【ビジネスで役に立つ】記憶力に関する雑学のお話

picture

こんにちは。
お立ち寄り頂いてありがとうございます。
あなたとの出会いに心から感謝します。

このブログのコンセプトは
『いつもの日常に一瞬でもポジティブを』です。

人生楽しんだもの勝ち、ということで
ポジティブを少しでも提供出来たらうれしいです。

今日は『脳がもつ記憶の定着率』という話題
についてお話をしたいと思います。

では、スタートです。

今日のお話はビジネスの場で利用することを
想定してお話ししています。

————————————————————————-

最近、夕べの夜ご飯はなんだったっけ?って
覚えていないことが増えてきたまさです。

今日の話題のテーマは記憶力について
ビジネスの場で利用できるようにお話したいと
思います。

例えば営業であったり、新人の研修であったり
あなたご自身も今日の話をしっかり頭の片隅に
残しておくことで今後のあらゆる活動に
活かしていってもらえると思います。

私は仕事で新人の教育をすることが多いのですが
二人の新入社員の話をしたいと思います。
大事な話になりますので、出来るだけこの二人の
ことを覚えておいてください。

ひとりめは直人さん、業界は未経験ながら
名前の通りに愚直にまっすぐ目標に向かっていける
努力型の人です。

休日は家で過ごすよりもアウトドアが好きで
社会人サッカーチームなんかにも所属しています。

そうしたことからあだ名は「インティ」です。
ナオトインティライミさんからもじったものです。

ふたりめは和樹さん
どちらかというと業界のことに詳しくて
自作PCなどもしたことがあるそうなので
私よりもぜんぜん詳しいです。
休日はゲームをして過ごすことが多いみたいです。

この二人、タイプがぜんぜん違いますけど私が
教育することになりました。

これまで、それなりの人数を教育してきたので
どこにつまづく傾向が高いのか
どういう人が学びの多い傾向があるのか、否か
どのように進めるとより学びが深く出来るのか
このような事はこれまでの経験則で
ある程度把握しているんですね。

そういったコツについてはいくつかあるんですけど
別の記事でいずれお伝えしたいと思います。

今回はあくまで『記憶』というキーワードについて
お話していきたいと思います。

教育を行う立場として相手に覚えてもらうために
絶対的に理解しておかないと行けないこと
あります。

それは、
どんなに記憶力が良くても人は覚えたことを
忘れてしまうもの
だというものです。

有名なものに『エビングハウスの忘却曲線』という
ものがあります。ご存じの方も多いと思いますが。

このような曲線になります。

・縦軸を記憶量
・横軸を時間の経過

とすると、
統計的に図のような相関関係が得られます。

教えたことも翌日には半分以上覚えていない
んです。ちょっとショックですよね。

一生懸命教えてもそのほとんどは忘れてしまいます。
これは、誰でもこのように忘れてしまうものなので
『なんで覚えていないんだ!』ではなく
『覚えていられない』ということを前提に
教育をしていく必要がある、ということです。

これは個人の技量とかそういうもので凌駕できる
ものではないのである程度の諦めは必要です。

picture

では、私たち教育側の熱意は無駄になるのか?
いいえ、そんなことはありません。

忘れることを前提にした抗い方というものが
あります。

それは、復習をまめに行うことです。
復習というのはここでは
「思い出してもらうための活動」とします。

インプット大全、アウトプット大全について以前に
学びましたが効果的なインプットとアウトプットの
比率は3:7
 インプットよりアウトプットを
増やすことでより記憶に定着することが出来ます。

