ポジティブと寿命の関連性について調べてみたお話

こんにちは。
お立ち寄り頂いてありがとうございます。
あなたとの出会いに心から感謝します。

このブログのコンセプトは
「いつもの日常に一瞬でもポジティブを」です。

人生楽しんだもの勝ち、ということで
ポジティブを少しでも提供出来たらうれしいです。

今日は、なんと
ポジティブ思考が寿命に影響を与えたかもしれない
というお話です。
これがホントなら大分興味深いですよね。

では、
ポジティブと寿命の関連性について調べてみたお話
スタートです。

ポジティブに生きるってやっぱり大事。

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幸福に関する長期研究のなかで非常に有名な
とある資料を使ったユニークな研究があります。

ノートルダム教育修道女会に属していた
180人のカトリック修道女たちは日記を書くことが
習慣になっていました。

彼女たちは毎日、思ったことを自伝風に
日記に書くように言われていたのです。

1970年頃にこの修道院を訪れた
研究者のグループがとあることを思いつきます。

それは、1919年以前にこの世に生を受けた
修道女の日記に含まれるポジティブな感情を
『コード化する』というものでした。

当時の修道女たちの20歳の時の幸福度と
その後の人生に関わりがあるかどうかを
調べたのです。

結果として両者の関りは大きくありました。
導き出された結論は

幸福度は後の彼女たちの人生に大きな影響を
与えたというもの
です。

楽しそうな内容を日記に記していた方たちは、
ネガティブなあるいは普通の内容を
書いていた方よりも、なんと10年近くも
長生きしていたそうです。

被験者は180人ということで、どれだけ
信ぴょう性があるのか、議論の余地がないとは
言い切れませんが同時に無視できないもの
ですよね。

彼女達が85歳になった時、
幸福度が低い方の25%に入っていた人たちは
34%しか生き残っていなかったそうです。

一方、
幸福度が高い方の25%に入っていた人たちは
なんと90%がまだ存命だった
のです。

20歳の時に幸福度の高かった修道女は、
自分が長生きすると知っていてハッピーだった
わけではもちろんありません。

彼女たちの健康と長寿は幸福感がもたらしたもの
である
というのがこの研究グループの残した
結果でした。

これはもう、毎日楽しんで生活していくしか
ないですよね。

ポジティブを引き寄せるのにおすすめなのは
手っ取り早く行動に移せるということで
やっぱり運動です。
これは『幸福優位7つの法則』でも
触れられていました。

運動はBDNFという脳内因子も
たくさん作られます。結果として
・脳細胞の再生
・記憶力にも貢献
・ポジティブも引き寄せる

運動習慣を手に入れると人生にプラスしかない
思います。

この時期は梅雨で外に出れることも少ないかも
しれませんが、陽の光を浴びることは
脳内の幸せホルモンと言われるセロトニンの分泌も
行われますし、ウォーキングや、可能であれば
ランニングもいいですよね。

雨が降って外での運動が厳しい時は
室内で筋トレや個人的に一番おすすめする
踏み台昇降もぜひチャレンジしてみて下さい。

先程の運動すると分泌されるBDNFのお話もリンク
貼っておきます。権威ある先生のお話を引用
していますのでこちらは信憑性ありますね☆

では、最後までご覧いただき
ありがとうございました。

またね☆ミ

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