家にいるのに疲れてダルくなる原因を考えてみた話

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こんにちは。
お立ち寄り頂いてありがとうございます。
あなたとの出会いに心から感謝します。

このブログのコンセプトは
『いつもの日常に一瞬でもポジティブを』です。

人生楽しんだもの勝ち、ということで

ポジティブを少しでも提供出来たらうれしいです。

家にいるだけなのになぜか
体がだるくなることありますよね。

今日はこの『せっかくの休日ダルダル問題』
について解説していこうと思います。

では、スタートです。

—————————————————————-

この記事の具体的な内容としましては
家でダルくなってしまう傾向が強い人が
行ってしまってる過ごし方と家にいる時間を
有意義な時間に変えていく方法
の2点を解説していこうと思います。

多くの場合、人は家でゆっくり休めば疲れも
ダルさもとれると考えていると思います。

ですが、実は休み方によってはだるさを
増長させしまうということがあるんですよね。
正しい休み方とそうでない休み方があるんです。

今は特に家にいる機会も多いと思うので、
家にいるときの過ごし方はとても大事になって
くると思うんです。

休日という大事な時間を使って体をダルくさせ、
心もネガティブにしてしまうのは非常に
もったいないことですし、誰も望まない
ところです。

この記事をご覧いただいて下さるかたは少なく
ともこのような問題に心当たりがお有りな方も
いらっしゃると思います。

回復してメンタルも前向きに明るく保って
また新しい1週間を迎えてほしいです。ぜひ
ご自分の日常に当てはめながら
ご覧いただけたらと思います。

肉体的な疲れはもちろん精神的な疲れも一気に
回復してメンタルも前向きに明るくするには
どうしていったらいいんでしょう?

家にいるのにダルくなってしまう人の過ごし方
について見ていきたいと思います。そもそも
『ダルくなる原因』って何なんでしょうね?

家にいると言うことは
会社の上司からのストレスもありませんし
外にいる時ほど動きもしないですよね
では、どうして体はダルくなり重く感じ
動きたくなくなってしまうのか。

実は『エネルギーが循環していない』ことが
原因なんです。

実は人間という生き物はたくさん動いたから
体がだるくなるとかそういうわけでは
ないんですよね。

人が動きたくなくなったり心がネガティブに
なってしまうのはエネルギーの循環が途切れて
しまうから
です。

たまにナゼか今日はすこぶる気分がいいなって
いう日があったりすることもあると思うの
ですけど、そういう時はエネルギーが満タンに
なっている状態と言えます。

逆に言うと、今日はしんどい。
もう今すぐ帰りたいっていう風に思ってしまう
そういう日はエネルギーが切れているだけ
なんですね。

では、どんな時にエネルギーが高まり、
どんな時にエネルギーが下がってしまうのか
ということが気になります。

その秘密は実はエネルギーの回転数にあります。
私たちの体では常にエネルギーがぐるぐると
回りながら循環しています。

その循環によって新たに動けるエネルギーを
作り出しているんです。

イメージで言うと『電気自動車』がすごく
分かりやすいと思います。

電気自動車は走りながら充電していますよね。
そういった感じで私たちも動いたりとか
活動しながら次のエネルギーを蓄えている
わけなんですよね。

この回転数が上がっている時はどんなに
忙しくても充実して動けますし、バタバタと
働いてたとしてもエネルギーが湧いてきます。

次はあれやろう、その次はあれもやろうと
心も前向きになるわけなんですよね。

例えるなら自転車も分かりやすいです。
始めに一気にこいだら、その後はしばらく
漕がなくても進んでいきますよね。

でも漕いでは止まって、また漕ぎはじめて
すぐ止まって、としているとすごく大変になり
しんどくなりますよね。

回転数が上がっていれば勝手に前へ進んで
くれるし、逆に回転数が下がっていたら
全然前進まなくなってしまいます。

仕事をバリバリとこなしていくと、ノッてきた!
いう様な状態になることもあると思いますけど
これはまさしく回転数が高い状態ですね。

この状態はとてもエネルギー循環が良く
起こっているのでバランスを保ちながら前に
進んでいるんです。自転車と全く同じですね。

自転車って回転数が下がってしまうとスピードが
遅くなってこけちゃいますよね、 

でも逆に全くやる気にならなかったりとか
ダルくなってしまう人は回転数が著しく下がって
しまっている状態といえます。

だからスピードが遅くなってバランスが取れなく
なって倒れてしまうということなんです。

それと全く同じなんですね。
よく勉強しながらスマホは触らない方がいい
と言われるんですけど、勉強の途中でスマホを
いじってしまうとそれまでに集中してきた意識が
一気に止まってしまいます、

意識が止まるとまた起動しなければならないので
そこで大きなエネルギーがいるわけですね。

こういうことを繰り返していると
元のエネルギーが減少していく割には、前に
進んでいないので結果的にエネルギー切れを
起こしてしまうっていうことなんです。

体がダルかったり、やる気が出なかったりする人
の多くは回転数を落としてしまってる場合である
ことが多いです。

それに伴って感情も次第にマイナスになっていく
んですね。

この原因は先ほども触れましたが自分の中で
エネルギーが循環していないから
なんです。

エネルギーは循環させないと次第になくなって
いきます。循環させずにエネルギーを浪費し
続けると最終的にはガス欠を起こして
しまいます。

エネルギーが切れてくると
・自分の理性が働きにくくなったり
・暴飲暴食になったり
・誹謗中傷するようになったり
・メンヘラ状態になってしまったり
・なぜかわからないけど不安になったり
・もうどうでもいいやってなってきたり