記憶のメカニズムについてもう少し踏み込んで
いきますが、最初に脳にインプットした情報は
「海馬」という場所に保存されます。

この海馬は一時メモリなんですね。
2週間経過後もこの海馬に残っている情報は
「重要な情報ではない」と脳は判断をして
忘却の彼方へ捨ててしまうそうです。

大事なのは「重要な情報だ」と脳に覚えこませる
ことです。

具体的には2週間に3回以上覚えた情報を利用する
と一時メモリの海馬から永続ストレージの側頭葉
という場所へ移動されるんです。

つまりは『2週間に3回以上』復習することで
エビングハウスの忘却曲線から脱却させることが
出来ます。

復習するときには資料があったほうがより記憶が
呼び起されますよね。

この資料について、最も効果的に思い出させる
ものは『自分で書いた文章』なんですね。

マニュアルを用いて業務をする方も
多くいらっしゃると思いますが、たまに思います
よね?『このマニュアル分かりにくい!』って。

残念ながら、そのマニュアルを作った人から
すれば、その時点での『ベストに近い状態』で
出来上がったものなんですよね。

ここで、考えるべきは自分で書いた文章が一番
自分がしっくりくる
ということです。

先ほどのインプット3、アウトプット7の比率
ですが、出来るだけ教わったことを詳細に
書き残してもらう事で、復習の精度も格段に
あがるであろうことと思います。

その書き残してもらうノートにも
抑えておくべき重要なポイントがあります。

その説明を最後にする前に、
ひとつ謝らなければいけないことがあります。

実は、一番初めに伝えた新人さんの二人。
まったく存在しないんですよね。
ごめんなさい。

さらに、もう一つ質問をします。

『二人の名前、憶えていますか?』

この質問に対して、1人目の名前は
出てこないけど、二人目は和樹さん
と答える人はほぼいないと思うんですね。

脳の仕組みから想定すると、記憶に残りやすい
のは、ひとりめのナオトインティライミさん
からあだ名を授かったインティこと直人さん。

こちらの方が記憶に残っていたのでは
ないかと思います。

脳は、ストーリーを知るとより記憶に残りやすい
という性質を持っています。

単語を覚えるよりもその背景を覚えた方がより
記憶に残りやすいのです。

これを利用して、人に何かを教えるときは
たとえ話も交えるとより記憶に残りやすいです。

メモに残してもらうときも、ストーリーを一緒に
メモしてもらうと復習する際に絶大な効果

もたらします。

最後に、今日のお話のまとめです。

・エビングハウスの忘却曲線というものがある
・人の記憶は翌日には覚えたことの7割は
 忘れてしまう
・インプットとアウトプットの比率は3:7
・海馬から側頭葉への情報の移動は
 2週間に3回以上の復習
・人はストーリーと紐付けると
 より記憶に残りやすい

こんなところでしょうか。
参考にしていただければ幸いです。

では、最後までご覧いただき
ありがとうございました。
また次回☆ミ

人気記事書評レビューまとめ
人気記事本は『読む』から『聞く』時代へ! Audible(オーディブル) なら『1冊無料』で始められます

踏み台昇降ダイエットは毎日継続出来る!まさに最強の有酸素運動[98日目の記録]

踏み台昇降 6日の記録

踏み台昇降ダイエットの記録

2020年7月6日の記録です。

2020年7月6日の記録
[はじめて98日目]
[歩数]6,154歩
[時間]65分
[累計歩数]596,127歩
[累計時間]6,274分

踏み台昇降 2020年7月6日の記録
踏み台昇降 2020年7月6日の記録

今日の雑記

今週は踏み台昇降をしながら ファクトフルネス について
学んでいます。

10の本能を通して世界を見てしまう傾向が人間にはあり
正しい世界を見れていない、ということを教えてくれる良著です。

学生の頃に社会科で習った事柄がそのままの延長線上で
今もくすぶったままであるという認識を私たちは持ちがちです。

世界の貧困に苦しむ人は年々増えていっている。
情報化社会の流れのなかで、世界の富裕層とそうでない側
いわゆる2極化は日を追うごとに激しくなっている。

そのように無意識にそうだろう、と勝手に思ってしまっています。
これは大きな間違いで、世界の情勢というものは日々進歩している
そうです。

変化、ではなく進歩です。
これから少しづつ正しい世界の形を学んでいきたいと思います。

人気記事書評レビューまとめ
人気記事私が踏み台昇降を始めるまでのお話

自信というスキルの身に着け方について実体験から考えた話

picture

こんにちは。
お立ち寄り頂いてありがとうございます。
あなたとの出会いに心から感謝します。

このブログのコンセプトは
『いつもの日常に一瞬でもポジティブを』です。

人生楽しんだもの勝ち、ということで
ポジティブを少しでも提供出来たらうれしいです。

今日は 自信というスキルの身に着け方 という
テーマでお話したいと思います。

ここでなぜスキルという言葉を使ったかというと
自信というものは如何様にも身に着けることが
出来るからです。

では、スタートです。

自信のつけ方というものを改めて共有したいと
思います。

みんな分かっていることではあると
思うんですけどね。

—————————————————————

『自分を信じるという力』をもしも失って
しまったとしたら、人生は暗く冷たいものに
なりかねません。

ここで意見を言ってもいいのかな?
笑ってもいいのかな?
泣いてもいいのかな?

あらゆることにブレーキが掛かってしまう
のではないかと思います。
自分の人生なのにね。

『自信の定義』とは個人でいろいろとあるかも
しれませんが、ここでは

自分を信じる能力のこと。あるいは信念で
・どれほど見込みがなかろうと
・難しかろうと
・困難に遭おうとも
どんなタスクでも自分なら

成し遂げられると信じられること
自分にはそれが出来るという信念。
これを『自信』とします。

だいたい皆さんこういう感じでしょうか?
ちょっと実際に文字にしてみると
スゴいものですね、自信って。

自分には自信がない。内気だし自分には
きっとそんなことできっこないって
ズルズルと沈んでしまう人も中には
いるかもしれません。

キラキラした世界に住んでいる人たちはみんな
自信に満ちていて、さらに自分なんてって
沈み込んでしまう。言わば『負のスパイラル』
もしもあなたがいるとしたら、ちょっと
落ち着いてください。

