【脳科学の見地からみる】 ネガティブ脳を断ち切る方法4選

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このブログのコンセプトは
『いつもの日常に一瞬でもポジティブを』です。

人生楽しんだもの勝ち、ということで
ポジティブを少しでも提供出来たらうれしいです。

こんにちは、今日のテーマは
【脳科学の見地からみる】
ネガティブ脳を断ち切る方法4選

という話題でお話したいと思います。

では、スタートです。

これまで学んできたことを使ってお伝えして
いきます。

———————————————————————

人間誰しもマイナスな感情って持ってしまうこと
ありますよね。

例えば上司に怒られてしまっただったり
同僚から嫌味を言われた当たったり

意図してマイナス思考に埋もれてしまいたい人は
ほとんどいないと思います。

ですが、人間の脳は生存本能として
危険を察知する力が過敏に備わっているので、
どうしてもネガティブになものに反応してしまい
やすいんですね。

これは、狩猟採集の生活を200万年という途方に
暮れてしまいそうな時間を生きてくる中で
作られた言わば『人間の本能』です。

なので、もしネガティブな思考に襲われたとしても
そんなもんです。あまり深く考えすぎないほうが
いいですね。

その代わりにこれからお伝えする『4つの方法』
思い出して気分を変えていけるように
やっていきましょう。

ということで、今日のテーマは脳科学的に
『マイナス思考の癖を断ち切る』にはというお話を
していきたいと思います。

脳科学的にはマイナス思考を乗り越えるため
には『ポジティブな思考』へ変える脳の回路を
作っていくことが効果的だそうです。

マイナス思考を断ち切りポジティブな思考回路を
作る方法を四つ、今日はご紹介させて頂きます。
その4つとは、以下です。

[1]好きな物や事について考える
[2]自分の呼吸を意識する
[3]すぐに気持ちを切り替える
[4]体を動かす

では、順に見ていきましょう。

[1]好きな物や事について考える

事前に自分の好きな人だったり、好きな食べ物
趣味など『自分が考えるだけで幸せになる存在』
ストックしておきます。

そしてマイナスな気分になったらそっちに
気持ちを切り替えるようにしてみましょう。

好きな物や事について考えることによって
ポジティブになれるルートを用意しておく事に
よってネガティブ脱却を開始することができます。

例えば私の場合はスマホの待ち受けを我が家の
ペット(チワワが二匹)にしたり、彼らが遊んで
いる動画を見たりで気持ちを入れ替えています。

愛着の沸いているものであれば必然的に心が
前向きになります
よね。

[2]自分の呼吸を意識する

続いて二つ目は『自分の呼吸を意識する』という
方法です。

姿勢を整えて体の力を抜き鼻から息を吸って
鼻からゆっくり息を吐きます。

このブログでは良く取り上げているのでご存じの方
も多いのではないでしょうか。そうです、これは
『マインドフルネス瞑想』です。

呼吸に意識を向けて過去のトラウマではなく
『今ここ』に気持ちを向けることによって
マイナス思考を断ち切ることができます。

瞑想といっても『悟りを開く』とかそんな大それた
ものではなく、呼吸に意識を集中するだけです。

目をつむって鼻から息を吸うと、鼻腔の中を通って
胸が膨らみながら新鮮な空気を取り込んでいきます。

いっぱいまでおなかが膨らんだら今度は吐いて
いきます。

吐くときは口からです。暖かい空気が食道、口腔を
通り唇を伝って外へ吐き出されていきます。

このように『呼吸』というと漢字二文字ですが、
一連の流れでたくさんの事が行われています。

呼吸に意識を集中することで、思考は雑念から
解放され、スッキリとすることでしょう。

瞑想はあらゆる場面で思考の入れ替えにはとても
有効です。ぜひ取り入れてみて下さい。

[3]すぐに気持ちを切り替える

三つ目は『すぐに気持ちを切り替える』という
方法です。

嫌な気持ちが蘇ってきた場合には今目の前にある
作業に集中してみましょう。

例えば仕事や読書勉強やブログを書いてみたり
意識的に集中してみます。

そこで出来る限り早く切り替えることを意識する
ことによってマイナス思考を断ち切ることが
できます。

暇にしていると、もともと人間はマイナスなことを
考えてしまう生き物です。

人間ってHUMANです。そのまま読むと『ふまん』
人間は『不満』の塊なんではないかと思います。

でも、だからこそ世界は前進をしてきましたと
思います。だからこそ、私もあなたも前に進める
のではないでしょうか。

そのためには目の前の今やるべきことに集中して
現状を変えていく事がなにより建設的なこと

あると思います。

[4]体を動かす

最後の四つ目は『体を動かす』という方法です。
脳の前頭前野は体を動かすことで鍛えることが
でき、結果として集中力と判断力を鍛えること
ができます。

『BRAIN 一流の頭脳』を学ぶことで
覚えましたが、さらに運動を習慣化することに
よって『コルチゾール』という
ストレスホルモンの分泌を抑えることが
できます。

これにより、マイナス思考への耐性を作ることが
できます。

運動を定期的にすることによってコルチゾールの
分泌量が減るとプレゼンテーションなどで
緊張しにくい体を作ることもできます。
日頃から緊張をしてしまう方にも運動は
おすすめです。ぜひ試してみましょう

運動をすることは、ストレス耐性をあげるだけでは
なく、脳の機能を活発にしたり、記憶力を向上
させたり、脳細胞の再生や活性化をすることも
分かっています。

運動のもたらす健康効果は絶大です。
日常に取り入れていない方はぜひ習慣化していく
ことを強くお勧めします。

ネガティブに陥っているときは外部から受けた
大きなショックや恐怖によって心が傷ついて
しまっているとも言えます。

これまでご紹介したように様々な
『ポジティブ思考回路の作り方』があるので頻繁
にマイナス思考に陥ってしまっているなぁ、と
感じた時にはひとつずつ試していただいて
自分に合った方法を見つけて行ってください。

では、最後までご覧いただき
ありがとうございました。

また次回☆ミ

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