『未来とは何なのか』を東京の2大人気観光スポットから考えた話 

こんにちは。
お立ち寄り頂いてありがとうございます。
あなたとの出会いに心から感謝します。

このブログのコンセプトは
『いつもの日常に一瞬でもポジティブを』です。

人生楽しんだもの勝ち、ということで
ポジティブを少しでも提供出来たらうれしいです。

今日は、経験すると見える景色の違い という
話題でお話したいと思います。

では、スタートです。

皆さんはスカイツリーや東京タワーに行ったことは
ありますか?

私はどちらもあるんですけど、そこで気が付いた
話題を共有したいと思います。

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東京の人気観光スポットの定番というとたくさんの
選択肢がありますが、中にはスカイツリーや
東京タワーを挙げる方もいらっしゃると思います。

新型コロナウィルスの感染拡大を懸念し、どちらも
営業を取りやめていましたが、東京タワーは5月の
終わりに、スカイツリーも6月初めに無事に
営業再開をされました。

私の住まいは神奈川県の真ん中へんなのですが
どちらの展望台にも以前に行ったことがあります。

スカイツリーの展望台デッキは地上350m
それに対して東京タワーの展望台デッキは
地上150mです。
当然ですけど、どちらも絶景です。

私が先に行ったのはスカイツリーでした。
超高速エレベーターで『ぎゅん』って
あっという間に展望台へ到着します。
素直に日本の技術スゲー!って思いましたね。

どちらの眺めも、もちろん良いのですけれど
どちらかというと東京タワーからの眺めの方が
私の場合は心に残ってるんですよね。

それには、ちょっとした理由があるからです。
それは、展望台まで階段で登ったからなんです。
しかもジャンケンしながら。

そうです。「グリコ」をしながらです。

段数にして約600段。
普通に登るだけだと30分くらいの所要時間らしい
のですけど、恐らく倍くらいの時間が掛かりました。
(ちゃんと周りには配慮して登り切りました)

別にお金をケチったわけではないです笑
ただ、人数も6人位いたので、階段でも
登れるんだったらその方が楽しいかな?って
思ったからです。

お金を払ってラクをしていくのと、仲間たちと一緒
になって自分の足でそこまで登るのとでは
見える景色は同じようでぜんぜん同じではないん
ですよね。
景色は同じでも感じ方がやっぱり違うんです。

効率重視のひとにはありえない選択かも
しれないです。600段とはいえ、ずっと昇ること
なんて普段ないですし。

それでも、私は経験を経て見える景色はゴールが
同じだとしてもやっぱり見える景色は同じようで
同じではない
と思います。

結果重視というのは良くある話です。
もちろん、それはビジネスの場であるのなら
なおさら当たり前です。

それでも、時として許されるのであれば
その過程も楽しめると尚良いですよね。

過程を楽しむことで何が得られるのかというと
やはり経験です。

スカイツリーや東京タワーの展望台へは誰でも
上がれるけど、階段で上るという選択を
した人だけが得られる体験があるんですね。

もう少し視点を本質的な処へ向けていきますが
知識やスキルは教えたりできますが経験だけは
誰にもそのまんまコピーさせることは
出来ませんし、誰にも奪うことも出来ません。
培った経験があるからこそ気付けるものもあります。
可能であれば、ゴールが同じであれば
より深い経験を得られる道
をオススメします。

あなたが今直面している現実はすべて
あなたの体験で出来上がっています。
これは紛れもない事実です。

picture

別に体験する必要がないことまで
わざわざ選ばないといけないの?
そんなのめんどくさいじゃん。

って思うかたもいらっしゃいますよね。
でも、思い出してほしいんです。きっと
子供のころに夢を見ていた『未来の自分の姿』
今のあなたはなれていますか?

私は小学校の卒業アルバムを見返した際に
将来の夢は「パイロット」と書いていました。
もちろん、そんな未来にはなっていません。

これは、残念ではなくもちろん『当たり前』
なんです。

小学校を卒業してからの努力の仕方が全く
分かりませんでしたし、どうすれば
パイロットになれるのか?をしっかりと
考えてみたこともなかったんです。

パイロットになるための経験をすることが
出来なかったんですね。

これらの事から世界を広げるチャンスが
『経験』には溢れています。時にはしなくても
良い苦労をすることになることもあると思います。

突然にあの時に思い描いていた未来は
やってきません。今という瞬間の連続がいずれ
当時思っていた未来へなっていきます。

今、この瞬間にどんな経験を
積み上げていくのか。その集大成を
『未来』というのだと思うのです。
お金や時間は失くしたり人に奪われたりしますが
経験だけは失くしたり出来ないですし
誰にも奪うことは出来ません。

少しでも望む未来をたぐり寄せることが
出来るように経験は積極的に取り入れて
いかれることをオススメしますし、私も
自分に言い聞かせてこれからも
生きていきたいと思います。

何もしないまま見据える未来の景色と、
経験を積み上げた結果で見える未来の景色は
立っている場所はたとえ同じであっても
違うものに見えると思います。

ラクして登ったスカイツリーの展望台からの
景色と、600段の階段をみんなで登り切った
東京タワーの展望台からの景色のように。

では、最後までご覧いただき
ありがとうございました。

また次回☆ミ

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