この『自信』というものは先天的に備わるもの
ではなく、ゲームの中のスキルの様に身に着けて
いくことが出来るかもしれません。

これは私の実体験でのお話なので、どこまで
再現性があるのか?ということについては
検証の余地はあるのかもとは思います。

それでも、きっと誰でも同じように実行さえ
すれば改善することが出来ると思います。

結論からいいますと簡単に自信をつける方法
残念ながらそんなものは存在しません。

墜落しかけている飛行機の中で
パイロットに変わって操縦できる自信があるよ
俺はやったことないけど、とは言えませんよね。

そうです。
やったことない事に自信なんてものは
永遠にずっと沸かないんですよね。
自信をつけたいのなら、その逆です。

自信を手に入れる唯一の絶対的な方法は
繰り返し繰り返しやることです。

1万時間の法則というのをご存じでしょうか。
ひとつのことに1万時間取り組めば誰でも
世界に通用する1流になれるというものです。

でも実際、世界トップに挑戦することが
目的じゃあありません。

私たちの脳は難しく考えると不思議と
難しく感じてしまうんですよね。

簡単なことでいいんです。
規模を小さく小さくして、自分ひとりで
続けられるチャレンジを始めてみましょう。

picture

冒頭で少し触れた、
私が『自信のないことを克服した話』を
少しさせて頂きます。

高校時代に生徒会長を務めたことがありました。
これは立候補ではなく担任の先生に届けを
出されたことが発端です。

全くこれまで、そういう生徒会活動なんてことは
やってきていないんです。なぜ先生が自分を
生徒会長に推薦したのか不明なままです。

人生にプラスになるか、そういうのも。
と、そのお話を自分なりに受け止めます。

選挙をするので体育館で演説めいたことを
するのですけれど、その演説を始める寸前まで
私は知りませんでした。

超絶なチキンハートであったことを。
1500人がずらっと並んで体育館に座っていて、
ほとんどの視線は私に向けられています。

そんな状況は今まで一度も体験したことなど
もちろんありません。
覚えていた原稿は演説が始まる直前で
真っ白になった頭から消去されました。

この時、何を話したのか覚えていないですけど
何とか当選することになり
(対抗馬はいなかったのが良かった)
なんちゃって生徒会長となりました。

それから、事あるごとに人前で話すことが格段に
増えたので練習しました。鏡の前とか他の
生徒会役員にお願いして聞いてもらったり。

そういうことを繰り返していくうちに自信って
やっぱりつくんですね。

簡単にクリアできることを
繰り返し繰り返し練習し続ける
これが自信をつける一番の方法です。

RPGで例えるなら、ひたすらスライムさんを
切って切って1ポイントの経験値を
貯めていくんです。

これでも十分自信は育ちますが、雪だるま式に
自信を増幅させる秘訣は練習ではなく
本番を乗り越えることです。
これが最高の自信を育てます。


ひたすらスライムを切ってきたから
次の村へ移動できるようになるんですよね。

そしてまた次のステージで繰り返し繰り返し
小さな積み上げを行って自信を蓄え
今度は中ボスを、いずれは魔王に刃を突き立てる
ことが出来るようになるんです。

大事なのは、失敗にへこたれないことです。
ハリーポッターの著者、J.K.ローリングは
出版社へ何回ハリーポッターを持ち込んで
断られたかご存じですか?

12、もしくは13回だったと記憶しています。
普通の人は3回も断られたら諦めてしまいそう
ですよね。

12回もノーと言われても諦めなかったんです。
彼女にはゆるぎない自信があったからに
ほかなりません。

華々しい活躍をしている人は皆さん一様に
自信に満ちているように見えます。

その自信に満ちた表情や立ち居振る舞いも、
過去にスライムを切りまくって培ってきたに
違いありません。

全ては小さな自信を積み上げることから
始まっているはずです。

自信は身に着けることが出来ます。
それは繰り返し繰り返し練習してチェックポイント
を超えていくことです。

行動せずに自信は手に入りません。
明日を変えられるのは、自分には無理って
下をうつむいた人ではありません。

やれることから小さくとも成功体験を
積み上げた人だけが自信という大木を育てる
ことが出来るのだと私は思います。


最後までご覧いただき
ありがとうございました。

また次回☆ミ

人気記事書評レビューまとめ
人気記事私が踏み台昇降を始めるまでのお話

踏み台昇降ダイエットは毎日継続出来る!まさに最強の有酸素運動[96日目の記録]

踏み台昇降 4日の記録

踏み台昇降ダイエットの記録

2020年7月4日の記録です。

2020年7月4日の記録
[はじめて96日目]
[歩数]5,568歩
[時間]60分
[累計歩数]583,766歩
[累計時間]6,149分

今日の雑記

先日から執筆していた ニュータイプの時代 のレビュー記事を
やっと書き終え、先ほどアップしました!

