を受けられる
ように努力をすること。これが捨てる上で大事な
ことと言えます。

仕組み化今までお伝えした思考や技術を習慣化するという
ことで、エッセンシャル思考を実行していいくこと
が出来ます。

ですが、努力して行なっているうちはまだ未完成
です。習慣化することで自動的に実現できるように
なり、その結果最大の成果を得ることが出来ると
本書でも述べられています。

例えばクローゼットで洋服を片付けるというタスク
をエッセンシャル思考を軸に考えていきます。

これまでいらない洋服を見極めそれを捨てるという
技術を身に着けました。

それを季節の変わり目などの思い立った時にだけ
頑張って捨てに行くということでは未完成です。

いらない洋服を常に入れるとことができるような
大きな袋を用意し、そこに入れた洋服を古着屋へ
二か月に一回持っていくことをその古着屋の
店長と約束し、それを習慣化する。

ここまでやらないとエッセンシャル思考の実行は
難しいんです。

『見極めてそして捨てる』を繰り返しを行って
いくことで習慣化し無意識に行えるように
仕組み化することが出来るようになります。

業務において、このエッセンシャル思考を実現
出来るようになるには、そのグループ全体でこの
思考を理解し、取り入れることが一番ストレスなく
実践できる環境であると言えます。

それにはあなたが一番、そのグループ内で成果を
出すことです。そうすれば自ずとあなたの影響力は
高まり、業務へ向かう姿勢も評価されて行きます。

究極系はグループ全体がこのエッセンシャル思考を
見に着け、実行していくこと
であると言えますね。

[5]成功者のパラドックス

picture

最後に、『成功者のパラドックス』を皆さんと共有
して終わりにしたいと思います。

これは、エッセンシャル思考を理解し実践し、成功
を収めたあとで陥りやすい落とし穴とも言えます。

転ばぬ先の杖として、頭の片隅に置いておいて
ください。4つのステップで表すことが出来ます。

[Step1] 
目標を明確にし、全力で取り組む

[Step2]
一定の成果をあげ社内でも高い評価を得る

[Step3]
自分ではやりたくない仕事も
『あなたになら任せても大丈夫』とどんどん
舞い込んでくるようになる

[Step4]
本来のやりたいことを見失ってしまい
仕事に埋没してしまう。

これが成功者のパラドックスと言われます。
ここまでのお話で理解できていらっしゃると
思いますが、問題なのはStep3です。

一度成功してしまうと、本来自分がもっている
武器の性能を見誤る傾向が高いです。

多くを望まず、ターゲットを常に明確にして
そこへ向かって一直線に進んでいく事を
忘れずにやっていきましょう。

[6]あとがき的なもの

picture

今日は、エッセンシャル思考をレビューしました。
本書は『より少なく、しかしより良く』
徹底的にフォーカスした良書といえます。

エッセンシャル思考はなぜ大事なのか、それは
『人生を本気で良くしたい』と思ってる人にとって
人生は驚くほど短いからだと思います。

この本は仕事に役立つだけではなく、自分の時間を
大切にするための方法が書かれています。

日々の仕事のなかで忙殺されて重要なことが出来て
いない、もっと好きなことに時間を有効的に
使いたいという方はぜひ、本レビューで話せて
いないメソッドもたくさん紹介されています。
本書をぜひ手に取って読んでみてください。

人生を最期を迎えつつある方たちの最期の後悔は
『もっと挑戦すれば良かった』です。

本来の自分のやりたいことに集中していく。
このエッセンシャル思考はまさにそういう後悔
からは無縁の人生を与えてくれると思います。

では、最後までご覧いただき
ありがとうございました。

また次回☆ミ

『人に大切にされる方法』を考えてみた話

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こんにちは。
お立ち寄り頂いてありがとうございます。
あなたとの出会いに心から感謝します。