そういったマイナスな精神状態に流れていき
心も疲れ切ってしまうわけなんですね。

こんなことを言うと、休んじゃだめなのって
いう風に疑問になる方もいると思いますが
もちろんそんなことはありません。

大事なのは休んだらダメとか休んだ方がいいとか
ではなくて『休み方』なんですね。

多くの人は自分の体を休めるつもりが
実はエネルギーを浪費させてしまってるという
選択をしていることが非常に多いんです。

例えば会社から家に帰ってきて疲れたからって
テレビとかスマホをずっとダラダラと見てるって
言うのはエネルギーを浪費していると言えます。

他にも、必要以上に寝すぎたりしてしまうのも
エネルギーを浪費することにつながます。
そして翌朝、休んだ気になっていても
しんどかったりします。

こうした、エネルギーが下がった時についつい
行ってしまうようなこと、意識せずにダラダラと
過ごしてしまうことは、エネルギーが下がって
しまうこととイコールだと言えます。

自分がしんどい時にやりたくなる事っていうのは
エネルギー循環をなおさら阻害してしまう事で
あると覚えたらいいと思います。

よく休日だからといって寝すぎたりとか
YouTubeを意味もなく眺めたりすることって
あれは休憩ではなくエネルギーの浪費なんです。

何も考えずだらだら過ごしていると思いに反して
エネルギーが漏れてしまうものなので、だから
大事なのは『メリハリ』になってくると
思います。

別に休むのが駄目ってわけでもありませんし
テレビやスマホを楽しむ時間もしっかり
とっていいんです。

ただ休む時は意識せずにダラダラではなく
全力で休む、楽しむ時は時間を決めて
全力で楽しむっていう様にメリハリをつける
のが凄い大事だよっていうことなんですね。

ダラダラと過ごしてしてしまうとエネルギーが
下がっていくし、休んでいるつもりでも全然
休めていないということは誰にでも
起こりうることです。

自分もこの時間は全力で休むって決めたらもう
スマホの電源を落とし、ただただ目をつぶって
10分ゆっくり寝るなど、そういうことすると
精神的にも衛生的です。

このアニメ見るって決めたのだったら今から
1時間はこのアニメを全力で楽しむっていう風に
決める。

この間はスマホをいじったりせずに目の前のこと
だけに集中して全力で見る、という様に
一つのことに全力で向き合います。

こういう風に自分の生活にメリハリをつけて
自己管理をしていたら、家にいようが会社に
いようがダルくなったりとかネガティブに沈む
ことはなくなっていくのではないでしょうか。

集中してメリハリをつけるって言う事を
していたら変に流されてしまい、自分の力が
なくなっていくみたいなことは減少していきます。

そういう風にメリハリをつける生活を休日にこそ
やってみてほしいなという風に思います。

家にいるのにだるくなってしまう人っていうのは
エネルギー循環が起こせずにエネルギー浪費させ
切らしてしまうのが原因です。

そうなってしまう理由は自分の生活にメリハリを
つけないからという内容でした。

ということで、今回は家にいるのにダルく
なってしまう理由をお話しました。

今回話したメリハリをつけた生活ということを
意識してみてほしいなという風に思います。

限られた時間をダラダラ無意識に過ごすのでは
なく、意識的に集中して過ごしていくことは
『自分の人生を自分らしく生きる』という
ことにつながると思うんですね。

では、最後までご覧いただき
ありがとうございました。

また次回☆ミ

管理人について神奈川県に在住している40代のサラリーマンです。
妻。子供2人、2匹のチワワと平凡に
暮らしています。

2020年2月に脳梗塞を患い入院生活を送るも
幸いにも後遺症は残りませんでした。

今後の健康維持のために始めたのは
『踏み台昇降』です。この運動をしながら
Youtubeを見て学んだ事をアウトプットを
しているブログになります。

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今すぐ行動できるようになる5つの思考法

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こんにちは。
お立ち寄り頂いてありがとうございます。
あなたとの出会いに心から感謝します。

このブログのコンセプトは
『いつもの日常に一瞬でもポジティブを』です。

人生楽しんだもの勝ち、ということで

ポジティブを少しでも提供出来たらうれしいです。

今日は
『今すぐ行動できるようになる5つの思考法』
というテーマでお話しします。

ではスタートです。

—————————————————————-

何か新しいこと始めたいけれど、何から始めて
いいか分からない

何かやりたい事はあるのだけど一歩踏み出す
勇気が出ない

このような事ってよくあると思うんですよね。
それは優柔不断だと思う方も一定数は
いらっしゃると思います。

この記事では、そういった状態から
『脱出するための5つの思考法』をご紹介します。

・今から何か決断したい
・仕組みや考え方を変えたい
・スピードにこだわって成果を上げたい

このような方はぜひ最後までご覧下さい。
まずは結論から話してきます。

今回のテーマとなる『5つの思考法』は以下に
なります。

[1]自分主体の軸を持つ
[2]経験にフォーカスする
[3]人を巻き込む
[4]アップデートにフォーカスする
[5]シンプルに考える

これらがどのようなものかは
これこらそれぞれ掘り下げて解説していきます。

あぁ、この思考法は自分には足りないかも、の
ように気がついて頂ければ幸いです。

では順番に見ていきましょう。

[1]自分主体の軸を持つ

これは『自分の軸』を作ることで行動に素早く
取り掛かりやすくなるという考え方です。

『軸』というものを想像してみましょう。
深堀りしていくとこれは『自分の理想像』つまり
どういう状態でありたいか、ということを明確に
することと言えます。

例えばですけど『To Do』ではなく『To Be』
を考えましょうということです。

つまり何をするかではなくて、どうありたいか
というのを先に決めてしまいます。

そうすることによって自分がやりたいことに
対して行動を起こしやすくなる、ということ
なんですね。

具体的にどういうことをしていけば自分の軸が
決まっていくのか、が重要
になってきます。

それには自分に対してどういたいかというのを
毎日5分でもいいので考えてみる事が良いです。

自分が己のために考えた力というのは言葉に
してみないと見えてこない部分もとても
多いです。1日5分でもいいので自分と対話し
向き合う時間をとるのが良い
です。

ぼんやりとでも理想の自分像、軸が見えてくれば
向き合えた後にはまずその後にどういう風に
やって行けばいいのかを考えていきましょう。

可能であれば具体的な数字に変換した目標に
して立てていくと良いです。

それによってより自分の理想像から行動までが
より落ちていきます。やりたいことがすぐできる
なるというのがこの『自分主体の軸をもつ』
という思考法の解説になります。