目次としてはこのようにしました。

【1】VUCA時代(ブーカ)とは?
【2】オールドタイプとニュータイプの違い

 1.オールドタイプとニュータイプの対比
 2.問題を探す
 3.構想する
 4.意味を与える
 5.自らの道徳観に従う
 6.組織間を越境する
 7.とりあえず試す
【3】時代の流れを読む
 1.飽和するモノと枯渇する意味
 2.スケールメリットの消失
 3.クソ仕事の蔓延
【4】あとがき的なもの

個人的に一番印象的だったのは
クソ仕事について、でした。

ほとんどの人は今の仕事にやりがいやら意味を
感じていない。といううすうす感じていたことを
バッサリと敢えていくスタンス。

社会のために生産性を生み出している仕事はせいぜい3時間
残りの時間は何の役にもたたないクソ仕事。

心に刺さりますね。
ある程度、歳を重ねてきたので仕事にやりがいや
意味を提供できる立場にならないといけないと
思いました。

人気記事書評レビューまとめ
人気記事本は『読む』から『聞く』時代へ! Audible(オーディブル) なら『1冊無料』で始められます


ニュータイプの時代 まとめレビュー 新時代の歩き方を徹底解説!

こんにちは、今回の書籍レビューは山口周氏の著者
『ニュータイプの時代』です。

著者の山口氏は電通や世界大手のコンサル会社
ボストン・コンサルティング・グループにも籍を
置いていた方であり
・武器になる哲学
・成果はどう読むかで9割変わる
・世界のエリートはなぜ「美意識」を

 鍛えるのか

などの著者で知られる方です。
この3冊の流れを受け継ぎ、文字通り満を持して
世に放たれたのが本作、『ニュータイプの時代』です。

高度経済成長に伴って物を量産し
規模を拡大させれば経済成長の後押しにも乗れて
成功を収め、幸せになれるといった時代はもう
終わりを迎えようとしています。

本書では、この高度経済成長期に求められた人材
オールドタイプ、それに対してこれから求められる
人材をニュータイプと定義しています。

その定義の背景にはこれからの時代はAI5G
さらにはブロックチェーンといった
これまでになかった
新しい技術が世界を席巻し、
予測不能な時代へ移り変わっていきます。
そうした時代に求められる人材を
ニュータイプ
だと定義しています。

具体的なオールドタイプな人の傾向として
・従順
・論理的
・勤勉
・責任感が強い

などが挙げられます。
これに対してニュータイプの人は
・自由
・直観的
・わがまま
・好奇心が強い

これらが特徴として挙げられています。

今後、オールドタイプの人は価値を失っていく一方
であり、ニュータイプへの意識の改革が必要だと
述べています。

ニュータイプとなるべく身に着ける必要のある
思考法、行動様式について24の視点で書かれた
のが本書になります。

本記事の目次は以下のようにしました。
【1】VUCA時代(ブーカ)とは?
【2】オールドタイプとニュータイプの違い
 1.オールドタイプとニュータイプの対比
 2.問題を探す
 3.構想する
 4.意味を与える
 5.自らの道徳観に従う
 6.組織間を越境する
 7.とりあえず試す
【3】時代の流れを読む
 1.飽和するモノと枯渇する意味
 2.スケールメリットの消失
 3.クソ仕事の蔓延
【4】あとがき的なもの
では、見ていきましょう。

【1】VUCA(ブーカ)時代とは?

ゼロから始めるSEO

最初に時代の定義を行いたいと思います。
本書はこれからやってくるVUCA(ブーカ)の時代
において、どのような人材が求められるのか?
について問われたのが本書です。

一番最初にこの『VUCAとは何なのか』について
意識を合わせておきたいと思います。

VUCA(ブーカ)とは、
Volatility(変動性・不安定さ)
Uncertainty(不確実性・不確定さ)
Complexity(複雑性)
Ambiguity(曖昧性・不明確さ)
という4つのキーワードの頭文字から取った言葉です。

本書だけでなく、世界中でこれからこのような
社会へ突入していくこと言われています。
それぞれどんな意味合いをもっているのか
確認しましょう。

Volatility(変動性・不安定さ)現代のビジネスでは、テクノロジーの進歩が早く、
新しい技術や商品の登場により短期間でビジネス
を取り巻く状況が日進月歩で変化しています。

企業はこの猛スピードで変化する環境に対応
しなければ生き残っていくのは困難です。

また、技術や商品のみではなくユーザーの
行動モデルや価値観、ひいては社会の仕組み自体
そのもの大きく変化していく可能性さえあります。

Uncertainty(不確実性・不確定さ)今、自社がメイン事業として前面に打ち出している
商品・サービスもいつ違うものにとって代わられる
かわかりません。

今成功しているからといって1年後も成功している
とは限らず、成功の寿命は短くなっています。

ある日突然、競合がより高品質で安価な商品を
販売したり、大規模な自然災害によって
長期間営業ができなくなったり、予期せぬSNSの
炎上で自社のブランドが失墜するかもしれません。