このブログのコンセプトは
『いつもの日常に一瞬でもポジティブを』です。

人生楽しんだもの勝ち、ということで
ポジティブを少しでも提供出来たらうれしいです。

今日は人に大切にされる方法という
テーマでお話していきたいと思います。

人は社会性をもった生き物です。
1人で生きていける人も中にはいらっしゃいます。
ですが人とつながることで得られる喜びや恩恵
は、やっぱりバカに出来ないですよね。

どうせなら粗末に扱われるよりも
大切に扱ってくれたほうが人生の幸福感は
比べ物にならないものになるはずです。

では、スタートです。

———————————————————–

今日は(珍しく)結論からお話しますね
人から大切にされるにはどうすれば良いのか
それは

自分で自分のことを最大限に
大切にすること

これに尽きるのではないかと思います。
ちょっとどういうことか見ていきますね。

まず最初に皆さんと共有したいのは
『割れ窓理論』というものです。

これは車の窓が割れたまま放置しておくと
その近隣では治安か悪化する傾向が高い
、と
いうものです。

似たようなものとして、ゴミのポイ捨てなども
あちこちに捨てられているような所では
ポイ捨てされたゴミは増えていく傾向にあります。

反対にゴミひとつ落ちていない環境では
誰もゴミをポイ捨てしていこうとは思いにくい
ですよね。

これらの心理効果を割れ窓理論と言います。
これらに共通していえることは

『すでに雑に扱われているものは雑に
 扱われる傾向が高い』

さらに
『これまで大事にされてきたものは引き続き
 大事にされやすい』

ということです。

これが、今回のお話のベースになってきます。
この割れ窓理論は対人関係にも応用できます。

これを人に当てはめてみると、

自分の事を雑に扱っている人は周囲から
もそのように扱われる傾向が高い。

となり、目指すべきはその逆

自分の事を大切にすれば周囲からも
大切にされる傾向が高い。

となるんですね。
具体的にはこのような事に気を使えれば
良いのかなと思います

・自分の事を好きでいる
・自分のやりたい事をやる時間をつくる
・自分に自信をもつ
・健康に気を使う
・身なりを整える

これらの事が言えます。そうすることで良好な
人間関係を作りやすくなります。

やはりオススメなのは
何かを継続して取り組んでみることなどは
良いのではないかと思います。

自分のやりたいことであるのなら
上から3つをカバー出来ると思うんですね

さらにその取り組みが『運動』であったなら
健康にも良いですね
上から4つ、しっかりカバーできます。

出来たり出来なかったりで良いと思います。
大事なのは自己肯定感です。

出来なかった日は自分を責めるのではなく
環境で改善できることはないかをしっかりと
考えてみましょう。

もっと楽に始められるように
抗いにくい誘惑はもっと遠ざけられるように
工夫をしていきましょう。
うまく行った時は本当にスッキリしますよ。

人間がやっていることの99%は習慣である
とも言われています。

私の踏み台昇降も習慣になっているんですよね。
がんばってやりきるっていう感覚はほとんど皆無で
もはや、毎日1時間の踏み台昇降をやることは
自分にとっては朝起きて顔洗って
歯を磨くのと同じなんですよね。

それでも毎日、やり切ったという達成感や
自己肯定感はしっかり得られています。

やったりやらなかったりでも辞めないで継続を
していけば、自分の中の優先順位も
変わっていくと思います。

自分のことを大切にする、ということは
言い換えれば自分の人生を有意義なものに
変えていけるように工夫をしていく

ということと似ているのではないかと私は
思います。

時間という抗えない流れの中でどれだけ自分と
向き合っていくのかこれが重要なのでは
ないでしょうか。

最後に、自分を大事にする、ということに
おいて誰でも今日、この瞬間から出来ること
を共有して、今回の記事を終わりにしたいと
思います。

普段から、心掛けているかたも
いらっしゃるかもしれませんが、それは
『自分の名前を書くときは最大級の心を
 こめて書く』
これだけです。

名は体を表す、とはまさに真理ではないかと
思います。

自分の名前を粗末にする人はきっと自分の
ことも大切に出来ていないと思います。

ぜひ、この瞬間から自分の事を大事にしていける
ように名前は心を込めて書いてみましょう。
きっと自己肯定感が増すであろうと思います。

今日は、自分を大切に扱ってもらうには
どうしたら良いのか、ということを
共有させて頂きました。

人は良くも悪くも、ラクな事をしたがる生き物
です。粗末な扱いでいいんだ、と認識されて
しまえばやはりそのようになってしまうものだと
思います。

そうした、負のループに落ちてしまわないためにも
自分のことを世界で一番自分で大切に扱って
自己肯定感を日々、あげていきましょう。

では、最後までご覧いただき
ありがとうございました。

また次回☆ミ

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『不安を3つに分解して賢く付き合う方法』を考えてみた話

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人生楽しんだもの勝ち、ということで
ポジティブを少しでも提供出来たらうれしいです。

