後悔とうまく付き合えるようになる魔法の言葉

こんにちは。
お立ち寄り頂いてありがとうございます。
あなたとの出会いに心から感謝します。
このブログのコンセプトは

『いつもの日常に一瞬でもポジティブを』です。

人生楽しんだもの勝ち、ということで
ポジティブを少しでも提供出来たらうれしいです。


今日は
後悔とうまく付き合えるようになる魔法の言葉
というテーマでお話します。

誰しも、あの時に戻れたらと考えてしまうような
人生のイベントのひとつやふたつ、あると思います。

残念ながら、その時に戻ることは叶いませんが
どうしたら少しでも前向きに受け止められるのか
を一緒に考えていきたいと思います。

では、スタートです。

———————————————————————-

『あの時、ああしていれば良かった。』
『なんであんなこと言ってしまったのだろう。』

こんな後悔の気持ちでいっぱいになったことは
ありませんか?

後悔、きっと誰でも出来ることならば
したくないですよね。

でもその一方で、その苦い経験も自分の糧に
していくことで成長するステップになりえる
ということも、きっと誰にだって
分かっているんだと思います。

過去の起きてしまった望ましくない出来事を
プラスにすることは出来ないかもしれませんが
-10をー5、さらにはゼロに出来たらそれだけで
救われた気持ちになりますよね。

今日はどうしたら
『よりそっちの方向へもっていくこと』ができる
ようになるのか、を考えてみたいと思います。

このブログでは割と目にする傾向が増えてきた
魔法の言葉。

今回は『後悔とうまく付き合うための言葉』を
ひとつお伝えします。これは、きっと人生において
覚えておいた方が良い言葉なんじゃないかな、と
個人的には思います。

その言葉とは『だけど、そのおかげで』です。

後悔してしまった物事のあとにこの言葉を
つなげていきます。使い方としてはこのようにです。

彼女にあの時、あんな事を言わなければ
良かった。だけど、そのおかげで〇〇

転職をした結果、あまり良い職場と思えない
失敗した。だけど、そのおかげで〇〇

見ようと思っていた映画、ついつい
見そびれた。だけど、そのおかげで〇〇

などなど。
この魔法の言葉はいろいろなケースで使えます。

この『だけど、そのおかげで』をつけることで
その後悔がどんなネガティブな事象で
あったとしても

「だけど」でそのネガティブを無力化し
さらに「そのおかげで」を続けることで
ポジティブなことをつなげる思考が続きます。

言葉にしてしまうと、勝手に脳はそれに続くことを
思考しようとします。
ネガティブな代わりにポジティブを探すように
なるんですね。

後悔している以上、起きてしまったことは
間違いなく純度120%のネガティブです。

ですけど、そこから何も学べることがない
なんてことはあり得ない
んですよね。

そのことに気づかせてくれるのがこの
『だけど、そのおかげで』です。

後悔してしまっていることは当然ですが
実際に起こってしまったことです。

ですが、それがきっかけとなってこれまでにない
新たなチャレンジが出来たり、自分の負の
行動パターンとして学ぶことで類似した脅威を
避けることが出来たり、ということが
きっとあるはずです。

何か後悔してしまうようなネガティブなことを
体験したとして、そこから得た何かを発信すること
がもし出来れば、意味も価値も必ず宿るはずです。

生きていれば望む臨まらずに関わらず必ず生まれて
しまう後悔の気持ち。あの時、ああしていれば
良かったと考えたままでは何も一歩も先に進みません。

その時に選ばなかった別の選択肢を選んでいた先は
どうなっていたのか確かめるすべはありません。

それだからこそ、自分の行った選択はいつでも最善
であったと信じましょう。結果的に満足のいくもの
ではなかったかもしれないけど、だからこそ
得るものがあった。こういう思考に
変えていきましょう。

人は学ぶことが出来るし、成長も出来ます。
ですが、一番の価値ある学びや成長は
後悔や失敗の中にこそあるものだと思います。

もしその結果が望まぬものになってしまったと
しても『だけど、そのおかげで』の魔法の言葉を
使って自分の成長へつなげていきましょう。

では、最後までご覧いただき
ありがとうございました。

また次回☆ミ

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