コロナウィルスの脅威に今現在もさらされて
いますが、このように今は未来の脅威についての
予測も難しくなっています。

Complexity(複雑性)ビジネスはよりグローバル化し、規模が大きくなる
につれてより多くの人が関わり合いをもって
日々業務をするようになりました。

業務の分業制も進み、1つのプロジェクトついても
複数の部署や専門家、性別や国籍が違う人々、
現地の法律や監修などが関係することで複雑性が
増しています。

Ambiguity(曖昧性・不明確さ)変化のスピードが速いビジネスシーンでは、
前例のない新しいことにもチャレンジをしていく
必要があります。

しかし新たなチャレンジをする場合、
「こうすれば問題が解決できる」という
わかり切った正解はもはやありません。

環境の変化も速いので、今日見つけたと思った
正解が明日には正解ではなくなっているという
可能性すらもあります。

こうした激動な時代がやってきます。
私たちは社会の中でどのように生きていけば
良いのか、そのヒントなるのが本書です。

【2】オールドタイプとニュータイプの違い

picture

1.オールドタイプとニュータイプの対比

本書ではオールドタイプとニュータイプの
性質の対比として以下のように述べられています。
左側がオールドタイプ(青文字)
右側がニュータイプです(赤文字)です。

「正解を探す」     「問題を探す」
「予測する」      「構想する」
「KPIで管理する」   「意味を与える」
「ルールに従う」    「自らの道徳観に従う」
「一つの組織に留まる」 「組織間を越境する」
「綿密に計画し実行する」「とりあえず試す」

オールドタイプの傾向をみると会社の中の役職を
持った人たち、いわゆる団塊世代のサラリーマン
たちの世代の方達の多くはこの
オールドタイプである傾向が強いです。

その中の意識していない人たちはほとんど
こちら側であると思われます。

これはオールドタイプの人がいけない、という
わけではなく、戦後の高度経済成長期では
このような人が優秀な人材として求められて
いましたし、数多くの成果を上げてきていました。

これからはVUCAの時代となるのにあたり、
不確実で複雑な社会へ様相が変わっていきます。

ひとつの事に固執する傾向の強いオールドタイプは
これからの時代にマッチしていないと思われます。

2.問題を探す

オールドタイプ →「正解を探す」から
ニュータイプ  →「問題を探す」へ
顕在している問題に対してはたくさんの解決策を
みんなが持っているので解決策は溢れています。

目の前の問題の解決策をみんなが提供することが
出来る時代です。これからは
まだ顕在されていない、潜在的に眠っている問題
を提起できる人
がこれからは求められていきます。

3.構想する

オールドタイプ →「予測する」から
ニュータイプ  →「構想する」へ
これまでのオールドタイプは
これからはこういう世界になるだろうという
未来を予測できる方が、先手をうつことで
利益を上げてきました。

VUCAの時代の到来によりこうした予測は
意味を成さずこれからは「構想する」ことが
大事になってきます。

「構想する」というとどういうことでしょうか。
ちょっと分かりにくいですが、要は
『自分はどうしたいのか』これを思い描くことが
大事だと述べています。

自分はどうなりたいのかが形になると
現在の自分とのギャップが目に見えてきます。
このギャップこそが潜在的に眠っている問題に
なる可能性
があります。

4.意味を与える

オールドタイプ →「KPIで管理する」から
ニュータイプ  →「意味を与える」へ
これまでのオールドタイプの人たちはKPI
いわゆる数値目標で部下や生産性を管理して
きました。

幾ら売り上げをあげろ、何個生産しろ、など
ですね。これまでの時代はこれで良かったの
ですが今後労働力の主力となるのは若い世代です。

彼らは仕事の報酬度合いよりも自分がやりたいこと
を重視するという割合が強い
という結果も
得られています。

働くことの意味、やりがいを数値目標よりも
重視していく世代が主流になってきますので
それを率いるリーダーも働く意味ややりがいを
与えられることがおのずと大切になっていきます。

5.自らの道徳観に従う

オールドタイプ →「ルールに従う」から
ニュータイプ  →「自らの道徳観に従う」へ
良くも悪くもオールドタイプの人は自分の経験や
ルールに固執してしまいがちです。

過去の成功事例が刷り込まれているので
これは致し方ないと言えます。

今後は時代が多種多様に変容していく時代と
なりますのでこれまでのルールは果たして
正しいのか?

といった自分の中のルールと照らし合わせて
思考停止に陥らないことが重要です。

オールドタイプの人のルールの押し付けを
疑ってかかる必要も時にはあるといえます。

6.組織間を越境する

オールドタイプ →「一つの組織に留まる」から
ニュータイプ  →「組織間を越境する」へ
多種多様な仕事を経験したり、色々な場所を渡り
歩いたりすることによって、これまでに
持てなかった新しい問いや価値観を発見することが
出来たりできるようになります。

これまではひとつの処へ何年も勤めあげることが
美徳とされてきましたが、多様な変化が起こる
社会においてはこうした働き方で自らの価値を
高めていくことは困難であると思われます。

また、世界的ベストセラーの著者である
ナレーム・タレブ氏が提唱している
バーベル戦略という考え方も本書では
触れられています。これは、
極端にリスクの異なる2つの職業を
同時にもつというキャリア戦略
というものです。
相対性理論で知られるアインシュタインもこの
バーベル戦略を実施していた一人です。

