心を豊かにする誰でも実践可能なメソッドを紹介! 『サーチインサイドユアセルフ』レビュー

書籍レビュー

こんにちは、今週のレビュー記事は
サーチインサイドユアセルフです。

この記事は
・心身ともに疲れた状態を改善したい
・ストレスに対して強くなりたい
・感情のコントロール法を学びたい
・優れたリーダー、成功者になりたい
この様なお悩みを持つ方にオススメです。

今回の目次
【1】SIYその目的とは?
【2】瞑想を科学的なアプローチで
   そのメリットを知る
【3】瞑想で得られる効果
【4】マインドフルネス瞑想を知る
【5】あとがき的なもの

では、読み進めていきましょう!

【1】SIYその目的とは?

Google社はとある研修プログラムを用いて
個人、チームのポテンシャルを
最大限に引き出すことをより可能としたんです。

ただでさえ超一流、パーフェクト超人の集団
なのに、まだまだ自己を高める可能性なんて
あるもんなんですかね?って普通では考えそうです。

このプログラムが多くの注目を集めている要因は
他の自己開発プログラムと大きく異なるもの
あるからです。それは『瞑想』を取り入れること
により
・生産性
・仲間との良質なコミュニケーション
これらの向上を目的としたことによるんですね。

もともと、そういうスピリチュアルに精通した人が
考案したものかと思いきや、ぜんぜん
そんなことはなく、この研修プログラムは
Googleの自己開発を担当するエンジニアの方
完成させたものです。

このプログラムは『SIY』と名付けられ、
現在ではGoogle社はもちろんのこと
Apple、Facebookなど世界1流といわれる企業
でも盛んに取り入れられています。

このSIYが数々の企業で取り入れられてることで
瞑想がもたらす個々のポテンシャルの開放
ひいてはチーム全体の生産性の向上に寄与する
ということが日々証明され続けているんですね。

あなたが瞑想を実践することは言い換えれば、
GoogleやAppleにインターンするようなものです。
(これはちょっと言いすぎですね、すいません)

お気づきかと思いますが、このプログラム名の
SIYとは本書の題名
Search
Inside
Yourself

の頭文字をとったものになります。

直訳すると「自己の内面を見つめろ」
ということになります。

世界の名だたる企業が取りいれている
瞑想での自己開発プログラムを
誰でも実践可能とした書籍が
この Search Inside Yourself です。

SIYが誕生することになった背景は著者である
Googleの自己開発の責任者であった
チャディー・メン・タン氏の疑問が始まりでした。

それは 仕事が出来る=幸せ なのか?
必ずしもそうではない、どうしたらいいのか?

この問いを突き詰めた結果、たどり着いたのが
瞑想であり、このSIYという研修プログラムです。

【2】瞑想を科学的なアプローチでそのメリットを知る

瞑想を取り扱ったのが本書になりますが、
瞑想=スピリチュアルな世界
と連想してしまう人が大半だと思います。

なんと言っても、はじめは私がそうでしたから。
知らないことって不安ですけど一歩踏み出して
みたら、思いのほか良かったんですよね。

私がこの記事を書くきっかけとなったのは前から
この瞑想を実践していることからきています。

効果はてきめんです。ぜひあなたにも瞑想が
どういうものなのか、を理解していただきたい
との思いからこの記事を書いています。

これからの自分を変えていきたい

と思う方はもう少しだけお付き合いください。
瞑想の魅力を知って頂くために、スピリチュアル
な世界からその真逆の現実世界へ飛びこみます。
しっかりついてきてください。

ちょっと視点を変えていきたいと思います。
私たち人間はロボットではありません。
ですのでその全体的なスペックを
数値で表すことは出来ませんよね。

細かく分ければ 血圧や中性脂肪、
身長、体重いろいろなもので数値化は出来ます。
そのひとつに知能指数といわれるIQがあります。
こちらは有名ですよね。

似たようなものとして『EQ』という指標が
あるのをご存じでしょうか?
これは エモーショナルクオリティといわれ
『心の知能指数』と訳されます。

近年、このEQが注目を集めています。
その理由はあとで触れようと思います。
まずは、このEQが何なのか?ということを
見ていきます。

EQは以下の5つの分野に分けられます。
・自己認識
・自己統制
・モチベーション
・共感
・社会技能
これらから成り立ち、このそれぞれを加味した
総合点がEQというワケですね。