[2]経験にフォーカスする

これはどういうことかと言うと、実験や体験を
しないと何始まらないという考えを持つ
という
ことですね。

つまり『経験を重要視する考え方』
なりましょうということです。

何か新しいことしようた時に行動にすぐ移せない
理由には何があるのか、と言うとやっぱり
『失敗したらどうしよう』というような恐怖感が
あるからなんですよね。

なぜ失敗を考えてしまうかと言うと
結果を出さないといけないという考え方を
しているため失敗というものは頭をよぎって
いくのではないかと思います。

では、その失敗を考えずに一歩を踏み出すには
行動を起こすにはどうすれば良いかというと
『経験を積むためにやるんだ』という考えに
明確に切り替えるんです。

こうすることによって、最初の一歩を踏み出す
ためのハードルは低くなり、より飛び越え
やすくなります。

もう少し掘り下げていくと、『DCAP』を意識
してやればれはいいと思います。

これは元々『PDCAサイクル』からきています
皆さんが会社員であるなら職場で何度も聞いた
ことあるかもしれませんね。

P :プランを立てて
D :実行してみて
C :チェック確認して
A :アクションを作り直す

っていう流れを表しています。業務の成果や
効率を最大化させていくために、この
PDCAサイクルを回すと良く言われます。

経験にフォーカスをする思考法では、
プランから始めるのではなく、まずやってみて
そこから考えてみよう
ということなんですね。

プランを立てる事というのはもちろん、大切では
あります。ですがそれを考え続けることによって
何も動けなくなるのでしたらあればまずは一歩を
踏み出してしまいましょう。

とりあえずやってみて、その都度に改善していく
というスピード感でやっていった方が最終的な
スピードが出てくるものだと思うのです。

10km先の心配をスタート付近でするよりも
9km進んでから1km先の心配をしたほうが
より間違いのない心配になる
とも思うんです
よね。

経験を重視する考え方が経験にフォーカスをする
思考になります。

[3]人を巻き込む

これはどういうことかと言うと、何かを始める時
には、まず一番最初に人を巻き込むのが早く始める
のには有効
であるということです。

何か新しいことをしようとして、でも踏み
とどまってしまうこともあると思います。

これは確かに気持ちとしては十分に理解できます。
そもそも、自分の能力やスキルが未熟なため
踏みとどまってしまう
というパターンも
あるんですよね。

そういったところで止まらないためにも、まず
何かをしようと思ったら誰かを巻き込んで
いくのも良いです。

自分の至らないところはそれが得意な人に
カバーをしてもらうのが一番効率が良いと
思いますよね。

この思考法を実践するともう一つ、良いことが
あります。それは何かと言うと
『自分の退路を絶てる』ことなんですよね。

自分が何かをしますって自分一人でやっていても
それはいつでも自分の都合でやめる事が出来ます。

でもこの人を巻き込む思考を実践して誰かを先に
巻き込んでしまっていると自分は辞めづらく
なりますよね。

自分から言って誰かを巻き込んで始まっているので
途中で諦めるって言う事がしにくくなります

そういった意味でもこの人を巻き込む思考は
良いですよね。

[4]アップデートにフォーカスする

『全ての行動は自分の考えを更新してくれるもの』
だと常に考えましょうということです。

何か新しいことをしていこうと思った時は
誰が一番得するかって言うと間違いなく『自分』
なんですよね。

その行動を起こしたことによってその人にしか
手に入らない情報というものは少なからず
必ず手に入るからなんですよね。

今のような高度情報化社会と言いますけれど
たくさん情報を持ってる人が強いっていう
状況なんですよね。

例えばGoogle とか Amazon Facebookや Apple
これらの企業が何であんなに世界に類を見ない
規模の会社になっているのかと言うとたくさんの
情報を持っているからなんですよね。