今日は不安を3つに分解して賢く付き合うという
テーマでお話したいと思います

では、スタートです。

今日は、みなさんが日々悩ませられる不安という
ものを3つに分解してそれぞれどうすれば
うまく付き合っていけるかを考えてみたいと
思います。

——————————————————————-

不安ってストレスですよね
忘れたくてもなかなか頭から離れないです。

基本、ポジティブシンキングを推奨していますし
出来る限りそういう状態でいようと心がけては
いますが、私もやっぱり人間です。

タイミングによってはそういう気持ちに襲われる
ことはあります。今日は、そうした不安というもの
をちょっと掘り下げ、どうやったら少しでも
うまく付き合えるようになるのか、という話題に
ついて考えていきたいと思います。

『不安』っていってもこのままでは大きな括り
なので3つに分けて考えていけたらいいなと
思います。このように分けますね。

1.過去の不安
2.現在進行形の不安
3.未来への不安

不安といっても時間軸に分けることで
それぞれの対処法って変わってくると思うんです。

それぞれ見ていきましょう。

1.過去の不安これは、もう『過ぎ去ってしまった事実』に
関する不安です。きっと過去にツラいことがあって
心を痛めてしまっているのだと思います。

できることなら、縛られて生きていたくはないと
だれでも思いますよね。

この過去の不安と向き合う方法は
『客観的事実と想像を区別する』ことです

具体的に例えばですけれど、

職場の同僚にあいさつをしたけど無視をされて
嫌われているのかと思った。

というものをあげてみたいと思います。
客観的事実と想像を区別をするとこのようになります。

客観的事実は
『挨拶されたけど返してもらえなかった』

想像は『嫌われているのかと思った』

となりますよね。
自分はその出来事を経てどう思ったのか、
ここが不安の根本原因となりますね。

この過去の時間軸の不安の一番の特徴としては
解釈次第で良くもなるし、もっと悪くもなる。
ということです。この実際に起こった現実に
対して本質はどこにあるのでしょう?

人によっては
聞こえていなかったのかな?
何かに追われて忙しかったのかな?
と思うひともいると思います。

嫌われているのかな?
これは実際に本人の口から聞かない限り
分からないことですよね。

想像をネガティブな方向へ想像を膨らませても
気持ちが楽になることはありません。

たしかに挨拶をしたけど無視されたという事実
は悲しいし不安になることですが、
敢えてネガティブなに捉える必要はないですよね。

客観的な事実と自分の想像はしっかりと
切り離して捉えてみましょう。
違った見方がまた見えてくるのではないかと
思います。

2.現在進行形の不安現在進行形の不安は気を許すとどんどん侵攻
してきます。すぐに対処しないと完全に
攻め落とされてしまうんですね。

どうやったら対処できるのか、それは
自分でコントロールできることなのか否か
を切り分ける時間を作ることです。

立ち止まってどこに不安の原因があるのかを
考えて以下の二つに振り分けていきましょう。
・自分の努力次第で改善させることが出来る
・自分の力ではどうにもできない

自分ではどうしようもないものとして
他人の期待や感情、死や天災。これらは自分が
どうがんばっても好転させることは出来ません。

対処することは出来るものもありますが
あくまで対症療法になってしまいますよね。

コントロールできないことに不安を抱えて悩む
だけ時間の無駄といえます。

心の赴くままに考えたり、考えなければいけない
ことのように錯覚してしまいがちなのが
この現在進行形の不安です。

コントロールできるものであるのか、否かの
フィルターを通しましょう。

そうすることで、対処するものに正しい
アプローチが出来るようになるはずです。

コントロールできないものについては
残念ですが、受け入れるか忘れるか
このどちらかになってしまいますよね。

人は時間はあるとネガティブにものごとを
考えてしまう傾向が強いです

不安を払しょくするには、変えられないこと
を受け入れ、その代わりに変えられることに
注力していくことなのではないかと思います。

マインドフルネス瞑想なども心を落ち着かせる
にはとても良い効果をもたらします。

3.未来への不安皆さんは、地球が平面だと思われていた時代
あったことをご存じだと思います。

16世紀ごろまで世界の端までいくと、どこかへ
落ちてしまうと考えられていました。

今でこそ地球は球体であることは当たり前に
誰でも知っていることですが、コロンブスが
世界一周をするまで誰がもその正しい姿を確信
もって知ることは出来なかったんですよね。

