『チームワーク』と『納得』の話

こんにちは。
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このブログのコンセプトは
『いつもの日常に一瞬でもポジティブを』です。

人生楽しんだもの勝ち、ということで
ポジティブを少しでも提供出来たらうれしいです。

今日は 『チームワーク』と『納得』
というテーマでお話したいと思います

では、スタートです。

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私は9月から新しい職場での業務をスタート
しました。

先日の記事でも書いたのですけれど、体調の不調を
起こしたことが原因で9月から職場が変わりました。

この記事は着任二日目の帰りの電車の中で
書いてます。

初日は何が何だかわからなかったのですけれど
今日は少しはお役に立てた感があります。
新しいことをやるのは新鮮で時間が経つのも早い
のでいいですよね。

前の職場と業務内容はまるっきり違うのですけど
確認しなきゃいけないポイントとかって何気に
通じるものがあります。

まだやれることはもちろん皆さんと比べれば
ごくわずかなものです。それでも自分の役割は
こなせるように最大限を尽くしてやっています。

前の現場よりも規模は3倍くらいの人が関わって
いるので、おのずと『チームワーク』が
大事になります。

チームワークという形のないものは
いったい何なのでしょう。
私はこれには明確な答えがあります。

今からもうずいぶん前ですが、新入社員の時に
先輩に初めて怒られたのはこの『チームワーク』
いうものに対してです。

その時は著しく周りのペースを乱してしまった私は
失意のズンドコでした。これでも、自分で言うのは
イタいですけど新入社員の中では『1番デキる子』
だったんですよ

それが、いざ現場に出てみると時給850円の男の子
に完敗だったんですね。

そこで、先輩に聞かれたのが
『お前にとってのチームワークって何?』でした。
『助け合いとかですかね?』みたいな答えを私は
答えたと思います。

それに対して先輩の指摘に私は大きく世界を
変えられました。

『そのチームワークは学生生活まで
 これからは自分の役割は自分でこなし切る
 そういう人達が集まった結果に生まれるのが
 チームワーク』
ということでした。

ずっとこの言葉は心のどこかに残っています。
自分の役割を自分でこなし切る、たしかに
成果を最大限に産むのは助け合いではないですね。

そのために時には
『納得することにこだわらない』ということも
必要になる時もあると思います。

行動をするには何事も納得してからでないと
出来ない、という人もいらっしゃいます。
論理的思考の方なのだと思うのですけど。

『チームワークで成果を最大限にあげる』ことと
『自分が納得出来ている』のかどうか。

これにどちらもYESであるなら、それは素晴らしい
ことです。きっと正しいベクトルでエネルギーを
一点集中に出来ると思います。

ですが、時にはこのどちらかがYESである場合も
やはりあると思うんですね。むしろそのケース
の方が圧倒的に多いかもしれないです。

優先すべきはチームワークであると思います。
そんな時は恐れずに、
納得しなくても踏み出してみることです。

以前はシステムの中の歯車のひとつとして
機能すれば私たちは良かったのかもしれません。
ですがこれからはそんなことは言っていられない
ですよね。

自分にしか持てない価値を最大限に
高めていくことってやはり大事なのでは
ないでしょうか。

自分の納得の世界の外側に足を踏み込むから
こそ得られるものが必ずあります。

納得した世界からものごとを見ると、些細な
ことには気づけないことが往々にしてあります。

好奇心を殺してしまうという側面が
納得には少なからずあると思います。

と、いうことで
やるべきミッションを明確に出来たのなら
納得することにこだわらずに、とりあえずは
飛び込んでみるのもオススメです。

では、最後までご覧いただき
ありがとうございました。

また次回☆ミ

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