たくさんのユーザの生の情報を膨大な量を集め
蓄積し、利用しているからこそ強いのです。

規模の差はあるとはいえ、それは個人であっても
根底は変わらない
と思います。

何か自分の考え方や価値観とか経験というものが
どんどん更新されてアップデートされ、たくさんの
情報を持っているという事がすごく大切になる
とも言われています。

何か新しいことを始めようかなって思った時には
情報を集めるためにまず一歩踏み出そう、という
思考に変えていくことが出来ます。

この時の注意なんですけれど、これはネット上
などで情報を集めましょうって言ってるわけでは
ありません。

『イシューからはじめよ』の中にもありましたが
一番の価値のある情報は誰のフィルターも
通っていない『一次情報』と言えます。

何か自分で行動をして、自分の足で稼いだ情報こそ
が濃い情報であり、必要な情報であると思います。

その場に行かないと手に入らない情報、それを
集めに行くっていう考え方がとても大切だと
するのがアップデートにフォーカスをする思考
であると言えます。

[5]シンプルに考える

物事を始める一歩を踏み出せない要因の一つとして
『いろんな可能性を考えすぎてしまう』という
ケースもあるんですよね。

例えばなんですけど、転職をしようって思った時に
しっかりともっと先の未来を考えるじゃないですか。

・給料は上がるのかな
・人間関係大丈夫かな
・調子はどうなるんだろう
とか等々、色々な目には見えない『不確実なもの』
がたくさん出てきては消えていきます。

それを考えれば考えるほど自分が今の場所から
動かない言い訳を作ってしまう
ことにもなります。

その結果、すぐにやれなくなるというパターンと
いうのは物事を始められない理由としては
かなりのトップクラスに来るそうです。

そういったものにとらわれずに一歩を踏み出すため
にはどうすればいいかというと、まず物事を
シンプルに考える
、ということなんですね。

未来がどうなるかに捕らわれることをせずに
今の自分の現在地、今見えてる自分の風景は
このままで良いのか、それとも悪いのか
ここから判断していく
べきです。

何か新しいこと始めるにも、それが未来において
どうなるかとかではなく、今この瞬間において
『やるのか』か『やらないのか』を決めて
いきましょう。

だったらその理由はこれだ、とシンプルに2択
くらいに物事を絞って考えていきましょう。

そうすることによって、物事をやるのか
やらないのかという決断までのスピードが
上がります。

やるって決まったら即座に行動ができるように
なると思います。

今日は、すぐ行動を起こすための5つの思考法
というテーマでお話させていただきました。

何かの行動を始めるきっかけの手助けに
なれば幸いです。

では、最後までご覧いただき
ありがとうございました。

また次回☆ミ

管理人について神奈川県に在住している40代のサラリーマンです。
妻。子供、2匹のチワワと平凡に暮らしています。

2020年2月に脳梗塞を患い入院生活を送るも
幸いにも後遺症は残りませんでした。

今後の健康維持のために始めたのは踏み台昇降です。
この運動をしながらYoutubeを見て学んだ事を
アウトプットをしているブログになります。

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運動がもたらす効果を網羅的にまとめたお話

こんにちは。
お立ち寄り頂いてありがとうございます。
あなたとの出会いに心から感謝します。

このブログのコンセプトは
『いつもの日常に一瞬でもポジティブを』です。

人生楽しんだもの勝ち、ということで

ポジティブを少しでも提供出来たらうれしいです。

脳を効率的に鍛えるには運動しかない
というテーマで今日はお話したいと思います。

では、スタートです。

このブログでは、運動に関するものを良く
取り上げていますが、これまでの
簡単なまとめのような位置づけになるかと
思います。

—————————————————————-

今回の記事は、運動がもたらすメリットについて
かなり網羅的に扱った記事になると思います。

『運動が健康に良い』ということは誰もが
知っていることで、疑いようのない常識と
言えます。

ですが、運動が頭の良さや性格の良さにまで影響を
与える
ということはあまり知られていないと
思います。

今日の記事は運動はこんなメリットもあったんだ、
と新たな気付きを与えられたらとても嬉しく
思います。

先に結論を述べておこうと思います。
運動にはたくさんのメリットがあるので絶対に
毎日の習慣に取り入れることをお勧めします。
そのメリットとは
・頭が良くなる
・集中力アップ
・記憶力アップ
・メンタルが安定する
・ストレスに強くなる
・幸福感アップ
・ポジティブになれる
・筋力アップ
・ダイエット効果
などなどです。

というわけでこの記事では、以下の4つを
取り上げて掘り下げて行きます。
[1]運動の三つの効果
[2]どんな運動がいいのか
[3]どれくらい運動すれば良いのか
[4]そもそも何で運動は恩恵をもたらすのか

という順番で解説していきます。ぜひ最後まで
お楽しみください。では、いってみましょう。

[1]運動の三つの効果

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運動には本当にたくさんのメリットがありますが
今回はその中から三つの効果をピックアップして
解説していきたいと思います。

今回ピックアップするのは運動をすると
・頭が良くなる
・集中力が上がる
・メンタルが安定する
この三つの効果です。
ではひとつずつ掘り下げていきます。

運動すると頭が良くなるなぜ運動をすると頭が良くなるのでしょう。
[結論]
運動をすると脳でBDNFという物質が
作られてそのおかげで頭が良くなります

BDNFは日本語にすると『脳由来神経栄養因子』
なります。何だか漢字だらけで覚えたくなくなり
ますよね。

このBDNFは簡単に言うと『脳の栄養になる物質』
です。脳細胞の栄養みたいな役割をこのBDNFは
担っています。このBDNFが脳内で作られると
・脳細胞が増えたり
・脳細胞の機能を維持したり
・脳細胞を成長させたりします

他にもBDNFについてはまとめた記事もあります
ので、最後にリンクを貼っておきます。

運動すると集中力が上がるこの集中力の向上については『二つの側面』
あります。それは

・長期的に見て集中力が上がる
・短期的に見て集中力が上がる
この二つの側面があります。

長期的に見て集中力が上がるというのは運動を
習慣的に行うことで、その人の基本的な集中力が
上がる
ということを指します。
ベースがアップする、ということですね。

それに対して短期的に集中力が上がるというのは
例えば10分散歩をするとその後の1時間の集中力
がアップする
みたいなことです。

つまり運動を習慣にすることで
・基礎集中力が上がり
・運動直後は誰しも集中力を発揮する

ことができるという二つの側面があるということ
です。

この二つの側面について、もう少し掘り下げて
いきます。まずは『運動の長期的なメリット』
ついてです。

運動が習慣になると集中力が上がります。
集中力が上がるというのはスムーズに集中できる
ようになったり、集中できる時間が長くなる
ということです。

ではなぜそんなメリットがあるのか?
それは運動によって『脳の前頭葉』という場所が
鍛えられるからです。

運動によって脳血流が増えたり、先ほどのBDNFが
出ることで、脳の前頭葉という部分を鍛えることが
できます。

この脳の前頭葉を鍛えるとどんな良いことが
あるのでしょう。脳の前頭葉では集中力や思考力、
感情や行動のコントロール
などを行います。

要するに前頭葉は頭の良さややり抜く力に大きく
関わっています。

ということは運動を習慣的に行い前頭葉を鍛えれば
・集中力や思考力の向上
・メンタルの安定
・やり抜く力の向上
というような効果が得られます。
これらが長期的に運動を行うメリットと言えます。

では次に運動の短期的な効果について見て
いきます。運動は短期的にも集中力を上げて
くれます。その主な理由はふたつあります。
・血流のアップ
・ドーパミンの分泌

この二つがあります。

それぞれもう少し掘り下げていきます。
運動すると血流が上がります。
つまり血の巡りがよくなります。すると酸素が
身体全身に行き渡ります。そしてこの酸素という
のはエネルギーの源です。