それぞれの分野を見てみると、ざっくりとでは
ありますが
自分のことを知り、自分で自分のことを
コントロールする力

とも言い換えることが出来ます。

あくまで、このような傾向が高いという
話ではありますが、
EQが低い人の特徴はどのような人かと
いうと、自分の感情をコントロールする
ことが難しく内面が混乱していて、
仕事や思考に能力を集中することが
出来にくい人と言えます。

EQが高い人は自分の能力をうまく発揮でき
心の使い方を自覚している分だけ、

人生における満足度や効率が高い傾向
にあります。

どちらが良いかと聞かれたら圧倒的に後者ですよね
このEQが『訓練で鍛えられる』としたら
人生が変わると思いませんか?

そうなんです。
EQはトレーニングで向上させることが可能だと
いうのが近年の研究で明らかになりました。

そのトレーニング方法として誰でも出来る
効率的な方法が瞑想なんです。

瞑想は心の知能指数を高めるトレーニング。
言い換えれば『心の筋トレ』なんです。

最新の研究では世の中の優れたリーダーや
成功者と言われる人はこのEQが高い人が
90%の割合をしめている、というものもあります。

どうせ高めていけるなら高めたほうが
良さそうです。『人生を変える可能性』
ありますしね。

【3】瞑想で得られる効果

心の筋トレをすると、何かに変化を及ぼします。
何が変化すると思いますか?その答えはです。
具体的には主に2か所の脳の分野について
お話していきます。

ひとつ目はおでこのあたり、『前頭前野』
いわれる所です。ここは『情動的知能』と言われ、
自分の感情をコントロールする働き
担っています。

この機能が向上すると
何か問題が起きても冷静に対処したりといった
ことが可能になります。

ふたつ目は『偏桃体』と言われる場所で瞑想は
この分野にも影響を与えます。こちらは
前頭前野の時とは違い危険やストレスが
近づいてきたときに働きます。


怒られたりするとストレスを感じてこの偏桃体の
動きが活発になりストレスに反応しようとします。

瞑想をすることでこの偏桃体の動きが穏やか
になるそうです。こうなることで
心のキャパシティが増え、穏やかな心で
いられやすくなります。


こうした感情のコントロールへ瞑想がプラスの影響
を与えることが科学的に証明されているんです。

今まで努力ではどうにもできなかった領域へ
アプローチすることが可能になります。

これが
『人生を変える可能性がる』という理由です。
少し、瞑想に対してのイメージ変わりましたか?

感情のコントロールっていうと具体的に
どういう事かというのを共有したいのですが、
『自分が何かに怒っている時のこと』
想像してください。

この時に
I am angry であるのか
I feel angry であるのか

『私は怒っている』
『私は怒ってるなと感じる』のか

後者が感情のコントロールが出来ている状態です。
動画で学んだ1フレーズですが、分かりやすい表現
だと思います。

客観的に自分の感情を見れるようになることで
振り回されることなく、冷静に次の1手を
打つことが出来るようになります。

瞑想を習慣化させるとどのようなプラスな効果が
あるのか、ここまでご覧いただいたら
お分かりになったかと思います。

【4】マインドフルネス瞑想を知る

瞑想にもいろいろ種類がありますが、その中で本書
が取り入れているのが『マインドフルネス瞑想』です。

これからはどのようにこのマインドフルネス瞑想を
していけばいいのかについてお話していきます。

一番最初にするべきはマインドフルネスとは
どういう状態なのかを知るところから。

それを理解するにはマインドフルネスの反対
『マインドレスネス』を知るのが近道です。

結論は『自動思考が浮かびやすい心の状態』
マインドレスネスといえます。

何も考えていない時間は結構ありそうで実は
脳は勝手にいろいろな事を考えては消え、
また考えては消え、を繰り返しています。

この脳が勝手に物事を考えてしまう状態
自動思考です。私たちはこの状態なのが
普段通りで当たり前のことなのですけど、
この状態は自動車の空ふかしと同じで
とても脳は疲れています。

