『問題の本質を見抜く』という価値観を学ぶ 過大視本能をブチやぶれ

雑記 ーRandom Noteー

こんにちは。
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あなたとの出会いに心から感謝します。

このブログのコンセプトは
『いつもの日常に一瞬でもポジティブを』です。

人生楽しんだもの勝ち、ということで
ポジティブを少しでも提供出来たらうれしいです。

今日は、目の前の問題に飛びつくな という話題で
お話したいと思います。

では、スタートです。

『ビジネスの場でよくあること』を今日は
考えてみます。

今回のお話のポイントを頭にいれておくだけで
直面した問題に対してより効果的なアプローチが
出来ると思います。

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私は日課として毎日1時間、踏み台昇降をやりつつ
主にビジネス書の解説・要約動画を見て
インプットの時間にしています。

今週の題材は『ファクトフルネス』について
勉強しています。

ここで、すぐにビジネスの場でも役立つ話題が
ありましたので共有したいと思います。

このファクトフルネスの著者はスウェーデン出身の
ハンス医師です。

本著で述べられている大まかな主張としては
データを用いて世界を見ないと大体の人は見誤る
というものです。

ファクトとはデータに基づく事実のことです。
データから客観的に物事を判断しましょうと
いうのがファクトフルネスの基本的な考え方に
なります。

というのも、大多数の大人たちは専門家であろうが
成功した起業家であろうが、人間には物事を
判断する際に10の本能の干渉をうけバイアスとなり
事実とは程遠い事象でも正しいと錯覚してしまう
というのです。

バイアスとは『思いこみ』といえば
分かりやすいかと思います。

10の思い込みが人間の本能として間違いなくあり
その本能のせいで人は正しい判断を誤る

というのがハンス医師の主張なのですが
そのうちのひとつについて今日はお話をします。

人の本能のひとつとして今回取り上げたいのは
目の前におきた事象こそが物事の本質である
という「過大評価」をしてしまう、というもの。

これを『過大視本能』と名付けています。
どういう事なのか事例を交えてお話しますと
著者の母国スウェーデンである時、クマに襲われて
残念ながら命を落としてしまった方がいました。

そのニュースはスウェーデンで大きな話題となり
世論はクマを捕獲すべし!と当然なるのですけど
ハンス医師は違和感を覚えたそうです。

その違和感とは、クマに襲われて命を落とされた
方はたしかに不憫ではありますが、年間に1人しか
犠牲者が出ていないクマ対策を講じる前に
DV被害でなくなっている人は少なくとも
毎月1人以上は出ている現状があるそうです。

年に1人いるかいないか分からないクマ被害の対策
を講じるよりも、このDV被害に苦しむ人たちの
救済のほうがよっぽど価値がある、というものです。

人は目の前におきている事象に対して
それが表面化した問題のすべてだと
思いがちです。

picture

昨今では年に数回ほどに減少しましたが飛行機の
墜落事故は残念ながら完全にゼロにはなりません。

とある墜落事故の調査の結果、パイロットの
睡眠不足が問題
であることが結論づけられたとして
乗客と共に命を落としてしまったパイロットを
非難する事よりも、寝不足の状態でなぜ操縦を
しなければならなかったのか?

ここを切り崩していかないと別のパイロットが
同じように体調が万全ではない状態で
操縦することになり、同じ悲劇が繰り返される
可能性はいつまでも残ることになります。

そのシステム自体の問題を追及するということを
疎かにしがちです。
問題の本質はどこにあるのか?

これはビジネスの場でも大いに活かせる考え方
ですよね。

仕事でミスが起きてしまったとしても
目に見えるところのみに対策を講じていくのは
得策とはいえないケースが大半です。

問題を起こしてしまった個人に対して対策を打つ
よりも、より大きい幹に着目するべきですよね。

ある程度解決策が出てきたところで、最も
費用対効果が高そうなものを選んで着手していく
ということをオススメします。

今日のお話のまとめとしては、ビジネスの場に
おいて人は
目の前に顕在化している問題が全てだと錯覚
 してしまう
奥に潜む本質を探ることなく着手する傾向が
 とても高い
ということ。
これは悪いというワケではなく人間の本能なので
致し方がないです。

ただ、これは本能というバイアスに引っ張られて
いるかも?と気が付けるか否か
、これはとても
大事なポイントです。

今回の記事で、人には『過大視本能』という
ものが備わっているということを覚えておいて
いただければ、目の前に起こっていることの
本質まで探ろうとする一歩を踏み出すことが
出来ます。

では、今日も最後までご覧いただき
ありがとうございました。

また次回☆ミ

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