ゼロから始めるSEO(第2回)初心者が扱うべき3つのキーワードを伝授します!

ゼロから始めるSEO 第2回です。
キーワードの重要性は前回学んでいただけたと思います。
まだご覧になっていない方はこちらからどうぞ

今回は前回の内容からもう一歩深堀してそれぞれのキーワードの特徴を見ていきます。

この記事はこのような方へ向けて書いています。
キーワード選定が大事だと言うけど、なんでなの?
◆正しいキーワード選定するのにどういうことを知っておけばいいの?
◆狙ったキーワードでうまく訪問されていないんだよな

この記事はおよそ3分で読めます。
【目次】
①キーワードの種類をもう少し細分化しよう
②キーワード選定を行う重要性を知ろう
③初心者が扱いやすいキーワード3選
④まとめ

では、始めていきます。

①キーワードの種類をもう少し細分化しよう

前回の記事でキーワードの細分化として3つご紹介しましたが、もう少し踏み込んで今回はお話します。
ざっとキーワードと言っても以下のように分けられます。
・商標キーワード
・ずらしキーワード
・ジャンルキーワード

・悩みキーワード
・欲求充足キーワード

・一般キーワード
・インクリメンタルサーチ

・ビッグキーワード
・ミドルキーワード

・スモールキーワード

10種類覚えるのは大変だと思うので、今はそんなものがあるんだな、という認識で大丈夫です。

このうち、以下の4つに関しては
・欲求充足キーワード
・悩みキーワード
・ジャンルキーワード
・一般キーワード

それぞれが独立したものではなく絡み合ったものです。
例えば、英会話 を例にしてみます。
英会話 上達方法 というキーワードを想定してみましょう。このキーワードで検索をしている人の意図としてはいかのものが考えられます。

英会話がうまくなりたい (欲求充足)
・英会話をやっているけれど思う様に上達しない(悩み)
・どのような英会話が上達しやすいのだろう?(ジャンル)

このように、上記のキーワードはそれぞれすべてが独立しているわけではなく密接に絡み合っているという認識を持ちましょう。
これらを認識したうえで、『キーワード選定』の基礎の考え方について進めていきましょう。

②キーワード選定を行う重要性を知ろう

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アフィリエイトをする上で何よりも大切なのはこの『キーワード選定』です。
収益をあげることを目指すのであれば、絶対にこの両者を切り離すことは出来ません。正しい『キーワード選定』をせずに記事を書き続けたとしても、前回勉強した
『誰も訪れない、価値のないサイト』が出来上がってしまいます。費やした時間がもったいないですよね。

キーワードを選定 ではなく キーワード想定 で作成してしまっている人が本当に多い現状なのです。裏を返せば、

大多数の人がおろそかにしているこの基礎の基礎をしっかりと
身に着けることが出来ればチャンスは無限にあるということです。

では、大多数の人がやってしまっているキーワード選定とはきっとこのキーワードは検索されているだろう、と憶測で記事を作成してしまうことです。
結論としてはキーワード選定をツールなどで吟味してから記事を作成する、といった順序が良いです。

具体的には

【1】
ツールを用いて有効そうなキーワードをいくつかリストアップし一か月の間にどれ位の人がそのキーワード利用して検索をしているのかを調べる

【2】
競合サイトがどのようなサイトなのか調べる
(無料ブログや知恵袋などが検索上位に出るようだと戦う価値はあります。)

【3】
キーワード(テーマ)を選定して記事を作成する

となりますが、詳しい手順については別記事で解説していきます。

③初心者が扱いやすいキーワード3選

ゼロから始めるSEO

これまでで、10個のキーワードとキーワードを利用し記事を作成していくことの重要性を学んできました。
今回は10個のキーワードの中から初心者でも扱いやすいものを3つピックアップしました。それぞれのキーワードに対してどのような意図をもってユーザーが検索しているのかを考えていきます。

初心者が扱いやすいキーワードとは以下の3つ
・商標キーワード
・悩みキーワード
・欲求充足キーワード

順にその特徴をそれぞれ見ていきましょう。

商標キーワード商品名を固定して検索されるキーワードです。このキーワードをで検索をするユーザーはすでにその商品を知っている、しかもかなり高い関心が寄せられていることがうかがえます。「ダイエット方法」で検索するよりも「ライザップ」で検索する方がダイエット方法により関心が強いことが分かりますよね。
この例で言えばもう、ダイエットをしようということは決めているユーザーです。
あと一押し背中を押してあげること(不安を取り除くこと)で成約に至る可能性が高いです。
商標キーワードの例
『Nintendo Swtch 最安値』
『スタディサプリ 口コミ』
『ナノイードライヤー 美容効果』 など 

悩みキーワードその名の通り、このキーワードで検索をかけるユーザーは何かに悩んでいて解決方法を模索しているグループです。
対外的に口に出しにくいものほどネット上で売れる傾向があります。
また、未来をイメージさせることで成約につながる傾向が強いです。
悩みキーワードの例
『多汗症 治療方法』
『転職 失敗しない』
『出会い 騙されない』 など

欲求充足キーワード これもそのまま 〇〇したい という願望をもったユーザーが用いるキーワードです。
適切な商品を提示することで行動に移してもらいやすい傾向があります。
また、本質的な3大欲求(食、睡眠、性)や衣食住、これら複数のメリットへ
アプローチできると成約につながる傾向が強い
です。
欲求充足キーワードの例
『プログラミング 上達』
『冷え性 治し方』
『横浜 ラーメンおすすめ』など 


上記で触れましたが、キーワードは互いに絡まりあう性質もあるので悩みキーワードと欲求充足キーワードは明確な住み分けは難しいですよね。

④まとめ

では最後に、ここまでのまとめを確認して終わりにします。

キーワードの種類をもう少し細分化しようキーワードを10種類に細分化しました。そのうち
一般、欲求充足、悩み、ジャンルキーワードには明確な隔たりはありません。

キーワード選定の基礎を知ろう収益を得られるブログやサイトを運営をしていくのは書きたいことを書くのではなくキーワード選定をしてからの記事作成を行わないと訪問されることのない無意味なサイトが出来上がってしまいます。

初心者が扱いやすいキーワード3選・商標キーワード
商品名+〇〇 で検索される。購買意欲が高く最後の一押しが欲しい傾向
・悩みキーワード
対外的に口に出しにくく、未来のイメージを連想させることで成約される傾向
・欲求充足キーワード 
3大欲求や衣食住にかかわる複数のメリットへアプローチできると成約される傾向

今回は以上です。
また別の記事でお会いしましょう!

ゼロから始めるSEOまとめはこちらからどうぞ

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