特許庁という極めてリスクの少ない職業をする傍ら
物理学者というもうひとつの肩書でノーベル賞を
受賞
しているんですね。

不確実で不安定な社会ではいつ生活が脅威に
さらされるか計り知れません。副業を持つなどの
リスクのタイプが異なる複数の仕事を持つのが
正しい選択
だと述べています。

7.とりあえず試す

オールドタイプ →「綿密に計画し実行する」から
ニュータイプ  →「とりあえず試す」へ
これまでは未来の予測から事業を進めていたので、
綿密な計画ありき、で行われてきました。

フィードバックを時折盛り込むことで
計画との差分を計算し、修正してやってくることで
大きな成功を収めることが出来ました。

これからの時代は何が正解なのか分からない時代
です。さらに変化するスピードもとても早く
なっています。

綿密な計画を立てている間に現状は変化して
しまいますよね。

とりあえず試して間違っていたらすぐ手を引くと
いったフットワークの軽い試みも大事になってきます。

【3】時代の流れを読む

コロナ終息後に必要なこと

1.飽和するモノと枯渇する意味

あたりを見渡すと多くのモノに囲まれ
解決するべき問題はほとんど残っていない、と
いうのがこれからやってくる時代です。

となると、これからは意味を提供できる人材、会社
が価値を持ち、人々から求められていきます。

以前は高付加価値を誇っており希少性のあった商品
も競合が参入し、結果として似たようなものを
世に送り出し続けることで市場価値が低下し、
一般的な商品になってしまっています。

すでに解決策は沢山あるので、潜在的に眠っている
問題を提起出来るひとが重宝されていくようになります。

車を例に例えてみるとこの意味について
分かりやすいかと思うので見ていきます。

日本の国産車を思い浮かべてほしいのですが
その多くはあくまで「移動手段」として
所有しているという人が多いのではないでしょうか。

一方、フェラーリやランボルギーニなどは
二人乗りで移動手段として捉えると
効率が良いとは言えません。

とはいえ、移動手段としてこれらを所有している人
は、ほぼいないですよね。

街の中を颯爽と走りぬけることで向けられる羨望
などの価値、言い換えればステータスを求めて
所有しています。

こうした、前者の国産車に代表されるような
『役に立つもの』は世の中にあふれています。
付加価値などの意味をどのように生み出して
いくのかが今後求められていきます。

2.スケールメリットの消失

企業の寿命は以前は30年40年というスパンで
入れ替わっています。

これは情報化社会で欲しい情報にすぐアクセス
できるようになった結果、社会が新しい価値を
求めるスピードが増してきていることが原因
であると考えられています。

日本の人口は約1億2千万人ですが、ここで
『ニッチ』と言われるごく少数派を狙う戦略を
取ったとします。仮に獲得できたシェアが
日本全人口の5%であったとします。

人口の5%へ価値を提供して六百万人です。
120,000,000 × 0.05 = 6,000,000

これに対してグローバル化をし先進国を対象
とすると対象は12億人となり、その中で5%の
シェアを取れると六千万人が対象となりえます。
120,000,000 × 0.05 = 60,000,000

このように情報を世界のどこにいてもアクセス
できるようになり『グローバルニッチ』という
視点も持って戦略を練ることが可能になって
きました。

3.クソ仕事の蔓延

仕事ごっこという仕事をするために会社へ
来ている人が増えている、ということを
本書では述べています。

昨今のコロナウィルスの影響でリモートワークが
浸透しつつありますが、会社へいくことが仕事に
なってしまっていた人たちは戦々恐々としている
ことと思われます。

1930年にイギリスの経済学者のケインズは
技術の進歩でこれからは1週間で15時間程度の
仕事をすれば良い未来になる
と言っていました。

この論文の発表からほぼ100年が経って、
当時の未来になりましたが仕事をする時間は
変わっていないですよね。

この100年前の話は的はずれだったのでしょうか?

この問いに山口氏はこのように述べています。
生産性のある仕事は一日の中でせいぜい3時間
残りは生産性のない、いわばクソ仕事をして
いるだけ。この見通しは間違っていない
と話しています。
これにはちょっと心臓に悪いですね。でも仰ってる
ことは間違っていないのかな、と思います。