これは、真実をしるための知識や情報が
足りなかったからです。

未来への不安の正体もこの現象によく似て
います。経験が足りなかったり、信頼に足りる
だけの情報がなかったり、といったことが
不安の生む根本的な原因になっています。

地球の外側に落ちてしまうと思うのと似ている
んですね。正しい知識や経験があれば、この
ような不安は解決できますよね。

未来への不安はこの時コロンブスが抱えていた
ものと似たようなものではないでしょうか。

『情報や経験があればある程度クリアできる』
ものがこの未来への不安です。

これから訪れることに対する不安は因数分解を
することが比較的容易に出来ます。

例えば、就職活動の不安を考えてみると
望む就職先を見つけられるか漠然とした不安を
抱えているとします。

この不安を因数分解してみると
・何がしたいのか分からないから不安なのか
・始めてすることだから不安なのか
・自由な時間がなくなるのが不安なのか
・望む企業に就職できるのか不安なのか
・ひとりでやるのが不安なのか
・そもそも卒業できるのか不安なのか

就職活動への不安といっても
細かく分けるとこの他にもたくさんのものが
出てくると思います。

ひとつだけではなく複数のものが組み合わ
さって不安となっていることと思います。

その絡まった要素をほどいていけば、
どうすれば対処できるのか見えてきます。

最後に今日は不安というものを時間軸で3つに区切って
それぞれの付き合い方を考えてみました。

不安に包まれた精神状態は、自ら自分の心を拘束
してしまい自由を奪っているとも言えます。

そのことに無自覚であり続けてしまうところが
怖いと思います。

気をつけなければいけないことは
不安はそのまま放置をしてっていると
ゆくゆくは『不満』となっていくことです。

より根が深いネガティブな感情へなってしまう
前に上手に付き合い方を模索していくのを
お勧めします。

では、最後までご覧いただき
ありがとうございました。

また次回☆ミ

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昨日よりも今日。今日よりも明日。

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人生楽しんだもの勝ち、ということで
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今日は、昨日よりも今日。今日よりも明日。
というテーマでお話したいと思います。

では、スタートです。

——————————————————————-

『大きな人生の転機』が訪れたことは
あなたはありますか?

結婚であったり、子供の誕生であったり
転勤や転職など、いろいろなものがあると
思います。

この人生の転機は私にも当然あります。
最近で一番大きなものは、『脳梗塞』で入院した
ことと言えます。

入院当初は、右半身が確かにしびれていましたし
しっかり歩けないし字も書けない。
これはですね、ものすごい恐怖だったんです。

これまでと違う日常を暮らさないといけなくなる
しかも突然、何の準備もなく。
何一つ、当たり前のことなんてないんですね。

失意の中、これから先どうしたら良いのだろう?
時間だけはたくさんあるので、考えずには
いられないんです。

ヒマがあると、人はネガティブなことを
ついつい考えてしまう傾向って高いと思います。

入院中に折り紙を始めたのも、ヒマをなくす
ことが精神的に一番良いかと思えたから
と言えます。

結果的に日に日に回復していくことが出来、
10日ほどで退院することが出来ました。

この入院生活で大きく変わった価値観があります。
それは、
残された人生を『余生』と一般には
いいますが、私の場合は『与生』と
なったことです。

与えられた生、人に与えられる生。
これが自分で考え付いた自分の生きる意味として
見出した結論でした。

人の生きる意味など、答えは60憶人いれば
60億通りあると思いますし、一時的なもので
移り変わっていくものでもあると思います。

それでも、何も見いだせない人が大多数のなか
これに自分なりにでも気が付けたことはとても
大事なことなのではないかと思うのです。

人生の転機はこの『自分が生きる意味』を
考えてみる良い機会に必ずなります。

やりたいことが見つかったのなら初めてみれば
良いです。失敗した時の事をずっと考えていても
いつまでも失敗しないままです。
実際に失敗した時に考えればよいと思います。

