意識高く限られた資産を使え

こんにちは。
お立ち寄り頂いてありがとうございます。
あなたとの出会いに心から感謝します。

このブログのコンセプトは
『いつもの日常に一瞬でもポジティブを』です。

人生楽しんだもの勝ち、ということで
ポジティブを少しでも提供出来たらうれしいです。

今日は とある資産について考えてみた という
テーマでお話したいと思います。

では、スタートです。

ゲイツ、ベゾスでもザッカーバーグでも
私たちと同じだけの資産がありますよね?

それは時間です。
時間について今日は掘り下げていきます。

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私たちの時間は気が付くとどんどん
過ぎていますよね。

その要因として思いつくのは、
大多数の人がスマホを毎日利用して、自分が
望む時間の使い方を提供してくれている

という一面がとても大きいのかなと思います。

ゲームがしたい人はゲームをするし、

アイコンとなってる人が発信している情報を
見たければSNSを開くし、

読書をしたければ物理的に本を持ち歩かなく
ても読書もできるし

仕事をしたいと思っている人には移動中に
メールを返信したり、社内の意見交換に
利用したり。

凄いですよね。スマホひとつでもっとたくさん
のことが出来るなんて。

今朝のニュースでやっていましたけど、
スマホの普及率って日本全国民の67%
だそうです。

もう少し多いのではないか?と
思っていましたが70代の方々への普及率が
伸び悩んでいるのがその大きな要因です。

これから世代が移り変わっていくことによって
この数字は大きく変わっていきます。

スマホというこの世紀の大発明を利用すること
によって自分がやれることの選択肢は増え、
便利を手にする人は益々増えていきます。

そうして『これまでなかった価値ある暮らし』
を手に入れてる人はさらに増えていきます。

以前に載せた時間術大全のレビュー記事の中で
触れましたが、スマホの利用者は毎日
80回はロックをはずし2617回も触っている
そうです。
(2617回はタップやスワイプも含まれています)

自分の望むコンテンツを提供してくれるという
魔法を生み出すガジェットですが、
その利用の仕方については
無意識に流されている人が多い印象です。

というのも、スマホを利用するのではなく
スマホに利用されている側が多いのではないか
と先ほどの時間術大全でも心配されています。

私たちが一日に2617回スマホを触っていると
したらその時間を仮に一回あたりに5秒だと
したら1日で約13000秒、これは3時間半になります。

朝7時に起きて、食事をして通勤や登校に時間を
割いて一日勉強して仕事して帰ってくるのは
学生さんでも20時くらいになったりしますよね。
社会人はもっと遅いかもしれないです。

残った自分の余暇をどれだけ意味のあるものに
していけるか。これはこれからの人の生き方
として誰もが再考しないといけないテーマだと
思うんです。

刻一刻と私たちの時間は
寿命つきるその瞬間に向かって進んでいきます。
誰であってもこの流れに逆らうことはできません。

何気なく
3時間半の時間をスマホを眺めて過ごすのか
何かの目的をもって利用する時間を少しでも
増やしていくのかこの差は大きいと思うんです。

3時間半これは、スマホを5秒間触っているだけで
過ぎている時間でした。
これでも少なく見積もっていると思います。
これが1か月だと100時間をこえ、1年だと20日になります。

世界最大の企業となったGoogleや
動画配信サービスのYoutubeなどは広告収入で
成り立っているのは周知の事実だと思います。

どれだけスマホを触ってもらえるか、が
彼らの利益になるんですよね。

世界中から集められた天才たちが、日々私たちから
時間を奪うことに全精力を集中しているんです。

抗おうという明確な意思を持たないとこの連鎖を
断ち切るのは容易ではありません。

自分の時間を守っていかないと奪われる一方です。
スマホを触らせようと、みてもらおうとする
天才たちのアプローチは人間の本能に直接
訴えかけてきます。

気持ちで抗うのは時間と労力がムダだから
やめておけ、とも本書の中で言っています。

そもそも、この時間術大全はGoogleとYouTubeの
エンジニアが共著しているので
本当にそうなのだと思います。

一日に3時間、とすれば1年で約20日。
5年経過するころにはスマホに奪われた時間は
なんと100日にもなります。

これだけの時間があれば身につけられること、
あると思いませんか?

これまで通り過ごしていく時間はとてもラクで
心地よいかもしれません。でもそれは思考停止状態
ともとれます。とてももったいない事だと思います。

家族でテレビを囲んでの一家団らんはすでに
過去のものになりつつあります。

その団らんの時間のほとんどはスマホに奪われ
ゲームを望む人にはゲームを
ゴシップを好む人にはゴシップを提供し
続けています。

カカオを収穫している人の大多数はチョコレートに
なることを知らない、と言われますが
このような情報格差はこの日本に住んでいても
起きているのかもしれません。

自分へ投資している人を意識高い系などど揶揄する
傾向がありますが、
やらない理由を正当化している人同士の
傷の舐め合い
なんですよね。

5年もあれば100日もの自由に使える時間を
生み出すことが出来ます。

この時間を生み出すのに必要なのは
傷の舐め合いから脱却して
意識だけでも高く持とうとする心意気だけです。
笑ってる人たちを爆速で成長して
置いていって行きましょう。

では、最後までご覧いただき
ありがとうございました。

また次回☆ミ

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