要領が良い人が行っている記憶術

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このブログのコンセプトは
『いつもの日常に一瞬でもポジティブを』です。

人生楽しんだもの勝ち、ということで

ポジティブを少しでも提供出来たらうれしいです。

今日は、要領が良い人が行っている記憶術
というテーマでお話します。

受験や資格の取得など勉強をしている人は
ぜひ参考にしていただければ幸いです。

では、スタートです。

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要領がよい記憶術っていうものがあるとすれば
知っておいて損はないですよね。

私たちは毎日たくさんの情報の波にさらされ
必要な情報の取捨選択を日々迫られています。

覚えるべきことは要領よく記憶していけたら
それだけで得られる恩恵は計り知れないと
思うんですね。

結論から言うとそういうことが出来る人は
才能や遺伝ではなく
『考え方の思考回路が違う』ということなんです。

思考回路の違いというと、特別なことのように
思えますけれど、この思考回路は後から誰でも
努力次第で身につけることができます。

これは、とある東大生が行っている記憶法
いうことで、今回学べたことです。

つまりあなたもこの記事を見ればこの瞬間から
東大生並みの記憶力を努力していけば
ゲットできるんです。

今回の記事では
『暗記しなくても記憶できるようになる』
思考法、これについて説明していきます。

暗記って私には『薄っぺらい記憶のイメージ』
です。その時は覚えられても脳内から消えていく
スピードも早い印象です。

この記事で概要をしっかり掴んで、あなたも
東大生並みの記憶力を身につけちゃいましょう。
それでは早速やっていきます。

まず前提として大事なことを言っておくと
要領良く記憶をしていける人のポイントは
『日常の解像度が違う』ことです。

解像度っていうとちょっと分かりにくいかも
ですけど、安心してください。
これから補足していきますからね。

解像度とは、画像データを思い浮かべると
分かりやすいですよね。解像度が
低いと画像をアップにすると荒くなります。
高いと画像をアップにするとより細部まで
見えるようになります。

頭が良い人は視点が常人のそれとは違うんです。
同じものを見たり経験したとしてもそれに対する
注意するポイントが多いんです。

これをわかりやすく例を出していくと、
英語を話せるようになりたいのなら
外国人の恋人を作ればいい
という話があります。

外国人の恋人がいたら当然英語で話したいと思い
ますよね。まさにこれが解像度の違いへと
なっていきます。

すると英語に対するモチベーション上がり、
例えば電車内で英語のアナウンスがあるとそれが
英語の教材に聞こえてきて自然と
聞き取ろうとします。

また看板やメニューの英語表記とか何気ない会話の
中の英単語にも気づけるようになるんです。

だから外国人の恋人がいると急激に英語のスキルが
向上するようになるんです。

この日常の解像度が違うということは
起きていることは同じでも、それに対しての見方を
変えて考える習慣があるから記憶力が
上がる
んです。

これを日常や勉強に応用してるからこそ東大生は
記憶力がものすごくいいんですよね。

では実際にそれを勉強で応用するにはどうしたら
いいのでしょうか?そのヒントは
『暗記しなくても記憶できるようにする方法』
見に着けることです。

そのために、『知識を変換し関連付ける』という
方法を見ていきたいと思います。

東大生はみんな記憶力がいいと思いますよね。
実際、東大生になるためには
英単語を『4000』
古典単語を『500』
数学の公式を『500』
社会や理科の暗記科目を『1000』以上
も覚えなければいけないそうです。

そんなことが出来るなんて、東大生はもともと
頭が良すぎるんだろ。そうやって思いますよね。

でも実はそうではないんです。東大生と言っても
一瞬で暗記できるような記憶力を持っている
わけではないんです。

この知識を変換するという技を使い先ほども
説明した『解像度が違う』というだけなんです。

例えば『UNITE』という単語があります。
これは結合するという意味です。これを覚える時、
普通は何度も書いたり読んだりして覚えようと
しますよね。

しかし東大生はこの見方を変えます。UNITEは
他の言葉で USA
『UNITED STATES OF AMERICA』
でも使われています。

アメリカは合衆国ですから、たくさんの州が結合
して作られていることに気が付くことができます。

また他にもUNITEと似たようなUNIFORMUNIT
という単語があります。

これらに共通しているのは始めの3文字『UNI』
です。これはどういう意味なのかと
探ってみます。

そうすると、ユニフォームもユニットも
『ひとつにする』という意味があることに
気づきます。

つまり
ユニフォームは一つの服に統一したもの。
ユニットは二つのものを一つにする。
こうやって理解することができます。

これどうですかね?これでもうUNITEは
『結合する』という意味だということが覚えられた
のではないかと思います。

つまり記憶力がいい人はただ丸暗記するのではなく
覚えるべきことを、身の回りのことと関連付けたり
その由来から調べる習慣がある
んです。

するとUNITEを理解するだけで USAやUNIFORM
UNITといった複数の単語まで一緒に理解する
ことができるんですね。

ただ一つの単語を覚えると言ってもこんなに
思考回路が違うから記憶力が跳ね上がるんですね。

何か覚えたい時はそのものの見方を変えて、
覚えやすいものへと変換し、関連するものを
集めていけば記憶力はぐっと上がります。

人間の脳は、丸暗記で覚えるよりも
何かとつなげたり 比較させたり
こうすることでより記憶の定着を促します。

暗記をせずに覚えるコツは
日常の知ってることと関連づけて考える。

これって一件遠回りな感じはします。でも、
その遠回りがあるからこそ、たくさんの事を
関連付けて覚えられて忘れにくいんです。

それでも、東大生は人よりたくさんのことを
覚えられるというわけではありません。

例えば人にはそれぞれ頭の中に記憶を収納する
クローゼットがあるとします。

このクローゼットの大きさや数は東大生だからと
いって大きいわけではありません。

東大生は丸暗記して覚えることを極限まで減らして
いて、このクローゼットへの収納の仕方が上手
なんですよね。

先ほどのUNITEの例でも『UNI』という
クローゼットを作り、UNIを覚えるだけで他の
複数の単語まで関連して覚えることができるよう
に収納してるんです。

だから丸暗記を減らしてたくさん記憶することが
できるんですね。また関連させて覚えているから
こそ、近くの収納が整理されていき、取り出して
思い出すことも簡単にできます。

仮にUNITEという意味を忘れてしまっても
確かこのUNIってひとつって意味があったな。
何かを一つにする、ということは統一だ。

こうやって思い出すきっかけになるんですよね。
記憶力の良い人の思考回路の違いは解像度です。

目の前のことだけではなく、より深く関連すること
を掘り出して、つなげて関連づけることによって
より効率的な記憶を行っているんですね。

1週間後には忘れてしまうような薄っぺらい
暗記ではなく、記憶に定着する思考法を
意識して味方につけていきましょう。

では、最後までご覧いただき
ありがとうございました。

また次回☆ミ

管理人について神奈川県に在住している40代のサラリーマンです。
妻。子供、2匹のチワワと平凡に暮らしています。

2020年2月に脳梗塞を患い入院生活を送るも
幸いにも後遺症は残りませんでした。

今後の健康維持のために始めたのは踏み台昇降です。
この運動をしながらYoutubeを見て学んだ事を
アウトプットをしているブログになります。

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