大事なのは、ぼんやりと浮かんだものを
しっかりと自分の言葉で表現をしてみることです。
自分のことばで命を吹き込むんです。

失敗は、挑戦を辞めたときにはじめて失敗に
なります。チャレンジを続けていけば
失敗は『うまくいかない方法を見つけた』という
ことに過ぎません。

次の人生の転機が訪れるまで、やりたいことで
あるのなら、コツコツと続けていけば良いと
思います。

初めから100点をとれることなどきっと
ありません。60点だったからやっぱ辞めようと
辞めてしまうことも人生の選択において
良い結果をもたらすこともあるかもしれません。

でも、60点がとれたのなら65点、70点を目指す
ことが出来るのではないかと思うんですね。

やりながら修正をしていくことは人間は
出来ると思います。それは試行錯誤と呼ばれるので
はないでしょうか。

無意識に試行錯誤を繰り返してきた結果が
今のあなたの日常です。

人生の転機が訪れた際には、日常をどのように
変えていくのか試行錯誤が必要にもなると
思います。

昨日よりも今日、今日よりも明日。
そうやって私たちは意味を見いだせたのなら
進めるはずです。

あなたにしか進めない道を
見いだせることを願っています。

では、最後までご覧いただき
ありがとうございました。

また次回☆

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脳内麻薬を利用してフラッグをつかみ取れ

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こんにちは。
お立ち寄り頂いてありがとうございます。
あなたとの出会いに心から感謝します。

このブログのコンセプトは
『いつもの日常に一瞬でもポジティブを』です。

人生楽しんだもの勝ち、ということで
ポジティブを少しでも提供出来たらうれしいです。

こんにちは、今日は
脳内麻薬を利用してフラッグをつかみ取れ
というテーマでお話します。

では、スタートです。

今日は、私はとあるものに冒されている、という
話題をあなたと共有したいと思います。

——————————————————————-

ご存知の方もきっと多いと思いますが、私は
踏み台昇降100万歩を目指して毎日コツコツと
ふみふみしています。

先日、累計歩数が95万歩に到達し、2020年9月中
には恐らく目標の100万歩に到達出来る
であろうと
思っています。

『素晴らしい継続力』などのお褒めのことばを
頂戴することもあり、とても恐縮ですが嬉しい
限りです。

それで、150日を超えてなお、ふみふみをしている
訳ですが、さすがに疲労困憊なのでは?
とお思いの方もいらっしゃると思いますが
ぜんぜんそんな事はありませんのでご安心を☆

むしろ、今が1番元気です。というか日に日に元気
になっている、という気さえします。

こうしてブログを続けていると何でなんだろう?
と些細なことでも考えることも増えました。

この『日に日に元気になっている』のは何が原因と
思えるのか、をちょっと考えてみたんですね。

その結果に思い至ったものは2つあります。
身体の面と精神的な面でひとつずつ挙げます。

身体の面では
踏み台昇降に限らず、『運動』をすることで
20分以上の運動を続けると成長ホルモンが
多く分泌される

精神的な面では
ゴールが実際に手を伸ばせば届く距離まできて
ドーパミンがドバドバっと出ている

推測の域を出ない話ではありますが、おそらく
この2つかな、と考えます。それぞれちょっと
掘り下げて見ていこうと思います。

『成長ホルモン』っていうと、身長を伸ばしたり
大人の骨格を作ったりする物質と思われますが、
すでに成人を迎えた人の場合は成長ホルモンは
『細胞修復ホルモン』へなるそうです。

不思議と、疲れた時は運動したほうが逆に披露は
軽減されることが分かっているんですね。
ちょっと以外ですけど。

運動後にスッキリサッパリするのはこの
成長ホルモンの働きであったり、セロトニンなどの
幸せホルモンがそうさせることが分かっています。

つまりは、運動って脳にも良いし、ダイエット
にもいいし、披露回復にも良いんですね。

まさに万能です。運動する習慣がない人は
人生の終焉までの限りある時間を捨ててること
と同義なのではないか、とさえ私は思っています。

運動するという習慣は、確かに手に入れる
まではものすごい労力を必要とします。
ですが、一度手に入れてしまうと案外
運動する時間を作るために早起きをしたり
不思議と癖になるんですよね。

