人目を気にせず大号泣した話

こんにちは。
今日は私がこれまでの自分と比べて
とあることを始め、劇的に精神的に良い変化を
もたらした!と実感できたことをご紹介します。

誰でも今日から、というか今すぐ始められる
具体的なメソッド?です。

何をしたのか、きっかけは何だったのか?
についてお話ししたいと思います。

大変お待たせいたしました。
それでは「人目を気にせず大号泣したお話」
スタートです。

周りのありふれていることは
実は感謝するべきことで
あふれているのかもしれませんね。

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この雑記記事の一番初めに書いた
「新入社員で初めて怒られた話」の中で
MRという職種を目指した理由について
改めてお話しします
としていましたが、今日はそのお話になります。

私が『人目を気にせず大号泣した』のは
大学生のころになります。

大学はとある神奈川県の大学に
通っていたのですが、入学当初から
ボランティアサークルに所属していました。

いろいろな活動がされていましたが、その中に
毎週2回、月曜日と木曜日に大学病院の小児科へ
遊びに行く
という活動がありました。

面会時間を終えると親御さんはご自宅へ
帰らなけれなりません。

さみしくしている子供たちの気を紛らわす
のに2時間位遊ぶんです。
ちなみに、折り紙もこの時に覚えました笑

仲良くなったお子さんの中に当時
小学校低学年の女の子がおりまして
なぜだかよく分かりませんけど気に入られ
親御さんともある程度話をするくらいに
仲良くなったんですね。

その子をさくらちゃん(仮)とします。

遊ぶようになって4か月くらい経ったくらいに
変化がありました。

今までいた病室へ顔を出してみましたが、
いませんでした。

病院ですからもちろん退院していく
お子さんもいて、さくらちゃんも
退院したのかな、と思っていました。

この話をここまで見られた方は大方、
さっしは付くのでしょうけど違ったんですよね。

そうです。退院ではなかったんです。

それからさらに1か月くらいした時に、
看護師さんに呼び止められ
ナースステーションに通されて
さくらちゃんが亡くなったことを
聞かされました。

しばらく無菌室へベッドを移動していた
らしいんです。

闘病、がんばっていたそうですが残念ながら
願い叶わなかったそうです。

親御さんから手渡されたという
お手紙と色紙をいただいて、
それを見て号泣してしまったんです。

体調のいいときに、お母さんと折り紙を
ちぎって貼り絵をしてくれていたさくらちゃん。
渡されていた色紙に貼られていたのは

おにいちゃん いつもあそんでくれて
ありが

こんな私なんかのために大事な大事な時間を削って
命の灯が消えかかったその時まで
きっと一生懸命に作ってくれて。

一瞬でいろいろな感情がごちゃまぜになって
気が付いたら大号泣してしまっていました。

完成には至りませんでしたが十分です。
本当に最期まで
がんばってくれたんでしょうね。

よく、あの人の分まで生きなくちゃ
みたいなことを見聞きしますけど
私はそんな人の一生なんて安っぽくないと
思います。
代わりに生きれるわけないんですよね。

自分は自分の命の灯が消えるまで
最期までまっとうする。
これしかできないと思うんです。

それから数日して、意識して始めたことがあります。
それは、人に感謝を伝えるということ。

感謝されるような人間にならないといけない。
それがさくらちゃんが人生の最期に
残してくれた言葉にほんの少しでも
報いることなのかなって思ったからです。

人から感謝されるってすごい難しい課題だと
思うんです。それなら、まずは自分が人へ
感謝を伝えられる人になるのが先だ、と。

みなさんも既に気をつけている方も
たくさんいらっしゃるとは思うのですが

何かをしてもらった時ついつい出てしまう
「すいません」という言葉。
初めに気をつけたのはこの言葉を発するときです。

よくあるのが
エレベーターを開くボタンを押してもらって
待ってもらった時。

「すいません」ではなく意識的に
「ありがとうございます」

って見知らぬ相手にも伝えること。
たぶん、これが初めて意識した瞬間です。

あとは買い物するとき
スーパーやコンビニでお釣りをもらうとき
もしくは袋に詰めてもらうときとか
「ありがとうございます」って
言うように心がけました。

人に感謝を伝えるってやっぱりとても
大事なことだと思いますし、
ポジティブ脳になっていくんですよね。

まず最初に変えたのは意識。
すいません ではなく ありがとう

意識が変われば言葉が変わり
言葉が変われば行動が変わり
行動が変われば未来が変わる。

きっと、この瞬間からできることです。
すいません ではなく ありがとう

前向きな気持ちを手に入れたい方は
ぜひやってみてください。習慣になれば、
ポジティブ脳に近づけると思います。

では、最期までご覧いただいて
ありがとうございます。

また別の記事でお会いしましょう。

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