運動によって血流を上がり、脳に血流を回して
酸素を送ってあげられます。
ということは、しっかりと脳に酸素を回して
あげることが集中力アップに直結
します。
そうすることで私たちの集中力は上がります。

もう一つドーパミンの分泌について
見ていきます。
このドーパミンという物質は集中力を高めます。

このドーパミンというのは私たちの脳の中で
作られる脳内物質です。このドーパミンが出ると
・やる気が出る
・頭が冴える
・記憶力が上がる

というような効果を得ることができます。

このドーパミンを出す方法はいくつかあります。
その中の一つが運動です。

運動するとドーパミンが分泌されますので集中力
が高まります。

というわけで運動をすることで血流が上がり、
ドーパミンも出る。
この二つの理由によって私たちは集中力が
上がります。

メンタルが安定する

[結論]
運動によって自律神経が整いその為メンタルが
安定します。

では掘り下げていきます。運動をすると自律神経が
整います。
自律神経とは呼吸や体温調節代謝などを
行う神経です。自分の意思とは関係なく自動で
24時間働き続けてくれています。

この自律神経は交感神経と副交感神経という二つの
神経系から構成されています。

交感神経は身体の活動に関わる神経で副交感神経は
体の休息に関わる神経です。

ですのでよく言う『自律神経が乱れている状態』
いうのは、体が活動と休息を切り替える役目を担う
このスイッチがうまく働かない状態だと
いうことです。

スイッチがギシギシに固くてなかなか動かない
みたいなイメージです。

何事も良くONとOFFの切り替えが大事だと
言います。このONとOFFの切り替えには
『自律神経の働きが正常か否か』
これが大きく関わっています。

OFFの時間でちゃんと休息を取れる人こそ
ONの時間で高い生産性を発揮することが
できます。

ですのでこの自律神経を整えることが非常に大事
だということです。

そして自律神経が整うとメンタルも安定します。
というのもメンタルが安定しない状態は感情の起伏
が激しい状態といえます。

交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいって
いないというのがひとつの原因としてあります。

もう少し掘り下げると交感神経のスイッチばっかり
が入りすぎなんですね。

そうすると常にピリピリしていたかと思えば、その
ストレスから急に無気力になったりというような
精神状態に陥ります。
このように感情の起伏が生まれるわけです。

では、精神状態が乱れることを防ぐためには
自律神経を整えONとOFFのスイッチをスムーズ

にしておく必要があります。
そしてその自律神経を整える方法の一つが
運動です。

というわけでここまでで運動の三つの効果について
解説してきました。運動がメリット満載なのは
伝わりましたでしょうか。

[2]どんな運動がいいのか

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次はもう一歩踏み込んで、具体的にどんな運動が
いいのかという話をしていきます。

[結論]
脳を鍛える運動は有酸素運動そしてある程度
まではやればやるほど脳に良いです。

では、この結論について掘り下げていきます。
脳を鍛えるという観点から見ると、有酸素運動全般
が脳を鍛える
ことができます。

有酸素運動というのは
・早歩きのウォーキング
・ランニング
・サイクリング
・スイミング

のような少量から中程度の負荷で、ある程度時間を
かけて行う運動のことを言います。

この有酸素運動はその名の通り酸素を多く取り込み
ながら行う運動です。

逆に酸素をあまり使わない運動を無酸素運動と
言います。無酸素運動は例えば
・筋トレ
・短いダッシュ

というような大きな負荷で短い時間で行う運動の
ことです。

こちらの無酸素運動でもBDNFは出るには出るの
ですけど、有酸素運動の方がBDNFがより
出やすいので、脳を鍛えるという意味では
有酸素運動の方が有効です。

もう少し掘り下げると有酸素運動では
・BDNFの分泌
・心肺機能のアップ
・脂肪燃焼
という効果が大きく、無酸素運動では筋力アップの
効果が大きいです。

有酸素運動でも筋力はつくし、無酸素運動でも
BDNFは生成され心肺機能向上、脂肪燃焼はします。

結局理想は有酸素も無酸素もどっちもやることと
言えます。BDNFが増えると頭が良くなり、
心肺機能も向上します。

そうしますと、疲れにくくなり、脂肪が燃えると
病気のリスクが下がります。
筋肉がつくと疲れにくくなりますし、見た目が
かっこよくなるというような効果を得られます。

[3]どれくらい運動すれば良いのか

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次にどのくらい運動すればいいのかという
話をします。
[結論]
ある程度まではやればやるほどいいです。
基本的に運動はやればやるほど効果があります。

しかし毎日自分の限界を超える運動を行うという
ようなやり方では逆に疲れが溜まってしまい、
筋肉量が落ちてしまうというようなデメリット
があります。

『極端に運動をやりすぎるのはNG』です。
よく推奨されるのは
・心拍数が上がり軽く汗が出るという程度
・10分から1時間
・週に2から3回程度
を行うのが良いとされています。

ただもちろんこれは個人差があります。
いつも言うことですけど『継続する』こと。
これを最重視して自分に合ったやり方で
行いましょう。

また先ほど運動は習慣として長期的に行うメリット
と短期的に行うメリットこの二つがあるということ
をお話しました。

この短期的な運動についてですがこれは5分くらい
の軽く散歩とかの運動でも大丈夫です。
そういう小さな運動でも十分効果があります。

ぜひ、1時間に1回くらいは5分くらいの散歩
もしくはスクワットや階段の上り下りなんかを
はさむ事をお勧めします。

ちなみに散歩やスクワットみたいな足の筋肉を使う
運動が最も効果的
です。

なぜかと言うと人の筋肉の中で一番大きな筋肉は
『太ももにあるから』です。

この大きな太ももの筋肉を動かすことで、効率よく
身体全体の血流が上がります。

脳にしっかり酸素が行き渡るというわけですね。
足の筋肉を使う運動を5分でもいいので取り入れて
みてください。
というわけで以上が運動のやり方についてでした。

[4]そもそも何で運動は恩恵をもたらすのか

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ここまでで運動のたくさんのメリットと
そのメリットが得られる仕組みについて
みてきました。
それにしても、運動ってなぜ体にいいんですかね。