次は、2つ目のドーパミンがドバドバっと出ている
について、ちょっと掘り下げていきたいと思います。

このドーパミンって『脳内麻薬』などど良くいわれ
ています。なんかヤバそうですよね。

これは『習慣によって捉え方が変わる』ということ
が分かってきました。ちょっと意味が分かりにくい
と思いますので、例をあげて掘り下げていきます。

動物園のゴリラさんをちょっと想像してみて下さい。

毎日15時になると、おやつとしてバナナを
たくさんゴリラさんにあげるとします。

はじめて動物園に来たゴリラさんはきっと初めての
ことで、バナナを貰ったらドーパミンがドバドバと
出ます。『うまいぞウホー!ラッキー!!』って
なるんですね。

この状態から半年が経過したあとの事を次は想像
してみたいと思います。

時計を読む事は出来ないですが、そろそろバナナが
届けられるというのも彼は理解しています。
そして、いつもの飼育員さんがバナナを持ってきます。

ドーパミンの分泌の最高潮はどこだと思いますか?
実はバナナを食べた時じゃあないんですよね。

バナナを目にして手を伸ばして、バナナをゲット
して、皮をむいて口に運ぶ瞬間。
ここが1番のドーパミンの分泌ピークなんです。

習慣化されたあとは、ゴールの直前までが
1番ドーパミンは分泌さまれす。

整理しますと、ドーパミンが最も分泌される
のは
・習慣化されていない報酬をゲットした時
・習慣化された報酬に対してはゲットする直前
こういうことなんですね。

この話を聞いて、私が真っ先に脳内に浮かんだ
のはパチンコです。

私はパチンコをする習慣はないのですが、世の中
にはどうしても辞められないという方もてたくさん
いらっしゃると思うんですね。

それはなぜかというと、店舗側が
『習慣化したパターンのドーパミンの分泌』を巧み
に利用しているのが手に取るように分かるんです。

年々、リーチ?になった時の演出はド派手に
なっていっていませんか?高揚感が爆上がりです。
これは報酬(大当たり?)を期待した瞬間の
脳内麻薬をエゲツないほど刺激しています
よね。

麻薬ですから、一度毒されてしまうと本能で
欲してしまうので、やはり抗うのは難しいのだろう
なと思うんです。

業界の方がいらっしゃったら怒られてしまう
でしょうけれど、本当にこのパチンコというものは
『キングオブ無駄』だと思います。
お金は一時的には増えるかもしれないですけど
お店が営業できているわけですしね。

お金と時間という二つの資産を同時に奪っていく
本当にムダだと思います。

そんなことは分かっている、けどやめられない。
そういう方は脳内麻薬ドーパミンを巧みに利用され
ている、ということにどうか気づいてほしいです。

さて、話が大きくそれてしまったので
戻していこうと思うのですが、そもそもの話題は
私の踏み台昇降チャレンジについてですよね。

95万歩越えても尚心身ともに元気なのは、
身体の具合は成長ホルモンの分泌によるものです。

こころの具合は習慣化されている踏み台昇降に
おいて、ゴールがすぐそこだからこそ分泌される
ドーパミンに冒されている
から、と言えます。

なんだかんだエラそうなことを言っても
私もパチンコ依存症の人と変わらないんですよね。
ただ、もう少し健全であろうとは思いますけれど。

ゴールを意識することで、習慣化されていればいる
ほどドーパミンは強く作用します。

気持ちをアゲアゲに、目標地点に立てたフラッグを
回収していきましょう。

上手に利用して、苦しい時を乗り越えていく
というのが、正しい脳内麻薬との付き合い方
なのではないかな、というのが今回のお話で
一番伝えたいことです。

そのためには、ドーパミンの性質をしっかり理解を
して、今の高揚感の出どころを探ることが
大事なのであろうと思います。

最後に、ちょっとだけマメ知識をお裾分けします。
野生のゴリラっておなじみの黄色いバナナを
食べない
ってご存じですか?

