ゼロから始めるSEO(第5回)ロングテールキーワードを初心者は狙えっていうけど何でなの?を解説

ゼロから始めるSEO

ゼロから始めるSEO 第5回です。今回はロングテールキーワードについて解説していきます。
この記事は次のような疑問を持つ方々へ向けて書いています。
・ロングテールキーワードって何?
・初心者はロングテールキーワードを狙えっていうけど何でなの?
・どうやって探したらいいの?

続いて今回の目次です。
・Amazonの成功体験からロングテールキーワードの意味を知ろう
・具体的なロングテールキーワードの例
・ロングテールキーワード戦略のメリット、デメリットを知ろう
・初心者でも簡単!5ステップでより効果的なキーワードの探し方
・まとめ

Amazonの成功体験からロングテールキーワードの意味を知ろう

キーワードといっても大まかに以下の10種類となることを第1回でお伝えしました。ロングテールキーワードとは、スモールキーワードと同じ意味と思って頂いて大丈夫です。
スモールキーワードは複数の単語を組み合わせたキーワードとなります。

・商標キーワード
・ずらしキーワード
・ジャンルキーワード

・悩みキーワード
・欲求充足キーワード

・一般キーワード
・インクリメンタルサーチ

・ビッグキーワード
・ミドルキーワード

・スモールキーワード

このスモールキーワードから初心者は狙っていくべきという話をしましたね。今回はそこを深堀していく内容になります。

Amazonがこれほどの世界トップ企業になりえたのは、このロングテールキーワード戦略であったためといわれています。
今では買えないものはない、とさえ思えるAmazonですが、初めは本屋であったことを知っている人はそれほどいないのかもしれません。

昔は本を買うには書店で買う事しか出来ませんでした。そうすると敷地面積を超えた棚を用意することはもちろんできません。

そこに目を付けたAmazonは買えない本はないというコンセプトを大々的にアピールしました。
この『買えない本はない』は、たとえ全世界中に1000人しか必要としない様な本、どんなニッチな書物でも買えるということです。

売れ筋の本しか並ばれていない書店に対して、ウチはどんな本でも販売しますよとしたこの戦略が成功したか否か、は議論の余地はないですよね。
これがまさにロングテール戦略です。実際のところ、そんな本はAmazonも在庫を保管していたわけではなく、注文が入ったら出版社から発送していたそうです。

これをSEOの世界で言い換えると、
ニッチな検索ワードを狙って、ニーズは少なくても
競合が少ないところで上位表示をし集客させて戦う
ということです。このニッチな検索ワード というのがロングテールキーワードです。

具体的なロングテールキーワードの例

例としてここでは 中古車販売 を キーワードにあげて見ますが、これをロングテールキーワードにあてはめてみますと

中古車販売 SUV  価格 
中古車販売 名古屋 最安値

などですね。中古車販売 という ビッグキーワードを軸に複数の検索条件を盛り込んでいます。ためしにGoogleで各キーワードを検索にかけてみました。

中古車販売 ですと 3億弱の検索結果でしたが、
SUV+価格 なら 3000万  川崎+最安値 だと 500万 のヒットとなりました。

ロングテールキーワード戦略のメリット、デメリットを知っておこう

上記の図の通りですが、ロングテールキーワードの特徴としては以下があります。
・検索ボリュームが少ない
・大手のサイトは参入していない
・競合サイトもあまり強くない傾向

中古車販売 というキーワードで検索しているユーザーさんは中古車販売店を探しているというのは伺えます。
ですが、その先どうしたいのか、なぜ中古車販売店を探しているのか、がぼんやりとしていますよね。

タイヤだけ買いたいのかもしれませんし、特定の車種の買い取り情報を知りたいのかもしれないですし、また、転職先として探しているのかもしれません。

一単語だけ、この例でいえば 中古車販売 だけなのはビッグキーワード と呼ばれます。
流入が最も多いですが、検索意図は様々なため個人に刺さる記事を書くのはとても難しいですよね。

何より、競合が強すぎて上位表示は初心者であるなら尚更サイトのパワーが育っていませんから、この中古車販売だけをキーワードに上位表示を目指すのはムリゲーです。

それに対して
中古車販売 SUV  価格 や
中古車販売 神奈川 最安値 の検索意図は中古車販売だけの時よりも、よりハッキリしていますよね

その分、ビッグキーワードの時よりも格段に流入は減ってしまいます。
アフィリエイトをするのであれば、どれどけ沢山のユーザーに閲覧してもらえるか、が重要ですが
・そもそもビッグキーワードを狙っても上位表示されない
・検索意図もぼんやりしてよく分からない