テレビのリモコンなどはこのクソ仕事の典型的な例
だと言われています。

意味を見出すことなく差別化だと言って
なんでもかんでも乗っけていくという手法は
結果的に使うことのないボタンが大量に
あるリモコン
を生み出しました。

使ってないボタンがほとんどではないですか?
ですが、そのボタンをリモコンに備え付けるのには
当然ながらコストがかかっています。

これらは意味のないコスト、クソ仕事から
生み出された産物であるとも言えます。

GALLOP社の統計で仕事に前向きに取り組んで
いると答えた従業員は全世界の平均で13%しか
いなかったそうです。

国内でもリクルートによる『働く喜び調査』では
働く喜びを感じている人は14%
であったという
結果も出ています。

これらは本質的に価値を感じる仕事が減っている
ということ、同時に意味ややりがいを感じて
いない人が大多数であるということを
示唆しているとも言えます。

数値目標だけではやりがいや意味をもはや
見出すことはできません。

こうしたオールドタイプの働き方ではなく
仕事の意味を伝えモチベーションを引き出していく
ことが大切だと思います。

【4】あとがき的なもの

picture

今回は山口周氏の『ニュータイプの時代』について
学びました。

これまでの時代の流れに囚われたままでいると
世界の移り行く波に乗り切れずに漂流してしまう
様な気もしてしまいます。

オールドタイプとしての価値観は改める必要は
やはりあるのではないでしょうか。

働くことに意味を見出せるか否かは
『避けては通れぬ課題』だと思います。

働くことに意味を見出すということにおいて
国内LCCの最大手、Peach の井上社長のお話を
最後にご紹介します。

このpeachは航空会社でありながら
『この世から戦争を失くす』
というミッションを掲げています。

航空会社なのに戦争を失くす? どういう関係が?
と思いますよね。社長はこのように話しています。

過去には日本とアジアの国々とのあいだで
不幸な出来事がありました。

ああいうことを二度と起こさないために、
友達がいろんな国にいるという状態に
したいんです。

そのためには若いうちからどんどん

外国にでて、いろんな文化に触れ、
たくさんの人と知り合ってほしい。

ではどうするか?

財布の軽い若い人でも乗れて、いろんな国に
行ける、そういう航空会社が必要なんです。

ピーチはそれをやるんです。

きわめて分かりやすいミッションですし
働く従業員たちも意味をもって仕事ができる
とても良いエピソードだと思います。

本記事ではお伝え出来なかったことが
まだまだ、たくさん述べられています。
気になった方はぜひ本書を手に取ってみて下さい。

では、最後までご覧いただき
ありがとうございます。

またね☆ミ

人気記事本は『読む』から『聞く』時代へ! Audible(オーディブル) なら『1冊無料』で始められます
人気記事雑記まとめ

踏み台昇降ダイエットは毎日継続出来る!まさに最強の有酸素運動[95日目の記録]

踏み台昇降 3日の記録

踏み台昇降ダイエットの記録

2020年7月3日の記録です。

2020年7月3日の記録
[はじめて95日目]
[歩数]6,373歩
[時間]61分
[累計歩数]576,178歩
[累計時間]6,089分

踏み台昇降 2020年7月3日の記録
踏み台昇降 2020年7月3日の記録

今日の雑記

今週勉強してきたのは山口周さんのベストセラー
ニュータイプの時代 です。
ただいまレビュー記事を書いてます。

今回も伝えたいことが濃厚な一冊です。
さて、どうしたものか。

このニュータイプの時代は
・武器になる哲学
・成果はどう読むかで9割変わる
・世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか

などの著者で知られる山口周さんが
この3冊の流れを受け継ぎ、満を持して世に放たれたのが
本作、『ニュータイプの時代』です。

高度経済成長に伴って物を量産し規模を拡大させれば
経済成長の後押しにも乗れて幸せになれるという時代は
もう終わりを迎えようとしています。

本書では、この高度経済成長期に求められた人材をオールドタイプ
これからの時代はAIやら5G、ブロックチェーン
いろいろとこれまでになかった新しい技術が世界を
席巻し、予測不能な時代へ移り変わっていきます。

そうした時代に求められる人材をニュータイプだと定義しています。
ニュータイプとなるべく身に着ける必要のある思考法、行動様式
について24の視点で書かれたのが本書になります。

明日にはレビュー記事をアップしますので
よろしければご覧ください。

人気記事書評レビューまとめ
人気記事本は『読む』から『聞く』時代へ! Audible(オーディブル) なら『1冊無料』で始められます

踏み台昇降ダイエットは毎日継続出来る!まさに最強の有酸素運動[94日目の記録]

踏み台昇降 2日の記録

踏み台昇降ダイエットの記録

2020年7月2日の記録です。
累計時間が100時間を越えました!

2020年7月2日の記録
[はじめて94日目]
[歩数]7,111歩
[時間]69分
[累計歩数]571,805歩
[累計時間]6,028分

踏み台昇降 2020年7月2日の記録
踏み台昇降 2020年7月2日の記録

今日の雑記

今週はニュータイプの時代を題材に勉強しています。
その中で、興味深い言葉にVUCAというものがあります。
これは今後の時代の流れはこのようになる、という
予測の上に作られたものですが、VUCAとは4つの
言葉の頭文字を取ったものになります。

VUCA(ブーカ)とは、
Volatility(変動性・不安定さ)
Uncertainty(不確実性・不確定さ)
Complexity(複雑性)
Ambiguity(曖昧性・不明確さ)

という4つのキーワードの頭文字から取った言葉です。
これからこのような社会へ突入していくこと言われています。

これまでのルールでは説明しようのない、
通用しない時代になります。

現代のビジネスでは、テクノロジーの進歩が早く、
新しい技術や商品の登場により短期間でビジネスを
取り巻く状況が変化しています。

今、自社がメインとして提供している商品・サービスも
いつ違うものにとってかわられるかわかりません。
今成功しているからといって1年後も成功しているとは
限らず、成功の寿命はどんどん短くなっています。