結論としては、『人はそもそも動く生き物だから』
です。
ではこの結論について掘り下げていきます。
これはこのブログではよくお話しすることですが
そもそも人類の歴史においてほとんどが
『狩猟採集の時代』でした。

人は約250万年もの間、狩猟採集時代があった後に
ようやく1万年前から農耕をスタートさせています。

その後約250年前に産業革命が起きて現在に至る
わけですから、
『人類の歴史の99%以上は狩猟採集の時代』
なんですね。

この背景がありながら、この数百年でテクノロジー
の急激な発達によって社会は激変しています。

しかし生物の進化というのはとても遅いです。
生物の進化は徐々に徐々にしか進みません。

生物の進化のスピードと
科学や社会が進歩するスピード
この両者にはギャップがありすぎるんです。

この知識は非常に重要です。
そういうわけで社会はものすごく進歩していますが
私たち人間の身体や脳は数万年前の狩猟採集の時代
からそれほど変わっていない
のです。

では、その狩猟採集時代ってどんな時代だったのか
それはその名の通り狩猟と採集で生きていた時代
です。

つまり基本的に1日中動き回り、走り回るという
ことをしていたわけです。

動き回り走り回り、たまに休憩する。
そのぐらいが人の本来のあるべき姿と言うか、
そういう風に体は最適化されていると言えます。

ですので、私たちの体は運動をすると喜びます。
つまり運動をすると体が整います。

というわけなんですね。
そしてその体が整うというのを掘り下げてみる
と、この記事でお話してきた
・BDNFが出る
・脳細胞が増える
・血流が良くなる
・自律神経が整う
ということです。

というわけで以上がそもそも何でそんなに運動が
体にいいのかという話でした。

では、最後に内容をまとめます。
[1]運動の三つの効果
運動には実にたくさんのメリットがありますが
今回は
・頭が良くなる
・集中力が上がる
・メンタルが安定する

という三つについて解説しました。

[2]どんな運動がいいのか
脳を鍛える運動は心拍数が上がる有酸素運動
です。とはいえ無酸素運動と組み合わせるのが
なお良い
です。

[3]どれくらい運動すれば良いのか
ある程度まではやればやるほどいいです。
『極端に運動をやりすぎるのはNG』です。
よく推奨されるのは
・心拍数が上がり軽く汗が出るという程度
・10分から1時間
・週に2から3回程度

[4]そもそも何で運動は恩恵をもたらすのか
私達人間は本来動く生き物だからです。
社会は急激に変わりましたが人という

生物の体のつくりは古代とそれほど
変わっていません。
適度には動く必要があります。

『運動は万能薬』だと言われています。
メリットが多すぎますよね。世の中に絶対はないと
思いますが運動に関しては多くの人にとって
取り入れるべきものだと思います。

では、最後までご覧いただき
ありがとうございました。

また次回☆ミ

BDNFについてまとめた記事はこちら

管理人について神奈川県に在住している40代のサラリーマンです。
妻。子供、2匹のチワワと平凡に暮らしています。

2020年2月に脳梗塞を患い入院生活を送るも
幸いにも後遺症は残りませんでした。

今後の健康維持のために始めたのは踏み台昇降です。
この運動をしながらYoutubeを見て学んだ事を
アウトプットをしているブログになります。

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雑記のまとめ記事はこちら

踏み台昇降ダイエットは毎日継続出来る!まさに最強の有酸素運動[176日目の記録]

踏み台昇降 22日の記録

踏み台昇降ダイエットの記録

2020年9月22日の記録です。

2020年9月22日の記録
[はじめて176日目]
[歩数]6,666歩
[時間]62分
[累計歩数]1,096,715歩
[累計時間]11,208分

踏み台昇降 2020年9月22日の記録
踏み台昇降 2020年9月22日の記録

今日の雑記

9月から新しい職場で働き始めたのですが、
職場で上長から、約1ヶ月やってきたことでヒアリングが
ありました。
問題なく続けていけそうか、どうかということですね。

私としては問題なくやれそうでしたので、
そのように伝えました。

これからはこれまでやってこなかったことにも
少しづつ挑戦をしていっていくことで
自分のやれることを増やしていくように考えていて
くれているようです。

それなりに役に立っていることを実感できて良かったです。
個人に業務が偏っている傾向も強いので、
その人が体調不良など起こしてしまうと、誰も代わりに
出来ない業務なども少なからずあります。

今後はそういうところもシェアーしてやっていきたいですね。

疲れに強くなる自己管理法

こんにちは。
お立ち寄り頂いてありがとうございます。
あなたとの出会いに心から感謝します。

このブログのコンセプトは
『いつもの日常に一瞬でもポジティブを』です。

人生楽しんだもの勝ち、ということで

ポジティブを少しでも提供出来たらうれしいです。

今日は
『疲れに強くなる自己管理法』というテーマで
お話したいと思います。

テキサスA & M大学の研究結果などをもとに
テーマの話題について解説していきます。

では、スタートです。

——————————————————————-

早速ですが世の中には
『疲れにくい人』『疲れを感じづらい人』
一定数存在します。

ご自身がそういう体質であったり、職場で生き生き
としている方なんかはこちらの部類に
入られますね。

そしてこの疲れを感じにくい人というのは
ダラダラしているだけのような非生産的な時間を
過ごすことが少ない傾向が強い
です。

疲れを感じにくい人は
・エネルギッシュで行動力がある
・人生の幸福度は高くなる
・体型もスリムになる
・メンタルも向上する

こうした大きな恩恵が得られることが科学的にも
判明しており、メリット満載なわけなんです。
どうせなら、そっち側にいきたいと思いますよね。

反対に『疲れやすい人』『疲れに敏感な人』
同じように一定数います。

例えば同じ作業や同じ運動量をこなしたとしても
『まだまだいけます』と元気な人がいる一方、
『もうだめです』とヘトヘトになっちゃう人も
いたりします。

果たしてこの違いは一体何なのでしょう?
これらの事を調べた研究によると、これらは
『セルフコントロール能力』
『自己コントロール能力』と密接な関係が
あるそうです。