これは、野生ではゴリラと黄色いバナナの生息域が
被らないので、ゴリラはバナナと出会うことはない

ということらしいです。

厳密にいえば、あのバナナではなく別の種のバナナ
は食べることがあるらしいです。

では、最後までご覧いただき
ありがとうございました。

また次回☆ミ

『縁』という奇跡を考える

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こんにちは。
お立ち寄り頂いてありがとうございます。
あなたとの出会いに心から感謝します。

このブログのコンセプトは
『いつもの日常に一瞬でもポジティブを』です。

人生楽しんだもの勝ち、ということで
ポジティブを少しでも提供出来たらうれしいです。

今日は、『縁』というものを考えてみた
という話を共有したいと思います。

では、スタートです。

人生初の入院生活、私は何をしていたと
思いますか?
普通の人はあまりやらなさそうな事をずっとやって
時間をツブしていました。

——————————————————————

私は明日(9月1日)から新しい職場でこれまでと
全く違う業務をスタートさせます。
転職をしたわけではなく、部署異動になります。

これにはちょっと理由があります。
2012年の2月から2020年8月31日までこれまでの
職場で従事していました。

大きく転機が訪れたのは今年の2月の終わり
突然に感じた右半身のしびれです。

字がうまく書けない、喋るのにどもる
これらのことから当日は夜勤でしたが診察する
ことを同僚に勧められ、病院に行った先で
そのまま『脳梗塞』の診断を受け、人生初の
入院生活にそのまま突入してしまいました。

入院中はただただ時間だけが無限にあるように
思えたので、大学生のころに所属していた
ボランティアサークルで覚えた『折り紙』
リハビリ代わりにやって小児病棟へプレゼント
したり、食事の献立票に『一言メッセージ』
添えたりと、なんとなく人に喜ばれそうなことを
やってました。

たぶん、めちゃめちゃ孤独だったんです。
人とのふれあいの中に生きていたいと
思ったんですね。

10日ほどの入院生活を終えて、幸いに後遺症も
なく普段の生活レベルを変える必要もなく
これまでの生活に戻ることが出来ました。

写真は入院中に作った折り紙作品の一部や食堂の
方へ綴った手紙です。折り紙は退院の際に
小児病棟へプレゼントさせて頂きました。

ユニコーン
ダリア
献立

幸運にも生活レベルは変わらないけれど、
変わったことが少しだけありました。

それは、業務での制約です。
一人になる時間があるのでこれまでやっていた
夜勤はNG、社用車で出かけることも多かった
のですが、車の運転もNG。

これらの制約がありながらも半年ほど業務を
こなしてきたのですが、有難いことに次の職場を
探していただけて明日(9月1日)から新しい職場での
業務がスタートします。

ありがたいです。
本当にありがたいです。

昨今、黒字でもリストラが行われる時代です。
脳梗塞を起こした人間に、よりセーフティな職場を
紹介してくださったんですよね。

ここから、私の個人的なところから話はとても
大きくなりますけれど、生命がこの地球に誕生して
何億年たったのか?私にはわかる術はありません。

けれど、はじめはバクテリアのような微生物
だったんじゃないかと思うんですね。

それから今日まで驚くべきことに命のリレーが
途切れることなく、今日こうして私もあなたも
この世界で暮らしています。

人が生きる意味とか、哲学過ぎて学が無い私には
よく分からないですけれど、昔の人が生きてきた
意味の答えはきっと私やあなたがこの世界で今を
生きていること
なのではないかとも思えます。

人はひとりでは生きられない、とは言いますけれど
誰かと出会って一緒に仕事をしたり、悩んだり
泣いたり笑ったり。

一緒に過ごしている人たちは当たり前のように
いつも周りにいるけど、ぜんぜん当たり前のこと
なんかじゃないんですよね。

それだけでもスゴい奇跡です。そしてこの奇跡の
ことを日本では『縁』と呼びます。

RPGで敵と出会うことをエンカウントと言います
けど、私たちも人と出会うことを『縁カウント』
し続けています。

昔、ふと調べてみたことがあるんです。
『縁』って英訳サイトによっては
『chance』って訳されています。

人との出会いによって、人は傷つくことも
確かにあります。でも、成長できるのもきっと
人とのご縁があってこそなんですね。

今日から、私には新しいご縁があります。
これまでのご縁に感謝して、そして新しいご縁に
chanceを届けてあげられるように、精進して
いきたいと思います。

最後に、このブログをご覧いただいたあなたとの
ご縁も本当にうれしく思います。
ありがとうございます。

では、最後までご覧いただき
ありがとうございました。

また次回☆ミ

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