ビジネスはよりグローバル化し、規模が大きくなる
につれてより多くの人が関係するようになりました。
その中で関係者の利益や損失を調整して、
目的のために人々をまとめて行動させる、非常に
高い情報収集能力や精神力やリーダーシップが
必要です。

変化のスピードが速いビジネスシーンでは、
「こうすれば問題が解決できる」という
わかり切った正解はありません。環境の変化も
速いので、今日見つけたと思った正解が明日には
正解ではなくなっているという可能性もあります。

こうした社会がすぐそこまでやってきていることを
理解しておく必要があるのです。

人気記事雑記まとめ
人気記事書評レビューまとめ

涙についての雑学 あなたの涙は50年後に〇〇になります。だから...

picture

こんにちは。
お立ち寄り頂いてありがとうございます。
あなたとの出会いに心から感謝します。

このブログのコンセプトは
『いつもの日常に一瞬でもポジティブを』です。

人生楽しんだもの勝ち、ということで
ポジティブを少しでも提供出来たらうれしいです。

今日はいつもとちょっと変わった内容かも
しれないですけど、

7月3日は 涙の日 ということで
ちょっとこの 涙 というものについて

雑学?というか私が日々思っていることを
共有したいと思います。

では、スタートです。

—————————————————————

突然ですけれど、私は榊いずみさんの曲が
大好きです。

永遠のパズルという曲の中にこのような
一節があります。

それぞれの理由で
流した涙の数だけ
それだけの喜び
本当に君を救っているかい?

泣くということは必ずしもというワケでは
ないですが、泣いたら負けに代表される様に
ネガティブなものであるという印象を
持たれている人も一定数いますよね。

私もどちらかというとそのスタンスでした。
けれど、この曲に触れそんなに肩ひじ張らず
にいいんだなって思えるようになりました。
涙って救ってくれるんだね。

どこで聞いたかもう覚えていないんですけど
覚えている涙についてのお話があります。

今日流した涙は50年後
また雨になって大地を濡らす
というものです。

戻るっていう字が使われているからなのかな
これが本当かどうかは分からないけれど
どうせなら信じたほうが夢があって
ステキですよね。

50年後、私たちはこの世界に
存在しているのかすら分かりません。

いつ消えるか分からない命の灯を
燃やしながら今日も生きる意味を見出そうと
日々もがいている人はたくさんいるのかも
しれないですよね。時には私もその一人です。

人生において何を成し遂げたかよりも
何を残していけたかの方が重要

どこかで聞いたお話ですがこれは本当に
その通りだと思う。
死んだら何ももっていけないですものね。

後世に残せるようなものは何もありません。
そういう人が大半だと思いますけれど
涙が50年後、大地を濡らす雨になる
と思えれば、多少は気を紛らわすことが
出来るかなって思います。

これまで、そしてこの先、あなたが流した涙は
大気に溶けて、50年後に大地を濡らす
ひとしずくになります。

これってとても素敵なことですよね。
後世に何も残せないなんてことはないんです。
私たちが生きてきた意味はこうして
少なからず残していけるんです。

ひょっとしたらその雨で

作物を育て、命をはぐくむかもしれない。

乾いた誰かの心を濡らすかもしれない。

同じように泣きたい人の涙をやさしく
隠してくれるかもしれない。


だからね、我慢しないで。
















泣きたいときは泣いていいんです。

涙ってめぐるんですね。

今日も最後までご覧いただき
ありがとうございました。
またね☆ミ

人気記事書評レビューまとめ
人気記事私が踏み台昇降を始めるまでのお話

踏み台昇降ダイエットは毎日継続出来る!まさに最強の有酸素運動[93日目の記録]

踏み台昇降 1日の記録

踏み台昇降ダイエットの記録

2020年7月1日の記録です。
今年も折り返しが始まりました。
69分、6752歩 ここしばらくの平均からしたら
若干多いですね。

2020年7月1日の記録
[はじめて93日目]
[歩数]6,752歩
[時間]69分
[累計歩数]564,694歩
[累計時間]5,959分

踏み台昇降 2020年7月1日の記録
踏み台昇降 2020年7月1日の記録

今日の雑記

今週は、ニュータイプの時代 について学んでいます。
これまでの解決す

るべき問題が溢れていた時代は
その不便や不満を解消することで、ものを作っていくことで
問題は解決されてきました。

今はもう、そうした不便や不満は解決されてきており、
すでに解が与えられたものに対して
過剰な便利さを上乗せして似たようなものが
世界中で見られることになりました。

ですが、こうした役に立つものはひとつあれば
もうそれで世界の不便は解消できるんですよね。
そこに価値がなければ、どれも同じなんです。

これからの時代は意味を見いだせるもの
新しい価値を提供できる人たちが
次代をけん引していくと考えられます。

こういう人をニュータイプと呼ぶそうです。
なるほどですね!

人気記事書評レビューまとめ
人気記事私が踏み台昇降を始めるまでのお話