これらの能力が高い人は『疲れを感じにくい』と
いうことが分かっています。

これの能力を高めれば高めるほど疲れを感じ
にくく、エネルギッシュな日常を送ることが
出来るそうです。

テキサス A & M 大学の研究内容では
5500人の学生を対象に
・長期目標をこなすのは得意ですか
・ダイエットで苦労しますか
といった質問やテストをしまくって全員の
セルフコントロールレベルを測定したものが
あります。

それぞれの睡眠時間や食事習慣などの生活レベルも
調べたところ、セルフコントロール能力が高い人
ほど疲れやストレスに強いことが分かりました。

さらに食欲といった目先の欲求にも強く睡眠の質も
良くなったり、風邪まで引きにくいことが
わかったそうです。

この研究はあくまで『観察研究』なので
セルフコントロール能力があるから疲れに強い
とも言えるし、
疲れを感じにくいからセルフコントロールが上がる
とも言えます。

いわゆるニワトリと卵の関係のように、どちらが
優位であるのか定かではありませんが
『セルフコントロール能力』『疲れに強い』
この両者は無関係ということはなく、比例関係が
あるようです。

ここで沸く疑問は、なぜ
セルフコントロール能力が高いと疲れにくいのか?
ということだと思います。

解説させていただくとこのセルフコントロール能力
というのは脳の作用で説明が出来ます。

これらはおでこのあたり、『前頭葉』というところ
が担っています。

そして例えばスポーツの世界では
『肉体的限界は精神的限界よりもずっと先にある』
という言葉がよく言われています。

この精神的限界とはセルフコントロール能力を
担っている脳の前頭葉がどのくらいでギブアップ
とアピールしてくるかにかかっているとも
言えます。

脳が勝手に限界を決めて疲れたよとアピールして
くるライン、いわゆる『限界ライン』
・低い人は疲れを感じやすい
・高い人は疲れを感じにくい
ということになるんですね。

では、このセルフコントロール能力を高める方法
を見ていきたいと思います。

このセルフコントロール能力を鍛える方法は
いろいろとあります。このブログでも良く取り上げ
られているのは『運動』『瞑想』です。

これらは、脳科学の分野で前頭葉の機能を活性化
することが認められています。

今日は、それ以外の方法で『最も簡単なもの』
ひとつご紹介していきますね。簡単なので、
誰でも取り組むことが出来ると思いますよ。

簡単にセルフコントロール能力を高める方法として
一番おすすめなのは
『感謝の気持ちを紙に書き出す』ことです。

この事はハーバード大学の研究で明らかにされて
おり、『日々の感謝の出来事を紙に書く』という
ことを1日10分で3週間続けたものがあります。

実際に脳の神経回路が成長し、
『前頭葉の特定のエリア』がより酸素を消費する
ようになったというものがあります。
細胞レベルで活発化することが分かったんですね。

他にもノースイースタン大学の心理学者である
ディヴィッド・デステノ博士が書かれたな著書
『なぜやる気は長続きしないのか』の中でも
この話題は取り上げられています。

これは、『過去に自分が何かに感謝をした経験を
思い出してください』
と指示しただけで
セルフコントロール能力が2倍に上がった
実験によって確認されていると
コメントされています。

他にも感謝することの科学的根拠のあるメリット
をいくつか紹介しますと、意識的に感謝すること
を実践すると
・行動量が増えて週辺りの運動量が増えたり
・ぐっすり眠れるになったり
・収入が増すことが分かっていたり

と科学的にも日々の出来事に感謝することは
メリット満載で参考にしていただければ
嬉しいです。

感謝をするということは、精神をポジティブ
に整えるということにつながります。
ポジティブでいられることは、多大な恩恵を
私たちにもたらす、ということが分かります。

最後にこの記事のまとめです。
[1]疲れにくい、疲れを感じづらい人は
  セルフコントロール能力が高いことが
  分かっています。

[2]これは脳の前頭葉の働きに結びついており
  限界を決めて疲れたよとアピールしてくる
  ラインの高さでもあります。

[3]日々の感謝を紙に書き出すことで脳の
  神経回路が成長しセルフコントロール能力
  が2倍になることが分かっています。

もちろん、運動や瞑想も効果抜群ですので
ぜひ取り入れていってみて下さいね。

では、最後までご覧いただき
ありがとうございました。

また次回☆ミ

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雑記のまとめ記事はこちら

人気記事私が踏み台昇降を始めるまでのお話
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踏み台昇降ダイエットは毎日継続出来る!まさに最強の有酸素運動[175日目の記録]

踏み台昇降 21日の記録

踏み台昇降ダイエットの記録

2020年9月21日の記録です。

2020年9月21日の記録
[はじめて175日目]
[歩数]7,726歩
[時間]70分
[累計歩数]1,090,049歩
[累計時間]11,046分

踏み台昇降 2020年9月21日の記録
踏み台昇降 2020年9月21日の記録

今日の雑記

今週は 『シリコンバレー式 超ライフハック』について
学びます。

この書籍はシリコンバレーで成功する400名に
『成功の秘訣』などをインタビューした内容のまとめということで
1人当たり8時間、延べ3200時間を超える成功者の思考パターンや
生活習慣などを取りまとめた一冊といえます。

これから少しづつこちらでも紹介していきますが
なかなか興味深い内容が凝縮された本と言えます。

脳のゴミを毎晩排除する眠り方

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こんにちは。
お立ち寄り頂いてありがとうございます。
あなたとの出会いに心から感謝します。