この様に、脳が疲れていると
ネガティブ思考に陥りやすくもなります。
この逆がマインドフルネスの状態です。

自動思考の状態を意識を何かに集中することで
停めること、とも言い換えることが出来ますね。

自動的に脳が考えるのをやめるには
『いまこの状態を観察すること』です。
1番簡単なのは呼吸を意識していくことなんです。

この呼吸に意識を集中すること、これが
マインドフルネス瞑想です。

ちょっと瞑想との距離が縮まりました?
これだけなんです。

瞑想というと『悟りを開く』とか言いますけど
そんな大それたやつはインドやチベットの山奥で
修行されている方へ任せておけばいいんです。

あなたがやるべき瞑想は
『呼吸に意識を集中することで
 脳を休めてあげる』
ここが目指すべきゴールで良いんです。

『呼吸に意識を集中する』をもう少し
具体的に見ていきます。

1.楽な姿勢で座ります。
  目は閉じても開いていてもOKです。
 (私は閉じてます)

2.呼吸をしてみます
  腹式呼吸を意識しましょう。
  そうすると鼻から入った空気が鼻腔を
  抜けていく感覚が分かります。

3.吸い込んだ空気は次に肺へ
  運ばれていきます。上半身が空気を
  取り込むために動くのも感じられます。

4.お腹が膨らんでいっぱいまで膨らんだら
  ゆっくりと息を吐いていきます。

5.喉の奥へ吐き出される空気が
  あがってきます。口腔内を通って口から
  吐き出されていきます。

6.唇は体内から吐き出された温かい空気を
  感じて震えます。お腹も吐き出しつくす
  頃にはしぼんでいくのが分かります

7.これでまた 1 へループしていきます。

こうしてみると、呼吸といっても
たくさんの事が行われているんですね。
これらを感じることで、自動思考は止まります。

でもですね、やってみると分かるんです。
自動思考を止められる時間は
初めはせいぜい1分にも満たないんです。

呼吸へ意識を集中していても脳はふっと何かの
きっかけで思考を始めてしまうんです。

そうやってずっと私たちは無意識で生きてきたので
『これは当たり前』なんですよね。

大事なのは、思考が浮かんだということを
ただ認識すれば良いんです。
そうしてまた呼吸へ意識を集中していきます。

あぁ、やっぱり自分はダメだって
自分のことを責めないで下さい。

筋トレは筋肉を刺激することで鍛えられますが
心の筋トレである瞑想は、
この状態から呼吸へ意識を再度向かせることが
トレーニングになる
んです。
自動思考が浮かぶのはむしろ良いことなんです。

また呼吸へ意識を集中することを繰り返して
いくとだんだん長い時間、自動思考を
止めることが出来るようになります。

これを5分位、毎日やるのをオススメします。
脳を休めるってとてもスッキリするのを
だんだんと感じていけるようになります。

大事なのは、
いつやるのかをルーティン化することです。

私は日課の踏み台昇降を終えたあとに
お風呂のなかで全裸でしたたる汗を感じながら
マインドフルネス瞑想をしています。

オススメなのはこのように運動したあと、
汗をすぐ流すのではなく瞑想の時間をもつことです。

運動する習慣がなければ
(作るのを強くおすすめしますが)
読書する前や眠る前、歯を磨いた後など
いつもの習慣にひもづけるのが良いですね。

【5】あとがき的なもの

今週はサーチインサイドユアセルフという書籍を
解説している動画を見てレビュー記事を
アップしました。

『瞑想』というものへの理解が増して
あなたの生活に取り入れられていったら
とても嬉しく思います。

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意識して心の知能指数を高めていけるのが瞑想です。
感情のコントロールを身に着けることで
人生がどれほど豊かになるのか計り知れません。
ぜひ取り入れていってくださいね。

では、最後までご覧いただいて
ありがとうございました。
またね☆ミ

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