井の中の蛙と脳内SEO についてのお話

今日のお話は業務における話題です。ですが、
まだ学生さん達にこそ見ておいてほしい内容です。

SEOとは、についてちょっと触れておきますが
Googleの検索結果で上位に表示されるために
行う工夫のことです。

これを施すことによって、Googleを使って
調べ物をしたい人の目に留まりやすくなります。


私は職場で
『新人教育なら まさ にやってもらえ』
というのがある程度の共通認識になっています。

具体的にどんなことにポイントをもって
研修を行っているのかについてはまた別の機会に
触れたいと思っています。

なぜ、私は新人教育を任せられることに
なっているのか?
それには大きく3つの理由があると思っていて
社内の人たちは
・単に教えるのがめんどくさいから
・新人が育たなかったとき気まずいから
・まさが人に教えるのうまいから

ということなのかな、て思っています。
3つめはちょっと自画自賛で鼻についた方は
ごめんなさい。
でも、これは自信をもって言えるんです。

なぜなら職場の誰よりも新人教育というものに
ついては、トライ&エラーを繰り返してきた
からです。
そのゆるぎない自信が私にはあるからです。

でも、これは『私の職場内では』ということ
なんです。
要は100%の『井の中の蛙』なんですよね。

念のために『井の中の蛙』を広辞苑でひいてみると
こういうことが書かれています。

他に広い世界のあることを知らず、
目の届く身辺の狭い範囲だけを唯一の天下と
心得ていい気になる。
見識の狭いことをたとえていう。

とてもネガティブな意味合いで捉えられますよね。
でも、ここがとても大事なところで
井の中の蛙でもその中で「〇〇するならあなた」
思われることがどれほど価値のあることなのか
考えてみたいと思います。

話は少しこの話題とは逸れますが
人はどのようなときに成長できますかね?
これにはいろいろな要素はあると思います。

本を読んだり、映画をみたり
その道に通ずる人に話を聞いたり
文章を書いたりなども成長につながりますよね。

その中で、一番成長につながる行動はやっぱり
チャレンジしてみること、失敗から学ぶこと
だと思うんですよね。

知識はこれから、インターネットの発達によって
意欲さえあれば誰でも同じように
手に入れることができるようになります。

それでも、『経験や体験』だけは
どんなに意欲があってもいきなり
手にする事は出来ないんですよね。

そのうちに、脳内の信号を操作することによって
同等のものを一瞬で手に入れられる社会に
なる可能性も否定はできないですけれど。

ですが、現状ではどんなに知識を一瞬で
得られることは出来ても経験や体験を同じように
難なく手にする事はできません。

小さい分野であっても井の中の蛙でいることで
どんどんあなたは引き寄せることが

出来るんです。

成長するために最も効率的な貴重な
経験や体験を。

これは、どういうことかというと
その部署の大抵の人に、〇〇をやってもらうには
あなただよね となればどんどん経験や体験をする
チャンスが舞い込んできます。
これが冒頭で触れた脳内SEOということです。

〇〇をやってもらうのは佐藤さん、鈴木さん、
そしてあなたとみんなが考えるよりも、
その中であなたが一番になれば必然的に
あなたへその仕事は回ってくる確率は高くなります。

業務の場では適材適所、効率を重視する場面は
なおさら多いですからね。

得意なことを振られるわけですから、
どんどん上達もしていけます。
こうなると結果も残していけるようになりますよね。

なので井の中の蛙であっても
その小さなコミュニティの中で秀でるということは
多くの経験を引き寄せることになります。

とある限定的な分野であったとしても
頭ひとつ秀でると、そのコミュニティ内での
メンバーで脳内SEOにあなたは
上位表示されることになるので、より多くの
チャンスが回ってくるようになります。

ネガティブにとらえずに井の中の蛙上等です。
たとえ井の中であったとしても、

そこで秀でることで得られる成功体験、
これは何ものにも変えられない。

あなたにしか体験できない貴重なものに

なるはずです。

大海を目指す前に、まずは井の中でOKです。
何者かになることを目指しましょう。



最後までご覧いただきありがとうございました。
また別のお話でお会いしましょう。

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