このブログのコンセプトは
『いつもの日常に一瞬でもポジティブを』です。

人生楽しんだもの勝ち、ということで
ポジティブを少しでも提供出来たらうれしいです。

今日は『脳のゴミを毎晩排除する眠り方』
というテーマでお話していきたいと思います。

では、スタートです。

——————————————————————-

まず最初に沸く疑問は『脳のゴミ』とは
いったい何でしょう?ということですよね。

なんか、良くないものっぽいということは
間違いなさそうですよね。

この脳のゴミの正体とは、具体的には脳が活動
した時、頭を使った時に生まれる老廃物の
ことで『アミノイドβ』と呼ばれる物質です。

例えば勉強した時や仕事をしている時はもちろん
何か悩み事があったり考え事をしたりして
頭を使うと発生する『脳の燃えカス』とも
言うべき物質です。

これが溜まりすぎると
・認知症になるリスクが増大
・脳の神経細胞が破壊
・記憶力の低下
これらの悪影響が及ぼされることが
分かっています。

認知症やアルツハイマーを発症してしまった
人の脳と健康な人の脳を見比べると、前者は
正常な人の25倍のアミロイドβを貯めていた
ことが分かっています。

ノースウェスタン大学とフェインバーグ医科大学の
研究により、認知症になってしまった方のおよそ
70%が20代の頃からアミロイドβの排除を
うまくできていなかったことが原因
であると
結論付けました。

脳科学の分野はまだ発展途上で日々新しい情報が
更新されていく目まぐるしい世界です。新たに
更新される可能性はゼロではありませんが、
気になる内容ではありますよね。

このストレス社会で頭がどうしても疲弊してしまう
現代においては、脳のゴミをうまく排除するための
スキルが必須であると言えます。

では、どうやって排除することが出来るのか、
その大きなポイントは『睡眠』です。

眠っている間に脳はたくさんの情報処理をしている
ということはご存じの方も多いと思います。

この情報処理をしているタイミングでどれだけ
ゴミ箱へ投げられるかが大事
なんですね。

眠っているときにゴミの排除をすることが大事で
ある事はお分かりいただけと思いますが、では
どうしたらよりそれが可能になるのか?

ただ眠っている間のことなので、何かコツが
あったとしても意識して実行できるのか
分からないですよね。

今日は、そんな疑問を解決するべく
『脳のゴミを最も排除することができる眠り方』
共有させていただきます。

結論からお伝えしますが脳内のゴミを最も排除
する眠り方とは『横向きで寝る』ことです。

は?とお思いになるかと思いますが、研究の結果
では、これが一番アミノイドβを洗浄することが
分かったんですね。

どういうことなのか、見ていきましょう。
まずは睡眠時の脳活動をざっくり解説させて
いただくと睡眠時には脳の細胞がぎゅっと縮んで
脳が少し小さくなる
のだそうです。

そうなると、頭の中にわずかな隙間ができます。

その空いた隙間に『脳脊髄液(のうせきずいえき』
と呼ばれる脳にたまったゴミを洗い流してくれる
『脳の洗浄液』とも言える液体が流れて頭の中を
巡って余計なものを洗い流してくれます

要するに寝ている間に脳の大掃除が行われて
いるんですね。この脳脊髄液の流れが最もよく
さらに最も多くのアミロイドβを排出できる眠り方
を調べた研究によるとそれは『横向きで寝る時』
だったとアメリカのニューヨーク州立大学や
ロチェスター大学が発表しています。

では、何で横向きで寝ると脳のゴミがたくさん
洗浄されるのか?その理由は研究者のコメントに
よると、もともと『横向きで寝る』ことは
人類だけでなく他の野生動物にとっても生命維持
という観点において寝る際の『理想的な体制』
あったことがヒントになっているようです。

例えばですが外敵が多くいる野生の世界を想像して
みたいのですが、仰向けで寝たとすると
自分の弱点である首や腹をさらけ出して寝ること
になる体制になります。これは非常に危険です。

他にはうつ伏せで寝るとすると外敵に襲われた時に
反応が遅れ、これも命取りになってしまいます。

つまり生存率を考えると横向きで寝ることが
生命維持という観点からも最も優れている
そうです。

私たち人間も以前はずっと横向きで寝ながら
進化発達をしてきたと考えられるわけです。
この事から横向きで寝る時が一番、脳のゴミや
疲れが取れるんじゃないのと考えられている
わけなんです。

さらに、横向きで寝るメリットは他にもあります。
例えば横向きで寝ることによって気道が確保されて
いびきが少なくなります。無呼吸症候群などの
リスクが減ってシンプルにぐっすり眠れます。

反対に気道が確保されず無呼吸症候群になると
健康な人に比べて
・心疾患の発症リスクが3.2倍
・脳血管疾患が3.1
・糖尿病が2.3倍
・高血圧が2.1倍
・認知症が2倍
になることが分かっております。
気をつけていただければと思います。

横向きで寝ると下になっている側の半身が
圧迫されて寝苦しい、と感じる人は抱き枕を使うと
体腕の重みを分散できます。

ぐっすりと眠ることができてオススメですので
是非参考にしていただければと思います。

脳のゴミを排除するということは脳を綺麗に
保つということです。これが日常的にできて

いるとシンプルに頭が冴えて日々の活力が
一段と変わってきます。

眠るときは横向きで寝ることも検討されてみては
いかがでしょうか。

では、最後までご覧いただき
ありがとうございました。

また次回☆ミ

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踏み台昇降 20日の記録

踏み台昇降ダイエットの記録

2020年9月20日の記録です。

2020年9月20日の記録
[はじめて174日目]
[歩数]6,343歩
[時間]61分
[累計歩数]1,082,323歩
[累計時間]11,076分

踏み台昇降 2020年9月20日の記録
踏み台昇降 2020年9月20日の記録

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習慣化をするスキルを身に着けて、完全に掌握していきましょう。
人生を変えるエネルギーは習慣には間違いなくあります。