であるのなら、対象をピンポイントに絞り、訪れたユーザーに共感してもらえる記事を書くほうがよっぽど価値があるのではないかと思います。

メリットとしては
・対象となる読者像を明確にできるので記事を執筆しやすい
・競合サイトがあまり祖育っていない場合が多い


デメリットとしては
・ビッグキーワードでの執筆と違って検索流入が少ない


ということになりますが、デメリットのビッグキーワードでの流入については、
記事を書いてもそもそも上位表示されない可能性がほぼ100%なので、デメリットもない、と言えますね。

初心者でも簡単!5ステップでより効果的なキーワードの探し方

ここでは、より具体的な ロングテールキーワードの探し方 を実際にやってみたいと思います。

[1]ビッグキーワードを選ぶ
[2]Yahooの虫眼鏡ツールで使って最下層まで下ってみる
[3]最下層のキーワードをコピーする
[4]ウーバーサジェストでコピーしたロングテールキーワードを検索する
[5]競合が少ないキーワードを選び、そのキーワードで記事を執筆する

[1]ビッグキーワードを選ぶ
なんでも構いません。出来ることなら関心のある分野を選んでおくと良いと思います。ここでは 『英語学習』 というキーワードで進みます。

[2]Yahooの虫眼鏡ツールで使って最下層まで下ってみる
yaoooで『英語学習』を検索してみます。虫眼鏡ツールでいくつか候補が出てきました。

時代のトレンドとしては 英語学習アプリ がよさそうですね。英語学習アプリ をクリックして下層へ移動します。

英語学習アプリ無料 や 英語学習アプリおすすめ が候補で出てきました。
英語学習アプリ おすすめ をクリックしてみます。

[3]最下層のキーワードをコピーする

ここが最下層のようです。 検索窓の中の 英語学習アプリ おすすめ をコピーします

[4]ウーバーサジェストでコピーしたロングテールキーワードを検索する

ウーバーサジェストはGoogleのキーワードプランナーに基づいた検索結果を得ることが出来ます。
前者はGoogle広告アカウントが必要になりますが、こちらはGoogleアカウントのみでより詳細な調査が出来ます。

[5]競合が少ないキーワードを選び、そのキーワードで記事を執筆する

ウーバーサジェストで『英語学習アプリ おすすめ』で検索した結果です。

キーワードを検索すると、以下の項目を表示できます。
ボリューム:キーワードの月間検索ボリューム
CPC:検索連動型広告のクリック単価
PD:検索連動型広告の競争の激しさ
SD:オーガニック検索の競争の激しさ
(※PDとSDは数値が高いほど競争が激しいということを示しています)

オーガニック検索とは、その単語そのもので検索することです。
今回の例としては 英語学習アプリ おすすめ です。

SDの背景色が水色のものであれば競合するに値するキーワードとなります。
書けそうな内容のものがあれば記事執筆へ移行していきましょう。

一日の間に数回利用すると、検索上限となりそれ以上の調査は出来ません。
24時間経過すると再度使えるようになります。
限られた回数を無駄にしないためにも、虫眼鏡ツールを利用して精査した結果でウーバーサジェストを利用することをお勧めします。

まとめ

Amazonの成功体験からロングテールキーワードの意味を知ろう
Amazonはもともと本を販売していました。世界トップ企業になった背景には、書店では店舗スペースの都合上置くことが出来なかったニッチな本でも販売します、というロングテール戦略が成功しました。
具体的なロングテールキーワードの例
中古車販売 ではなく 『中古車販売 SUV 価格』 や 『中古車販売 川崎 最安値』など複数のキーワードを掛け合わせたものになります。

ロングテールキーワード戦略のメリット、デメリットを知ろう

メリットとしては
・対象となる読者像を明確にできるので記事を執筆しやすい
・競合サイトがあまり祖育っていない場合が多い
デメリットとしては
・ビッグキーワードでの執筆と違って検索流入が少ない


ただ、デメリットは実質的にはビッグキーワードを狙っても上位表示は難しいのでロングテールキーワードを狙った戦略にデメリットはほぼないです。
初心者でも簡単!5ステップでより効果的なキーワードの探し方[1]ビッグキーワードを選ぶ
[2]Yahooの虫眼鏡ツールで使って最下層まで下ってみる
[3]最下層のキーワードをコピーする
[4]ウーバーサジェストでコピーしたロングテールキーワードを検索する
[5]競合が少ないキーワードを選び、そのキーワードで記事を執筆する


ウーバーサジェストの画面でSDが背景水色のキーワードの中から関心が寄せられるものを選んで記事を書いていくといいです。

以上です。
では、また別の記事でお会いしましょう。

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